先月のことですが、岡山城東高等学校から是非来てほしいと青山先生
から依頼されていたのですが、時間が合って行ってきました!
講演ではどうすれば力が付くのかという話を中心に話しました。
いつものことながら、生徒たちは適切に大笑いしながら聞いてくれました。
終わってからは授業をしてほしいということだったので、僕の速読の本を
使って授業をしてきました。
文章を読むってのはこういうことなんやでと言いながら、文章の読み方
とか付いているCDの正しい使い方などを説明しました。
生徒たちは単語を覚えたり音読したりして、頷きながら授業を受けてい
ました。終わってからはたくさんの生徒たちに囲まれました。
集まってきてくれた全員の『ユメタン』にサインをさせて頂きました。
CDが付いている本って多くなってきましたが、使い方がわからんという
生徒も多いと思うんですよね。
それと何より単語の覚え方!
「cultureってどういう意味?」「えーっと・・・文化!」「正解!」
これではダメです。英語を使えるようになるための単語の覚え方を説明
して、生徒たちは文章中に出てきた単語を適切に覚えていました。
終わってからの懇親会では他校の先生方もいらっしゃって、大いに盛り
あがりました。先生方には感謝しています。
思うのですが、せっかく著者が直接行くのですからこういう形で授業を
して、ついでに読解の授業などもすればきっと生徒たちは単語の覚え
方だけでなく、英語全体の勉強法がわかっていいと思うんですよね。
灘の生徒たちには中学以来ずっとそういった勉強法を直接説明して、
体感しながら伸ばしてきてもらいましたが、日本中の多くの生徒たちが
もっともっと英語を使いながら力を伸ばすべきだと思うのです。
単語ばかりやっていてもダメだし、文法ばかりでもダメです。
英語は道具なので、使いながらしっかりと力を伸ばすべきだと思うなぁ。
(土台になる単語と文法が超大事なのは言うまでもないが。)
岡山城東高校の先生方や生徒たちの力になれたのであれば嬉しい。
皆さん、ありがとうございました。
何より「是非とも本校にも!」と言い続けてくださった青山先生には心
から感謝するとともに、こちらこそ今後とも宜しくお願いいたします。
ほんまに皆さん、ありがとうございました!
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
久々にHPを立ち上げたらメールがいっぱい届いていました。
今から返信を書きます。すみません。