KIMUTATSU BLOG
チームキムタツメンバーの教材活用事例

大藪 良一 先生

福岡県 / 高2

久留米大学附設高等学校・中学校

大藪 良一 先生

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木村先生のブログをご覧の皆さん、はじめまして。チームキムタツでお世話になっている、久留米大学附設高等学校・中学校の大藪良一といいます。木村先生のご厚意により、このコーナーで私のとってのチームキムタツを少し書かせていただきます。

木村先生に始めてお会いしたのは、かれこれ5年くらい前のことですが、その出会いは衝撃的なものでした。今までに無い自分を発見できた衝撃的な夜でした。割と多数の先生がその夜のことをご存じなので、ここではその話は割愛させていただきますが、福岡、大阪、東京、鹿児島とあらゆるところで木村先生やチームの仲間にはお世話になっています。そこで木村先生やチームのみんなと会うたびにたくさんの元気をもらっています。

我々教員は日頃から授業の進め方、生徒・保護者との人間関係、学校のシステム、同僚との人間関係など様々なことで悩んでいる人が多いと思います。私も授業のことで色々と悩み、そして失敗を怖れて自信を持って生徒達と向き合えないことがありました。

そんなとき大阪で木村先生、帝塚山高校の西山先生と食事をする機会がありました。お二人の先生から英語教育だけでなく色々な話を聞かせてもらい、とても楽しい時間が過ぎていきました。あっという間に時間が過ぎ会計をしようと思ったその時、木村先生の手帖の表紙に書いてある大きな文字に気がつきました。そこには「失敗しよう!」と書いてありました。驚きました。失敗をしないように日々何とか取り繕っていた私には衝撃的な言葉でした。何より、木村先生のように様々な経験をした先生が、失敗を怖れずまだ何か新しいことをやろうとしていることに感銘を受けました。

そんなチームキムタツで、英語の教授法はもちろん、木村先生の話やチームのみんなとの話の中で学級経営や担任としての心得など様々なことを学ぶことが出来ました。また教員同士、共通の悩みなどを打ち明けて本音で話すことができる仲間がいることは心を強くしてくれています。先生方も積極的にイベントに参加して、そして食事会などで交流を深めることをお薦めします。

木村先生にはこのコーナーで私の使っている教材やその使い方を書くように言われていたのですが、チームキムタツで起こった(起こした?)出来事を思い出しているうちに、苦しかった時期を何とか乗り切ったことを書きたくなってしまい教材については全く触れずじまいでした。それについては木村先生にもう一度チャンスを与えてもらいたいなぁ~と思っています。木村先生、また書かせてください。

そして、チームのみんなや新たにチームに加わった先生方とお話しできる機会を楽しみにしています。

Posted on: 2013年7月11日(木) 22:04  |    

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