KIMUTATSU BLOG
チームキムタツメンバーの教材活用事例

田中 寿和 先生

三重県 / 六年制

三重中学校・高等学校

田中 寿和 先生

夢をかなえる英単語 ユメタン0(中学修了~高校基礎レベル) / 夢をかなえる英単語 ユメタン1(センター試験レベル)

三重中学校・高等学校の田中寿和です。六年制を担当しています。早いもので中1の10月からユメタン⓪で勉強し始めた生徒たちも、4年生(高1)になりました。現在はユメタン①の5周目に入ろうとしています。毎回授業の始めにCDの真似をしながら発音していき、最後はCDの日本語が聞こえた瞬間に英語が出てくるように、常に quick responseを意識してトレーニングしています。地道な努力の結果、中3の時に受けたGTECでは高2の全国平均レベルまで達することができました。毎週行われるユメタンテストでは綴りがかけなくて不合格になってしまう生徒でも、リスニング力やスキャニング力がついてきたようで、GTECでは手ごたえを感じられたようです。また、なるべくフレーズもまるごと吸収するようにしているので、ユメタン甲子園(現 E-1グランプリ)やGTECのWritingもかなり書けるようになってきました。今年一年でなんとかユメタン①は完璧にできたら、と思っています。
実は今年は中1も担当することになったのですが、一学期期末試験終了後に早くもユメタン⓪を導入しました。初日に「とにかく今日はCDを聴けるだけ聴いて、CDの音声そっくりに真似してきてね」と指示しました。4月にアルファベットから始めたばかりの生徒たちですが、手渡した翌日にはCDの真似をして’refrigerator’ と見事に発音していました。二日目にはほとんどの生徒が、テキストを見ないでCDに合わせて発音できていました。まだ一般動詞を習ったばかりの生徒たちには早いかなという私の不安はあっという間に吹き飛びました。今、生徒たちの目には、身近な単語がたくさん言えるようになるという喜びに溢れています。そこには「勉強させられている」という義務感は感じられません。ユメタンは本当に魅力的な教材なのだと改めて実感しました。このまま楽しんで英語を使いこなせるようになってほしいと心から願っています。

Posted on: 2013年7月11日(木) 19:30  |    

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