KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2012年11月

kimutatsu

はじめての英文速読

Posted on: 2012年11月30日(金) 9:32

 

 

 

 

 

 

 

 

 
そういえば大阪の金蘭会の宿口先生からメールをいただいてたなぁと
思って、スマホをスクロールしてたら、おぉ、あったあった。

返信はしてるな。よかった。

*******************

テスト後の授業で、『はじめての英文速読』を使いました。
水曜日に発注して金曜日には到着という速さでした。

今日は90分枠の授業だったので、はじめのストラテジー
を一緒にやりました。柴犬のとこ。
ストップウォッチを前に映して5回の速読は、どんどんタイ
ムが縮まるので嬉しそうでした。

ここで生徒が(職員室に)来たので伝言です。

打倒!キムタツ!いつか倒してみせる!

木村先生の教材を使う以上、頑張らないと!ということら
しいです。近いうちに様子を見にきてください。

*********************

金蘭会高校は大阪駅から近いので、よし、じゃあ打倒されに行ってや
ろうじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
おかげさまで『はじめての英文速読』が好評なんだそうです。

ありがとうございます。

この本は速読のスキルもそうですが、復習をしっかりして音読につぐ音
読を繰り返し、暗唱までいってもらいたいと願っています。

ここに載っているぐらいの簡単な文章ならば、日本語を見たらスラスラ
と英語が口をついて出てくるぐらいにしてもらいたい。

そうすれば英語の基礎力が身につくのみならず、きっと・・・

①今後も行うであろう英文の速読の方法がわかる。
②英語の読解の復習方法がわかる。
③なにより英語の基本的勉強法が体感できる。

というside effectsがあります。特に英語の文章の復習方法がわから
ないという人は、この冬休みにでも1冊潰してみてはどうでしょう。

CD付きで900円(+税)というスーパー大盤振る舞い。
旺文社、どうしたんや、えらい安いなこれ。

ピーターセン先生のオリジナルの文章が相変わらず好評で、音読→暗
唱にはぴったりだと思います。

僕が中3か高1の担任だったら冬休みの宿題にして、暗唱までやらせ、
三学期の授業で1つずつ暗写をさせるんですが。

というわけで、宿口先生、いつもありがとうございます。
生徒たちに突然訪問してやるから、しっかり暗唱しとけと伝えて下さい。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございます。
お天気がよくて、巡回日和やなぁ。生徒指導部の巡回。

 


kimutatsu

Welcome to our world!!!

Posted on: 2012年11月30日(金) 0:04

  

 

 

 

 

 

 
広島にある修道高校といえば、日本で最も歴史がある学校の1つです。
なんと280年の歴史を有する、藩校を起源とする学校です。

校則らしい校則がなく、その点では灘に近い。

広島医師会の6人に1人が修道の卒業生で、企業の社長の出身校調
査では西日本ランキング1位になっている学校です。

広島のセミナーがあるときはとてつもなくお世話になっていまして。

上田先生や皆戸先生など、友達がたくさんいます。

そして『ユメタン』を使ってくださっています。本当に嬉しく思っています。
『ユメタン』を採用することにしましたと言われたときは、びっくりしてしま
ってねぇ。あの修道で・・・と広島の飲み屋で恐縮したものです。

その修道の英語科、寺野先生からメールを頂戴し、11月28日に可愛
い女の子が産まれましたと。

おめでとう!\( ^o^ )/

高木君やふうかちゃんのときのように「飲み方を教えてやろう!」ってな
わけにはいかんが、しかしナンなら教えてやろう!

西山君やジューゴー、高木君や山田君(ベ)、北野君(啓)などのダメダ
メな連中に、上田さんや皆戸さんといったマトモな人たちも加えてガンガ
ン飲みに連れてってやろうじゃないか。なぁ、みんな!

それはともかく、この世へようこそ。とてもいい世界です。そしてとっても
いい国です。

本をたくさん読んで、人の話をいっぱい聞いて、素敵な女性になってくだ
さい。また機会があれば逢いましょう!

千尋ちゃん、連絡ありがとう。子育て、頑張ってね。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
広島の先生って博多の人たちと同じ匂いがするのは気のせいかなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

名古屋でセミナーをやりました

Posted on: 2012年11月29日(木) 23:42

 

 

 

 

 

 

 
先日、名古屋でセミナーを行いました。いつもの名城大学附属高校を
お借りして。坂先生をはじめ、多くの先生方にお世話になりました。

第1部が伊藤智先生(一宮高)。
第2部が田中寿和先生(三重中・高)。
そして第3部が木村でした。

 

 

 

 

 

 

 
写真が矢部君から送られてきたらアップしようかと思ってたんやけどね。
多忙な矢部君からは送られてこないので、先に記事にだけしとこう。

なにせ僕のカメラは小さいデジカメなので、望遠にするとピンボケになる。
やっぱ一眼レフを買わないとあかんね。

というわけで、伊藤先生、田中先生、矢部君からの写真をお待ち下さい。
 

 

 

 

 

 

 

 
結局のところ、伊藤先生も田中先生も、そしてもちろん僕も、ちゃあんと
「使える英語力」を授業で育ててやろうぜという内容でした。

事前に決まっていたもうひとりの講師の先生がご家庭の事情でできな
くなってしまったので、急遽僕が3時間することになりました。

が、4時間弱やりました。ま、いつもどおり。

アンケート結果は僕らは知らされないので、どういう評価だったのか知
らないけど、個人的にお願いしている出席カードのコメント欄には、たく
さんの「ありがとう」が並んでいました。

いえいえ、こちらこそありがとうございました。

またよかったら僕の方法、僕の本、僕の想いを活用してみてください。

そして生徒たちの英語力をどんどん伸ばしてやってください。

最近、ユメタンのユーザーの先生方から「模試の成績が半端なく伸び
た」という連絡を頂戴して嬉しく思っています。

それはきっとその先生の「伝える力」であったり「カスタマイズする力」
などが優れているのだと僕は思ってるのです。

伊藤先生も田中先生も僕も、それぞれが紹介したメソッドや使ってる本
などはあくまでも自分の実績というか例なので、今度は目の前の生徒
たちのために上手くカスタマイズするのが参加者の責任なのです。

上手くカスタマイズできてはじめて「セミナーに出てよかった」とおもえる
のではないでしょうか。

いずれにせよ、参加された先生方はかなり熱心な先生方なので、十分
期待できると思うし、今回のセミナーが東海地区の先生方の、そして言
うまでもなく、生徒たちの力になることを願っています。

伊藤先生、田中先生、そして参加された先生方、会場を貸して下さった
名城大学附属高校の先生方、本当にありがとうございました。

またこれからもお付き合いを宜しくお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
飛騨高山にある斐太高校からも参加されていました。
四国の先生や関西の先生、東京の先生も参加されていました。
皆さん、本当に熱心ですね。僕こそ刺激を頂戴しています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

Change

Posted on: 2012年11月29日(木) 18:19

 

 

 

 

 

 

 
この1年は内田樹先生や茂木健一郎先生と知り合えて本当に面白か
ったけど、今まで著名な人と出逢ってきて最もインスパイアされたのが
安河内哲也先生です。

マーク・ピーターセン先生も別の意味でインスピレーションをもらったが。

安河内哲ちゃんのパワーはとんでもない。

僕なんかは彼の足下にも及ばない。

さっきも哲ちゃんと電話で話をしてたんやけど、僕も哲ちゃんもウワーと
喋って、「こういう資料送るから」「おぉ、頼むわ」「こういう雑誌で対談で
もしない?」「いいねぇ!」なんて感じで話が飛びながら進む。

英語教育の中核、特に公教育に影響を及ぼす立場にいて、頑張って
もらえたらいいなと思う。

 

 

 

 

 

 

 
未だに京大型の古臭い入試しか作れない大学に喝を入れることができ
るのは、我々現場の人間だと思ってる。

京大、お前、その程度の問題しか作れなくて恥ずかしくないのかよと。

さらに大学の先生方にもうちょっとまともな英語の問題を作ってもらえん
のでしょうかと言えるのも、中学や高校の現場の教員だと思ってる。

大学の先生方も忙しいんだろうけど、高校の教員向けに指導法なんか
のセミナーなんてやらなくていいから、大学の入試そのものをなんとか
してもらいたいと強く願ってる。

オールイングリッシュで授業をしたとしても、あの入試じゃオールイング
リッシュで授業した甲斐がないわ。

穴埋めだの四択だの下線部訳だの。

大学入試が変われば高校や中学の授業は変わらざるを得ない。

今のままじゃ俺たちがいくら「英語が使えるように」と生徒たちに訴えか
けたとしても、目の前の大学入試を小目標にしてる生徒や親にとっては
「そうは言っても・・・」ということになろう。

その気持ちは痛いほどわかる。

灘のように入試にはあまり目が行ってなくて、大学に入ってからのことを
すでに考えている生徒ならばリスニングやスピーキングも勉強するけど、
余裕のない生徒たちはどうしても入試を目指して英語の勉強をする。

だから大学の先生方にこそ、作問技術を磨いてもらって、日本人の英語
力がどんどんつくような問題を出してもらえれば嬉しい。

というような話を、いつも哲ちゃんとはしてるんやけど、なかなか日本の
英語教育はこの20年ぐらい変わらなくてね。

センター試験にリスニングが入った変化ぐらいで。それも2回も流れる。
実際の英語使用シーンには全くそぐわないリスニング。

これから日本社会がますます変わって英語のニーズはどんどん増す。

そのなかで「日本の子供たちの英語力じゃ戦力にならないから、韓国
や中国から人材を採用するか」ってことになったら、どういうことになる
んやろうね。実際、もうそういう動きはかなり進んでるけどさ。

海外の人材を採用することを覚えた企業。

おかげで日本は、少子化が進んでるのに就職難らしい。

母体が少なければ就職しやすくなるはずなのに。要は戦力が少ないっ
てことや。大学の名前がどこであれ、即戦力となる学生が増えれば。

そのためには大学こそ、グローバル人材を求めた変化を。

大学の授業は全て英語で。入試はリスニングの配点をせめて半分に。

そうすれば俺たちも英語の授業を変えざるを得なくなる。

そうすれば日本人はきっと東大ではなく、ハーバードやイェールに目を
向け始めるやろうし、オクスフォードに目を向け始めるやろう。

そうなったときこそ、文字通りのグローバル化と言えるのではないか。

よく中学や高校の授業を受けたのに英語が話せないといわれますが
大学も含めて10年間も英語をやるのです。

なのに東大を出てもあまりちゃんと英語が話せないという現状を我々
はしっかりと認識して、中高大がそろって変わらねばならないのです。

僕の本は今までの単語集や今までの読解問題集とは違います。

『国立大学入試リーディング』には構造分析の記号を入れませんでし
た。『ユメタン』や『ユメジュク』はCDを使って学習してほしいと書きま
した。編集者の希望がなければ、スラッシュを引きませんでした。

全て「英語を使える日本人であってほしい」という、僕なりのメッセー
ジなのです。理解してもらえれば本当に嬉しいなと思います。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
明日は生徒指導の仕事で三宮を巡回します。寒いけど頑張ろう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

仙台に行ってきまして

Posted on: 2012年11月28日(水) 17:53

 

 

 

 

 

 

 
先日またしても仙台に行ってきました。仙台南高校の大野先生に頼ま
れて、授業というか講演というかをやってきました。

単語を覚える際には必ずCDをかけながら覚え、音ごと覚えること。
クイックレスポンスにこだわること。
リスニングもリーディングも復習を大事にすること。

というような話をし、実際に効果的な復習の方法について説明しました。

生徒たちは一生懸命に単語を覚え、一生懸命に音読していました。

音読もね、なんか流行りみたいになっていて、2回や3回声に出して読
んだりする人もいるんやろうけど、それじゃあ力が付かんわ。

20回も30回もやるからこそ力が付く。

問題は目的意識を持って、楽しみながらやれるかどうかやなぁ。

できれば先生方が授業中にゲームを行いながらやればいいと思う。

夜はまた上の写真のとおりな感じでした。風邪をひいていた僕はもう
アルコールは飲まないつもりやったのですが・・・

まぁ、ええわな。

今週末も仙台に行ってきます。仙台駅前でセミナーを行います。
宮城県だけでなく、秋田や山形からも先生方がお集まりなんだそうで、
お会いするのを楽しみにしております。

今回は体調万全なので、駒場東邦の佐藤くんともども懇親会ごと楽し
みたいと思っています。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
岡山の藤原先生、広島の上田先生、手書きの葉書きをあり
がとうございました。とても嬉しいです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

絵葉書き

Posted on: 2012年11月26日(月) 18:56

 

 

 

 

 

 

 
広島のセミナーに来てくださった小林先生、枝川先生、近藤先生から
お礼状の返事を頂戴した。こういうのはホントに嬉しい。

また山形の宇田先生からもお手紙を頂戴し、12月1日の仙台セミナ
ーにご参加いただけるとのこと。宇田先生、ありがとうございます。

それから週末に岡山でお会いした三村先生からも葉書きをいただいた。

毎日誰かに葉書きを書いてる僕。

そして毎日誰かからお葉書きやお手紙を頂戴します。

誰かと手紙や葉書きをやり取りするのって、関係が深化していくように
思うなぁ。

今さらながら、大切な人には手紙や葉書きを書きなさいと言って育てて
くれた母に感謝してる。

当時はメールなんかなかった。電話も黒いダイヤル式のが家に1台あ
っただけで、電話しようと思ったら家族の誰かに話を聞かれてた。

だから思いを伝えようと思ったら手紙か葉書きか電報しかなかった。

ラブレターというファンタスティックなものが存在したのは、メールが普
及する前のことで、だからミック・ジャガーのラブレターが見つかったと
言うと大騒ぎになって、コメンテーターが「今じゃラブレターはなくなって
しまいましたね」とコメントしてる。

僕は幸いにして、かなり聞き分けの良い人間で、いまだに母の教えを
忠実に守ってる。

絵葉書き代がバカにならないから、自分で葉書きを作りまして。
ユメタンクリアファイルと同じ柄ので、矢部君がデザインしてくれた。
それが一番上にアップした画像です。

これなら1枚の単価が30円ぐらいで済む。

また啓林館の前田部長はじめ多くの方々が旅行先や出張先で買って
きた絵葉書きをお土産としてくださる。これまたとても嬉しい。

前田さん、いつもありがとう。

手書きの絵葉書き、喜んでもらえればいいなと思って、いろんな人に書
いているのです。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
思い出した時にでも返事を頂けると木村はかなり喜びます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

またまた松江に行ってきた

Posted on: 2012年11月26日(月) 17:24

 

 

 

 

 

 

そういえば松江に行ったことを書いてなかった。松江に行ってきました。
今年の8月に行って以来、3回目の松江。

8月に1回、9月に1回、そして11月に1回。

伯備線の駅に詳しくなってしまってる僕がいます。

松江北高校の八幡先生から連絡を頂き、是非にということだったので。

第1部は松江の英語科の先生方に約1時間半ほど。

第2部は松江北高校のPTAの皆さんに。大学の受験生に対して親は
どうすべきかという内容の話を2時間ほど。

第3部は松江北高校の1年生と2年生に対して、英語の勉強法につい
て講演というか授業を1時間半ほど。

懇親会の様子は上のとおりです。松江市立女子高校の先生方や松江
南高校の先生もかけつけてくださって、大いに盛り上がった。

 

 

 

 

 

 

 
生徒たちには単語の覚え方やリスニングの勉強法について話をしまし
たが、この写真のような立派なホールで、全員で音読をしたり単語の
クイックレスポンスの練習をしたりしました。

単語に関しては従来の覚え方では使える英語力に対応できません。
断言できます。

従来の覚え方では間違いなくリスニングもスピーキングも、ついでに言
えばTOEICの点数も伸びません。

そういうことは英語ができる人なら誰でも知ってるのに、生徒たちはな
かなか知る機会がありません。

それはかなり大きい問題やと思ってる。

あちこちに行かせていただいて、単語の覚え方が悪いからリスニング
が上達せえへんのやでという話をさせてもらってる。

松江北高校の生徒たちがどんどん英語力を身に付けて、世界に飛び
出していってくれたらいいなと願っています。

松江の皆さん、本当にありがとうございました。PTAの皆さん、いつも
通りではありますが、延長してしまってすみませんでした。
たくさんのお土産をありがとうございました。感謝しております。

松江北の八幡先生、教頭先生、日比野先生、お世話になりました。
またいつも僕の本をご愛用くださって、本当に嬉しく思っております。

今後とも宜しくお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
週末は更新しないんですかというメールをくださったK先生、
最近、ホントに週末にPCの前にいないんです。
楽しみにしてくださってるのに申し訳ありません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

読んだら聞く!

Posted on: 2012年11月23日(金) 19:35

 

 

 

 

 

 

 
リスニングが苦手っていう人の場合、間違いなくトレーニング方法が間違っ
てるので、それを正してやると一気に聞きとれるようになる。

間違いなく間違ってるってのも変やけど。

特に「ただ単に聞き流してるだけ」という人。

これはいくら問題集を解いても聞きとれるようにはなりませぬ。
問題集代がもったいないよ。問題を解いてるだけじゃアカンわ。トレーニング
をやらないとリスニングはできるようにはならん。

それからディクテーションばっかりやってる人。

それは音を聞き取るトレーニングとしては最適やけど、音が聞きとれたとし
ても、意味が理解できなければまったくナンセンスだ。

音が聞きとれたら意味もわかるんちゃうん?なんて言う人は、いっちゃ悪い
けど勉強不足やなぁ。

音を聞き取った。オーバーラッピングもした。シャドーイングもした。

それは音を追いかけるトレーニングであって、意味を取ろうとするトレーニン
グをやらないとホンマの意味でリスニングは得意にはならん。

音を追うのは基本中の基本やけどなぁ。

読解の問題集にCDが付いてるやろ?
それを使ってトレーニングをやるねん。読んだものを使ってやればコツがつ
かめるんやないかと思う。

逆に言えば。読解問題集にCDが付いていないものはあまり良くないなぁ。
昔の問題集はそういうもんは付いてなかったけどさ。

リスニングに対する必要性がなかった時代の問題集やからね。

読んだら聞く。聞きながら意味を追う。

これをひたすら繰り返すことによって、リスニングができるようになってくる。
嘘やと思ったら実験してみたらいい。

合言葉は「読んだら聞く」やね。

リスニングが特に苦手な人は必ず読んだら聞いてもらいたい。したがって
日本のほとんどの高校生は読んだら聞いてもらいたい。

センター試験レベルなら満点が狙えるよ。

ただし聞いてる間は黙って聞いてるんやなくて、シャドーイングを意識的に
行うこっちゃ。黙って聞いていてもトレーニングにはならんからな。

英語を喋りながら意味を追いながらCDを聞くねん。

これをひたすら繰り返そう。

もう一度。合言葉は「読んだら聞く!」やで。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
今日は私学大会でしたが、一回戦で敗退しました。

 


kimutatsu

年賀状

Posted on: 2012年11月23日(金) 0:37

 

 

 

 

 

 

  
この写真、好きなんよね。後ろのメッセージがね。とても嬉しいもんやなぁ。
女子高やから好きってわけやのぉてね。ほんまにこういうのは嬉しい。

それはそうと11月も終わりですね。

年賀状の準備はしましたか。

僕は毎年1800枚ぐらい書いてるけど、今年は少なくしようと思っています。

チームキムタツの先生方のほぼ全員にお出ししてきたんやけど、それはさ
すがにもうやめようと思って。

返事を頂戴した人だけにしようかと思っていてね。

返事を頂戴するってことはだいたい相手もご自宅の住所から出してくださる
ので(一部、職場の所在地で送られている人もいるが)筆ぐるめには、そうい
った先生方のご自宅の住所が登録されてる。

こちらは年賀状をできるだけ元旦に届くように準備をして、ご自宅に送る。

僕はけっこう筆まめなほうなので、誰かからお礼状などを頂戴すると返事を
出さないと気持ち悪いのです。挨拶されて挨拶し返さないのは気持ち悪い。

ところがセミナーのお礼状を100人の先生方にお送りするとして、返事をい
ただけるのがだいたい1名か2名。

とても悲しくなるのです。

セミナーの感想には「すっごく良かった」と書いて頂いてるんやけど、実はあ
まり良くなかったのかなぁなんて凹むこともある。

まぁでもその1名や2名の先生方とはだいたい間違いなく顔も名前も覚えて
今度お逢いしたときには「おぉ、久しぶり!」な感じで挨拶ができるし、それ
以後のお付き合いもディープになっていくものだ。

人間の付き合いなんてのはそういうものなんやろうな。

というわけで、来年の年賀状は、今年の年賀状をくださった先生方、それか
らセミナーのお礼状の返事をくださった先生方にしぼって出そうと決めた。

するとだいたい1000枚になった。

1000枚ならけっこうすぐに書ける。今年も1言ずつ添えて、気持ちをこめて
年始のご挨拶をお送りしようと思っています。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
生徒や保護者の方々からの年賀状が極めて多いので、年賀状は
だいたい1200枚ぐらい書くことになりそうです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

きたの君がきたのだ

Posted on: 2012年11月22日(木) 21:49

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

今日は朝から北野君(啓林館)が自宅に来て、ずっと話をしていましたが
こうして一般の会社の人と話をするのも楽しいものですな。

北野君はとても仕事ができる(らしい)営業マンなのです。

おかげさまで啓林館のセンターリスニングはこの1年間でかなり売れたと
聞きます。先日出した30分ものも使っていただければいいな。

来年も啓林館のセミナーを大阪(4月末)と東京(6月2日)にやるらしいが
やるならどっぷりと4時間ぐらいやったほうがいいよと言った。

大人向けのセミナーってのはだいたい5万から10万するが、啓林館のも
アルクのも教員向けのは3000円ぐらいで格安もいいところだ。

でも安いセミナーやからといっても手を抜くのではなく、こちらは一生懸命
にやらせてもらおうと思う。

12月8日にはカシオ主催で大阪でセミナーをやらせていただく。

すでに110名ほどが申し込まれているそうな。まだまだ先のセミナーやの
に凄いなぁ。神長さんもびっくりしてはったけど。

東大の大意要約をどう説明するかという、先日名古屋でもさせて頂いたセ
ミナーを大阪でさせてもらおうと思っているのです。

来年は高3の理系の担任になるんやろうから、今年みたいにはセミナーや
講演はできないと思うけど、時間の空いたときにお役に立てれば。

とにかく北野君との時間は楽しかった。北野君、ありがとう。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
東大の大意要約は得点源です。東大の受験生は満点を狙おうぜ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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