現在2年生は、ユメタン①を使って毎日100問のテストをしています。昨年までは50個ずつだったので、最初は「ぜったい無理!」「100個は覚えられない!」というネガティブな発言が飛び交っていました。しかし、「大丈夫!ユメタンを信じて毎日頑張ろう!」と言い続けた結果、今では100個の単語を6分程度で書きあげるほどになりました。
単語が身に付いた生徒たちは、エッセイコンテストで優秀な成績をおさめたり、英検に次々と合格したりしています。ユメタン②までマスターした3年生の中には、英検準1級の1次試験に合格した生徒もいます。「面接試験でもしっかり話せました!」と報告に来てくれたので、結果を楽しみにしているところです。
また、生徒たちが「ピンクのしましま」という愛称で呼んでいる「センター試験英語合格の法則[語彙・語法・文法・発音編]」は、忘れかけていたことをさっと復習できるとあって、いつも持ち歩いて読み返しているようです。「先生、これはものすごくいいですよ!」と、生徒が他教科の先生にお勧めしているほどです。
伸びる生徒に共通していることは、主体的に、多少タフでも楽しみながら英語学習に取り組んでいるということです。夢を叶えようと毎日頑張る彼らに刺激を受けながら、私も一緒にトレーニングを楽しんでいます。