KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

kimutatsu

悩みも共有できれば・・・

Posted on: 2007年12月8日(土) 18:17

 kimutatsu

今日は朝日カルチャーセンター芦屋で「勉強に向き合う我が子にどう接するか」という講演をして参りました。定員いっぱいになりました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

終わってからの質疑応答もかなり熱くなり、会が長くなりましたが、終わってからのアンケートを見せていただきましたら無記名のアンケートにも関わらず良かったという評価でホッとしました。

ありがとうございますm(_ _)m

講演、僕から売り込んだりはしないのですが、やはりこうして依頼があったのにあまり良くなかったってことになるとね。主催者に申し訳ないですからね。

朝日カルチャーセンター芦屋の担当のFさんにご迷惑をおかけすることにもならず、ほっと胸をなでおろしている木村ですねん(*_*)ゝ

今日出逢った皆さんとの縁も大事にしたいなと思っております。中には「灘中学を目指してるのです」という方もおられましたが、一様に悩みを持っておられる。

ひとりではどうしても解決できないようなことでも、悩みや意識を共有しながら解決の糸口を見つけられる、そういうサークルができればいいなと考えております。

そういう意味で今日の会がまた何かの始まりになればいいなと。

というわけで帰って参りましたが、今から採点します(・.・ )

受験生たちは頑張ってるかな?親も頑張ってるよ。風邪とかひかないように気をつけてな。予防接種うってもろたか?最後まで粘れよ。

さぁ俺もがんばろ!

講演も採点もお疲れ様です・・・
と思って下さる方は、愛のクリックをよろしくお願いしますm(__)m
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(追記)中学生、高校生諸君、親もみんな悩んでるんやで。わかっとるか?

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

親だって大変やねん

Posted on: 2007年12月7日(金) 10:58

kimutatsu1 

この時期は例年アクセス数が少なくて、だいたい毎日3000アクセスぐらいですね。受験シーズンになると1万アクセスあたりをウロウロすることになります。まぁ受験情報が増えるからかな。

ちなみにそのうち愛のクリックをくださるのが60名ほどです。

ありがとうございますm(_ _)m

僕のブログって僕専用のドメインを取得して作ってもらったものなので、そういう場合は携帯のブログランキングには反映されないんですって(>_<)残念やけど、ブログランキングさんが決めたことなのでしょうがないな。

ランキングの数字は伸びなくても毎日のアクセス数が励みになるので嬉しいです。PCからお読みの方はクリックもできればでいいのでよろしくお願いしますね(-^〇^-)

また2月に行う英語教師塾の第1回目ですが、残席が9席になりました。

東京、博多、岐阜、和歌山など、遠方から来られる先生もおられます。真剣な場にしたいので少人数精鋭で行おうと思っています。残り9席に関しては早いもの勝ちにさせていただきますので、ご了承下さい。

また参加希望者には事前に教材を添付ファイルで送りますので、教材研究をお願いいたします。今回のお題は「4月最初の英作文の授業」です。実際の授業前に英作文について生徒たちにオリエンテーションをしますが、それも含めて行ってもらいます。

ヤル気のある先生方と接するのを楽しみにしております。

お申し込みはこちらからお願いしますね。

東大

明日は朝日カルチャーセンターで保護者の皆さんの前でお話をさせていただきます。タイトルは「勉強に向き合う我が子にどう接するか」にしております。英語の勉強法ではありません。

時間が質疑応答も含めて2時間ですので、だいたい90分ほどお話をさせていただき、残りの30分ぐらいで質問を受け付けようかなと思っております。よろしくお願いいたします。

教員を20年やってきて思うことですが、やはり子どもってのは親の教育力がかなり支配的となります。教員も頑張っていますが、親の力が一番支配的なのですね。

たとえば成績の良い生徒の親御さんと逢って話をしていると、2種類のタイプがあります。

子どもを大学に進ませようとして必死になっておられる塾タイプの親御さんと、子どもの能力を伸ばそうという姿勢を大事にされる親御さんです。この両者は全く異なります。

前者の場合、その子どもが素直に聞いているうちは問題ないですし、自分で自立しようとする気持ちを友達や教員から育まれるケースは問題ありません。しかしそうでない場合、場合によっては反発する子どもも出てきますし、また場合によっては大学に入ってから失敗する子どもも出てきます。

そりゃ東大などのいい大学に入れればいいと思うのは親の気持ちなのでしょうが、しかしその子どもが大学に入ってから自分で勉強できなかったり、友達や先生方とちゃんとした人間関係を築けなかったらどうするのでしょう。

いろんな「親の姿勢」について書かれた本には「褒めて伸ばそう」と書いてありますし、それ自体は否定しません。しかし褒めてばかりでは弱い人間になりはしないでしょうか。時には厳しく叱ることも大事なんじゃないかと。

社会に出たら、それがどういう世界であっても上司や先輩などから注意を受けたりお客さんから頭ごなしに怒鳴られたりするケースも出てきます。医者になろうと弁護士になろうと、それは同じです。

親にもそんなひどいこと言われたことないなんて情けないことを大人になってから言う人が残念ながらおられるし、非常に打たれ弱い人もおられる。それではいくら優秀でも、いい大学を出ていても社会では使えません。

我々が親として考えねばならないのは、決して子どもたちをいい大学に入れようとすることではないのだということなのです。それは学校の仕事でして、親は違うのではないかと。

そんなことを言っても学校も塾もなかなかちゃんと指導してくれないのでうちの子供の学力は低いというケースもあるでしょうし、学校に対する不信感をお持ちの方もおられるでしょう。

そういった話も含めてさせていただこうと考えています。

ベースになるのは、学力や人間力を含めた総合力を子どもにつけさせるにはどうしたらいいのかという話になると思います。参加される皆さんはよろしくお願いしますね( ^o^ )

親だってそんなに経験があるわけじゃないので大変なんよね・・・
と思われる方は、愛のクリックをよろしくお願いしますねm(__)m
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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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来年の旅行はどこにしようかな?

Posted on: 2007年12月3日(月) 17:33

kimutatsu1 

おっさん何やってんねん?という声があちこちから聞こえてきそうな写真ですみません。

八甲田山を超えたところにある大草原があまりにも気持ちよくってさ。
今年の夏に旅行したときに撮影しました(笑)。

東北地方に旅行をしたのは59回生の修学旅行で行って以来2回目でした。
花巻も盛岡もよかったし、十和田湖も奥入瀬渓流もきれいやったし、言うことなし!

\( ^o^ )/

沖縄フリークな僕ですが、また東北に行ってみたいなと思っています。

神戸や大阪、もちろん東京とは違って空気が澄んでてさ(-^〇^-)

ちなみに木村家の本家がある奈良県明日香村もかなり空気が澄んでいます。
隣の家まで300mぐらいあるのですが、空気が澄んでるので隣のおばちゃんと喋れる。

高松塚古墳などで話題になることも多いですが、観光客は多くはありません(>_<)
よければ明日香村に観光していただきまして、お金を落としてやってください(笑)。

来年あたりは体育科 I 教諭ご推薦の宮古島に行ってみたいなぁ。行ったことないんです。
でもかなり綺麗らしいですね。

僕は野球部の監督なので大会日程を縫って予定を立てないとどこにも行けんのですよ。
それが家族の日程と合わないとホントにどこにも行けません。

まぁ普通の会社勤めをされている方に比べればマシなんでしょうけれども。

海外に行けるほどのお金はないけど、年1回のことなので思い出に残る旅行にしたいなと。

というわけで「ここは絶対お勧め!」っていうところありますか?
もしあれば教えてくださいねm(_ _)m

数字が・・・(>_<)愛のクリックをよろしくお願いいたしますm(__)m
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Yahooカテゴリに登録されました

Posted on: 2007年12月2日(日) 16:34

御影公会堂 

我が家は神戸市の御影というところにありましてね。「我が家」と書くと「おぉ、木村もついに家を買ったか!?」なんて思われるかもしれませんが、昔からの読者の方々はご存知のとおり、うちは社宅です。

で、家の近くに御影公会堂ってのがあります。

この画像にあるとおり、地下に食堂がありましてね。

どうもそこのオムライスが美味しいそうなんですよ!(-^〇^-)

「美味しいそうなんですよ」と書くと「近くにそんな食堂があるのに行ったことがないんやな」と思われるのではないかと。いえ、実は1回だけ行ったことがあります。神戸の旅行ガイドみたいなものにも載ってる食堂ですしね。

結構有名。

オムライス好きやし、いっとこう!ってなもんで、一度行ってみました。

ウーン(・.・ )( ・.・)フーム

まぁ美味いんやろうね。でも忘れてたのが、僕、そういう味覚に関してはC級グルメなのでよくわからんのよ。フランス料理もイタリア料理もワインもビールも日本酒も・・・

ここの何々って美味しいでしょ?って言われることがよくあります。でもさ「美味しいでしょ?」って言われて「いや、不味い」って言える人いるか?たいがい「ホンマに美味しいね!」って言うよなぁ。

よほどの人間関係ハカイダーならまだしも。

僕にも不味いものはわかるよ。でもたいがいのものは美味しい!

そんな僕なので確かに御影公会堂のオムライスもきっと美味いんやろうけど、ポムの樹で食べたオムライスも相当美味かったなぁって感じで、いまいちその美味しさがわかりませんでした。

まったくありがたみのない野郎でホントすみませんm(_ _)m

昨日「Yahooの登録サイトに申請すればもっと多くの人に見てもらえると思う」っていうコメントを頂戴しましてね。いえ、実はYahooの登録サイトにすでに登録されているんです。

このHPを創ってくださった方が申請してくださいましてね。

僕も知らんかったのですが、Yahooカテゴリに登録されるにはかなり厳しい審査があるそうなんです。申請してもなかなか登録されないそうなんですけどね。

それにこのHPがオープンしたのは11月1日ですから、まぁ申請して登録されたとしてもまだまだ先の話なんやろうなと思っていたら、11月20日に連絡があり、登録されました!とのことでした。

僕はまったくそういうありがたみもわからん人間なので、ここでも言わなかったのですが、周囲から「凄いやん」なんて言われるものだから、一応言うときますね。

パソコンからお読みの方はこちらをクリックして下さい。

別ウィンドウが立ち上がりましたでしょ?下のほうにスクロールしていったらYahooカテゴリってのがあって、左側に「教育」ってところがありますね。そこをクリックして下さい。次は「高校」をクリック。最後に「教員」をクリックして下さい。

そうすると上から2番目に登録されてるのがわかると思います。

このHPを申請してくれた方によると、Yahooカテゴリに登録されるための審査が非常に厳しく、Yahooが「見る人にとって有益」と判断したサイトのみが登録されるものなんだそうで、商用のサイトは有料で5万円~15万円以上も払わないと審査さえしてもらえないのが普通なんだそうです。

このHPは商用のサイトじゃないからもちろんお金なんて払ってないねんけど、「見る人にとって有益」と判断してもらったのは嬉しいなと思っています\( ^o^ )/

というわけでこれからもますます頑張っていこうと思っている木村なのでした。今日2回目の更新でした。今は学校に来て期末考査を作っております。

何人かの浪人生が防衛医科大学校に合格したという連絡をくれました。やはり嬉しいですね。彼らはそこが第1志望ではないけど、それでも早々に届いた朗報に胸を弾ませております。

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HPを少し変えました

Posted on: 2007年12月2日(日) 11:55

キムタツ

この写真はトップページの僕の写真のもとになったものでしてね。
僕がお世話になっている美容師さんが一眼レフで撮影してくださいました。

写真では格好よさそうやなヽ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホォ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ

実物は普通のオッサンです!~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

あ、トップページが変わったの気がついていますか?携帯からだと見にくいのでPCからご覧くださいね。トップページにメッセージを載せました。

こちらをクリック!

さらにこちらに新作を加えました(^O^)

さらに「お問い合わせ」のページを少し変えました。

今までのだったら講演依頼以外は問い合わせてはいかんのか?という誤解が生じるかなと思いましてね。英語や勉強法の質問はコメント欄を使ってほしいのですが、そうじゃなければ問い合わせページを使ってほしいなと。

今までお問い合わせのページからメールを頂戴したのは、ある方が英語の本を出されたのですが、それを見てほしいというご連絡でした。もちろんオフィスのほうに実物を送って下さいました。

まぁ要するにやる気のある人たちの輪を広げたいだけで、あまり商売っ気のない木村ですので、誤解を受けるのもイヤやなと思いましてね。なのですっぱりと変えました。

よろしくお願いしまぁす!(^O^)

土曜日と日曜日はアクセスが平日に比べるとかなり少ないので、今日は軽い日記を何本か(←ここ大事ね)更新しようと思っています。これが1発目です(笑)では後ほど。

このHPは携帯からだとランキングに反映されんらしいので、PCの方は特にご協力いただければと。
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本を出版する方法!

Posted on: 2007年11月25日(日) 9:02

山田本

昨日は野球部顧問を一緒にやっている宮田先生の本を紹介しましたが、この本も同じく灘の山田先生が出された医歯薬系の小論文対策の本です。

以前「ホッと♪ホームルーム」のほうで紹介はさせていただいたことがあるんですけどね。単なる対策本というより、医学についていろいろと考えさせられる本なので、医学部に進もうと思っている人は是非読んでほしい。

こうやって自分の頭の中にあるものが形になるのは嬉しいものです。

ところが注意してもらいたいことがあります。

団塊の世代を中心に自費出版がブームです。でもなかには出版社と著者がもめてしまって訴訟にまで発展しているケースもあるそうですね。

確かに自分で費用を払ってでも本を出したいという気持ちになることはありますし、僕も以前はそうでした。でもね、書店に並べて一般の方々にも読んでもらおうと思うのであれば自費出版はやめた方がいいですよ。

たとえば200万払って100部刷ったとしますよね。これ、書店には並ばないと思います。悪い業者だったらカネだけとって印刷もしないかもしれません。

なぜなら刷ってしまってそれを在庫として保管するとそこに固定資産税がかかってしまって、出版者が損をしてしまうのです。自費出版がヒットしたケースもないわけではないけど、ほとんどありませんわなぁ。

そうするとその100部という極めて少ない部数でも何人かの方が出版するとかなりの部数になり、出版社はちょっと経って売れなければ廃棄処分にします。

出版社は著者に渡す30部だけ刷って、残りの70部は版だけ取っておいて、実際には形にしないというケースだってあるわけで、それが訴訟になっているのかもしれません。

もちろん「こんな本が出ました」と書店に営業をしてくれるわけがありません。営業しないと売れませんから、結局その本は売れないことになります。

著者がその100部とも引き取れば問題はありませんが、そうなると流通には乗らないので、結果的には書店に並ばないことになります。まさか著者が書店に「これ置いて」と持っていっても、書店は困りますからね。

だから自費出版ってのは刷ってもらった本を周囲の人たちに配ったり、子孫のために残したりするために出すのなら問題ないのですが、ちょっと「色気」を出して書店に並べてもらおうとするならやめたほうがいいです。

宮田本

ではどうするのかということですが、やはり出版社に原稿を持ち込むのが一番です。担当者が「これは素晴らしい」と思えば出版してくれます。どれぐらいの企画が通るのかはわからないですが、本当にいいものなら形になるはずです。

それと最近のパターンでいえば、インターネットを使うというやり方ですね。

一時、2chから『電車男』という本が出ましたが、それ以後もネット上で小説を書き、それが多くのアクセスを集めた結果、本として出版されるということが増えてきました。

また『きっこの日記』など、一般の人たちが考えていることや観察したものが人気を集めて、それが多くのアクセスを集めたので、出版社から連絡が来て書店に並んだということも増えています。

小説ならば雑誌に投稿するのもありかと思います。

ほとんどの人が自費出版で出そうと思っているこれまでの自分の人生を扱った「個人の生き様」的なものは、よーっぽど波乱万丈で、よーっぽど成功していなければ、なかなか取り上げられないのです。

なぜならほとんどの人の人生って、自分が思っているほども波乱万丈じゃないからか、あるいは波乱万丈って上には上がいるものだからですね。

実はもうひとつのパターンがあります。最近同僚によく言われる「きむちゃん、俺も本を出したいから出版社紹介してほしいねん」というパターンです。

誰か近くに本をすでに出して、物書きとしてある程度の名前が出ている人に紹介してもらうという方法ですね。とりあえずは紹介してもらえると思います。

でも結果的に面白くなければ採用はされないので難しい世界です。

僕の本でもそんなに売れているわけではないですからね。例えばお笑い芸人やタレント本などのようにTVに出ている人たちの本や政治家の本などに比べると、1冊あたりの売れた冊数は本当に信じられないぐら少ないものです。

出版社も経済活動をしているので、ある程度売れると思えないと出してくれないのです。逆に言えば売れるものなら、有名な物書きでなくても出してくれる時代です。

このブログっていうメディアはいいですね。本を出してみたいなと思われる方は、それをブログの形で出してみることです。それがある程度のアクセス数をゲットすれば、出版社のほうから声がかかるはず。

nimselさんの本もそうですね。

要するに「これだけの読者がすでにいるのだ」という実績を示すことができれば説得力が増しますからね。自分が口で言う以上に、カウンターの数字はモノを言います。

というわけで今日は本を出す方法について考えてみました(^-^)

10年前の僕みたいに「この自分のコンセプトが本になればいいのに」ともがいている人の一助になれば幸いです。

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(追記)次作にとりかかってる僕も頑張ります!

(追記)発売中のアエラEnglishの1月号は単語力をつける特集でして、僕も写真入りで出ています。よければどうぞご覧下さい。

 

 


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東京から戻りました!

Posted on: 2007年11月18日(日) 23:58

東大1

東京から戻りました。アルクのセミナーがあり、全国の100名の先生方がご参加されました。参加された先生方、長時間お疲れ様でした。また、ありがとうございました。

最初に筑駒の久保野先生が、次に河合塾の玉置先生が、そして最後に僕が先生方の前でそれぞれのテーマに関して講演をさせていただいたのですが、終わってから多くの先生がお残りになり、いろいろと話ができました。

それぞれの学校にはそれぞれの事情がありますが、我々3人が英語教育について話をしたなかで、多少なりともご参考になる部分があればと思っております。

終わってから多くの先生方と談笑できたのも収穫でした。

教員の世界って広いようで意外と狭いですからね。これを縁にしてつながりが深まればいいなと思っております。僕もまだまだ未熟なので、仲良くなった先生方と意見交換しながら、さらに大きくなれればいいなと思っています。

それが生徒たちによい影響を与えることになりますからね。ひとりで考えていてもいいアイディアが浮かばなくても、仮に立場が違えどもいろんな先生と時間を共有しながら考えることによって、「文殊の知恵」が出るのではないかと。

そういう点でも多くの先生方と知り合えたのはよかったです。

参加された先生方、ありがとうございました!m(__)m

なお、週末の模試を受けてきた受験生は必ず復習しておくように!

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(追記)東大生たちにも逢ってきました。楽しかったです(^-^)

   


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kimutatsu

英語教師の会を作ろうかと

Posted on: 2007年11月15日(木) 16:07

キムタツ 

昨日うちの若い先生方と話していましてね。「私たちもやってきたことを形にして著したい」とのことでした。ええことやと思いますね。自分が勉強してきたことが形になり、それが生徒たちのためになるならどんどんやればいいよと言っておきました。

僕なんて若い頃にはそこまで考えていなかったのですが、彼らは優秀で素晴らしい「人材」だと思います。若い前向きな先生方ってのは見ていていいですね。僕も刺激を受けます。

「僕なんて」という卑屈な態度になると伸びません。肩書きなんて関係ない。

ヤル気と長期的なビジョンこそが大事なんだと思っています。

でね、勉強会を立ち上げようかなと思っています。

先日ある出版社の方に体育教師の原田先生の話を聞いたのですが、あちこちで自費を出して無料の勉強会を行っておられるそうです。素晴らしいことですね。僕も以前からそういう会をやれないかなと思っていたのです。

僕は若い頃は夏休みや冬休みになると駿台や河合塾の講師の授業を受けにいって、終わってから質問に行き、自分の授業の参考にしたものです。長期休みになるたびに予備校を渡り歩きました。

ところが学校同士ってのはなかなかそういうことができません。校長名で「○○先生を講演に派遣してほしい」とか「○○先生の授業を見てみたい」などの公文書を送り、然るべき手続きを踏んだ後でないとダメです。

灘は比較的自由ですが、それでもそういう手続きは必要です。

僕も若いときに「他の先生方ってどういうふうに長文の指導をされてるのかな」とか「英作文の授業を見てみたい」とか「リスニングってどう指導するんやろ」なんて考えて試行錯誤を繰り返したものです。

技を盗むべき先生もおらず(前任校は当時若い先生ばかりだった)したがって予備校の有名な先生の授業を見せていただくことで自分の研究をしていたのですね。今から思えばあれは役に立ったと思っています。

で、たぶん前向きな先生ってそういう方が多いと思うのです。でもなかなかそういう機会には恵まれません。たとえば落語を勉強しようとすると松鶴さんや枝雀さんのCDを買って聞くことができます。ところが教員の世界ってそういうのがないんですよね。

というわけでそういう英語科教員の勉強会みたいなものを立ち上げようかなと。

僕も参加される先生方も完全に手弁当で、自費参加という形になります。交通費や宿泊費も自分持ち。そういう前向きな先生方ってのは自腹を切っても勉強したいと思うもんやし、自分を鍛えるためには自分への投資を怠っていてはダメです。

カネ儲けをもくろんでいる人や会社はお断りで、本当に子供たちの教育を考え、自分の授業のクオリティを上げたいと思う人たちの会にできればいいなと思っております。

会場を貸してくれるところがあればいいけど、なかったら僕が自費を出してどこかを借りてもいいなと思っています。ヤル気のある先生方の会になればと思いますね。

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(追記)繰り返しますが18日にお越し下さる先生方、よろしくお願いします。

 

 


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kimutatsu

ダイエットしやなアカン・・・

Posted on: 2007年11月14日(水) 10:11

 木村1

ちょっと太りました(泣)だからね、飲んだ後にラーメン食べたらアカンねんて。自分にいつも言い聞かせてるのに、昨日の夜にラーメン食べましてね。

美味しかったんやけど、はくズボンがなくってさ。

 \< ̄Σ ̄>/エライコッチャ

最近あの青山とかはるやまとかで「スーツ2着目1000円」とかで売ってるやん?1着6~7万するねんけど、2着目は1000円やから、実質的には6~7万で2着買えるってことになるわな。

あれって「すみません、これが1着目でこれが2着目なんですが、この2着目だけをください」って言うたらあかんのんかなぁ?だって2着も要らんねん。1着でええねんけど、それやと高いから、2着目だけを1000円で買いたい。

あかんわな o( ▼▼ )o

今週の日曜日にアルクの地下ホールで全国の先生方を前にお話をさせていただくのですが、着るスーツがないので、明日買いに行きます。1年経つとスーツが着れないって悲しいですね。

ちなみにこちらをご覧くださればおわかりになりますが、100人の定員が全て埋まりました。ありがとうございます。現在はキャンセル待ちだそうで、ありがたいなと思っています。

前日に東京に入ります。18日当日は朝から東大に行ってこようかと思っています。

教え子とお茶でもするかな。

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(追記)18日にお越し下さる先生方、よろしくお願いします。

 

 


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語彙・語法・文法・発音編に関して

Posted on: 2007年11月12日(月) 12:24

 飛騨1

飛騨の田舎道の画像です。将来は飛騨で余生を・・・無理やな。ネオンがないと無理。俺は無理。わかってる。飛騨にはネオンどころか信号もほとんどないし(笑)

まぁでもいいところです。毎年夏になると帰省しますがのんびりできます。

さて・・・

12月1日に『センター試験英語合格の法則(語彙・語法・文法・発音編)』が日本中の書店の店頭に並びます。もちろん学参を扱ってない書店では並ばないのですが、東大英語シリーズと違って、対象が受験生ほぼ全員となるので、結構多くの書店に置かれるのではないかと思います。

で、今までの本と今回の本とでは少し違いがありまして。といっても気がつく人がいるかどうかわからんぐらいの違いなのですが(笑)一応ね、僕的にはかなり違うので、一応紹介しておこうかと。

実は今までの本は書名をアルクさんがつけていたのですが、今回は僕が少し介入させていただきましてね。今までは『東大英語リスニング』の前に「灘高キムタツの」と書いてあったのですよ。

今回その「灘高」を取りました。今後も取り続けようと思います。とはいってもたとえば『国立大学英語リーディング(超難関大学編)』に続編が出たりすると、同じ書名で「●●編」だけが違うのに、枕の部分まで完全に変えるのは難しいかもしれません。

でもそういう続編を除けば「灘高」は取ってもらうつもりです。

僕は灘の教員ですが、ブログで書いているのは灘の教員として書いているわけではないし、本も灘とは独立した物書きとして書いているわけなのですね。

それに灘ってのは僕ひとりが頑張っているわけじゃない。先生方もみんな個性的で素晴らしい教育を行っておられるし、生徒たちももちろん、OBの方々や退官された先生方などの影響も見逃すことができないわけです。僕はそのいろんなアスペクトの中のひとつに過ぎない。

なのに僕が勝手に「灘高キムタツ」と名乗るのはどうも以前から違和感があったので、今回外してもらったのです。アルクさんには無理を言って取ってもらいました。このほうがスッキリします。

というわけで、著者名の下か上に小さく「灘高等学校英語科教諭」と肩書きは書かれていますが、書名の部分や帯にでっかく灘高と書かれることはありません。意をお汲み取りいただきまして、よろしくお願いいたします。

なお、本書の中身に関してですが、生徒たちに見てもらったところ概ね好評です。

文法とか単語なんてのは高1や高2で潰しておくべきことなのですが、やはり積み残しをしている生徒が多いんやなぁと実感させられますね。

高3の生徒が受験前にチェック用に使うもよし、高2以下の生徒たちが知識の定着をはかって使うもよし、とにかく覚えなければならない単語、熟語、発音アクセント頻出語、語法、文法、慣用表現など、全て網羅しました。

お楽しみにお待ちくださいね。よろしくお願いいたします。

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(追記)今日はなんや寒いですね。モモが僕の布団から離れませんわ。

 

 


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