僕はブログだけではなくてフェイスブックもやってるんです。
そちらは「友達申請」というものをしてくださったうえで
メッセージというボタンを押したらできる自己紹介を送って
くださった方は読めるようにしているのです。
Tatsuya Kimuraで登録しています。カバー写真は福島の磐城
高校の生徒たちと一緒に写ったものを使っています。
先日、同僚と「こういう学校って絶対に進学実績が出ないよ
ねぇ」という話をしていました。
その同僚もあちこちの学校に行って出張授業をしているので
いろんな学校の実態をよく知っているのです。
職員室でコーヒーを飲みながら、こういうことをやっている
学校っていくら補習をやっても何をやっても数字が出ないと
いう話をフェイスブックのほうに書きました。
7箇条にして。
そうしたら「うちの学校は7つとも当てはまります」という
残念なコメントを多数いただくことになりましたんや。
フェイスブックはコメントが書けるのです。
どこの学校もなんだかんだ大変なんやなぁと思っていたら
なんとケッサクなことが起こり始めましてな。
「うちの学校の実態を木村に言っただろう!」と管理職や
それに準ずる上司から怒られる先生方が多数出てきました。
僕が書いたのは「こういう学校は伸びない」という同僚と
した話であって、どこかの学校のことを意識したのでは
全くないのです。
それがいくつかの学校で「あれはうちのことだろう!」と
上司の先生が怒るという噴飯物の事態に発展しています。
もうね・・・漫画やん。
それが1校ならまだしも、いろんな学校の「怒られた」と
言う先生方から、上司への恨み辛みがいっぱいのメールや
ラインなどを頂戴して、笑っていいのか嘆くべきなのか
よくわからんけど、とにかくそういうことなのです。
要は管理職自身、その7箇条に自分の学校が当てはまると
いうことを自覚してるってことですよね。
そしたらまともな学校にするために、管理職自身が頑張れ
ということなんですけどねぇ。
もちろん教員も権利ばかり主張していないで、自分の力を
上げるための努力をしなければならないのは言うまでも
ありません。教える力だけじゃなくて伝える力も含めて。
そういう先生方には「俺たちは専門職なので、君に教員と
しての力があるなら、そんな学校は辞めて働きやすい学校
に1日でも早く移ったほうがいいよ」と返信しています。
力がないのであれば組織にしがみついておいたほうがいい
とは思うけどね、と。
そんなわけで、これからもフェイスブックのほうには本音
で書きこみ続けていこうと思っております。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
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どんどん友達から削除していきます。自分の家みたいな
ものなので、自由に発言させていただいております。