KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2010年12月

kimutatsu

来年も良い年にしましょう!

Posted on: 2010年12月31日(金) 14:57

 

 

 

 

 

 

  
今年もあと9時間半で終わりです。時の過ぎるのは速いですね。今年は特に
本当に速かったと感じるのは、お陰さまで充実していたからやろうと思う。

昨年と違ったのはセミナーの数が増えて、出会った人の数がそれまでと全く
違うぐらい多かったということ。おかげでチームキムタツが1000名を超えた。

年賀状が1300枚強。

こうしてブログを書きながらも、実は年賀状を書いているのです。

先日ラサールの丸山クンから連絡があって、新幹線開通を記念して(かどうか
は知らないが)チームキムタツ南九州支部を作るらしい。

第1回目の勉強会を3月にやるので来てほしいと。

もちろん野球がなければ行くよと返事。こうして、日本各地で教員の主体的な
勉強会やセミナーが立ち上がってるのは非常に嬉しいし、数年前に思うところ
があって、英語教師塾を立ち上げたときの狙いどおりに進んでる。

僕らが教員になった頃に、受験のカリスマといえば駿台の講師やったし、その
ような講師の方々や大学の先生の講演などを聞きに行ったものだ。

しかしやはり学校教育の中心にいるべきは生徒と教員ではないか。

教員はあくまでもサポート役で、生徒たちが主役だ。そして教員はお互いの情
報を交換しながら、それぞれのスキルを上げていくべきだ。

 

 

 

 

 

 

  
ところが実際はどうやって自分たちだけで勉強会を立ち上げていいかわからん
し、それにわからない者同士集まっても前進しにくい。

高額な予備校の研修会に参加するものの、あまりしっくりこないし、どうすれば
いいのかわからんというのが当時からあった声だったと思う。

今はこうして日本各地で教員がセミナーを立ち上げていて、「免許更新の講習
なんて全く役に立たないので、自分たちでもっとやりたい」という声も出てる。

この流れを大事にしたい。

フットワークの重い教員、自分が高校時代に教わった教材や方法にぶらさがっ
てる教員は成長しない。誰が何を言ってもそういう人なんだから仕方ない。

しかし前進したい先生方、勉強したい先生方にとって大事なのは、我々のよう
にある程度の年齢に達した教員が受け皿を作ってやることだと思う。

そして各種受け皿が日本のあちこちに出来つつあるのは素晴らしいことだ。

自分が今まで活動してきたことが、いい形で前進しているのを見ては、やっぱり
今年はいい年だったと思いたい。

 

 

 

 

 

 

  
来年はどんな年になるかな。とりあえずいま上に書いた流れはどんどん太く強く
していく。すでに何本ものセミナー、無料の勉強会、ヤル気さえあれば誰でも参
加できる受け皿を作ってある。

それと英語教師塾。

さらにこれからは僕だけでなく、多くの学校の先生方に本を書いてもらう。

僕の本を凌駕するような本を若い先生方がいっぱい書いてくれたらいい。僕は
本を書くスキルを教えていくつもりだ。

書店さんに行くと予備校の先生方の本が相変わらず多いが、あくまでも教室で
使う本は、僕は先生方自身に作ってもらいたい。

そして使い方がわからなかったら、教員同士が連絡を取り合って「あなたの本、
採用したんだけど、使い方がわからんので教えてほしい」と言い合える現場を
作っていきたいな。

書店に行くと、僕の本の隣にラサールの丸山クンが書いた本や、駒場東邦の
佐藤クンが書いた本や、西南の田中クンの書いた本なんかが置かれてる。

そういうふうにしたい。

お互いに教え方や本の使い方などを隠しあったりしても意味がない。ツマラン。
そうじゃなくて、切磋琢磨し合って、日本教育全体の質の向上を目指すべきだ。

そして学校で上げられなかった生徒たちを、塾や予備校にお願いをして、学校
ではここまでやったんだけど上げられなかったから、こういうことを教えてあげて
ほしいと、教育全体が横のつながりを持てるようにしていきたい。

年が明けたらすぐに関西の先生方の勉強会がある。

関西のセミナーなのに、ラサールから2名、金沢錦丘から1名、徳島北から1名、
東京からも1名の参加がある。素晴らしいことだ。

2月5日には宮崎でセミナーをやる。すでに多数の申し込みがあるそうだ。

そうしながら僕は僕のスキルを上げていって、目の前の生徒たちに還元していこう。
そして彼らの英語力をどんどん上げていってやりたい。

さらに言えば自分個人の夢もある。それは叶えたいので、また元気に頑張りたい。

来年も良い年になりそうな予感がしています。

お付き合いくださった皆さん、このブログを読んでくださっている皆さん、今年はどん
な1年だったでしょうか?

良い年だった人も、そうでなかった人も、来年は良い年にしたいですね。

今年の更新はこれが最後です。1年間、本当にありがとうございました。

良いお正月をお迎えください。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

年末恒例ゴルフから帰って

Posted on: 2010年12月30日(木) 10:55

 

 

 

 

 

 

  
そんなわけで今年も年末恒例ゴルフに行ってまいりました。28日に高崎に
移動して、メンバーで忘年会。今年はアルク中台クンは潰れなかった。

共愛学園中・高の天川先生と吉野先生が会いにきてくださった。

毎年お忙しいはずなのに、こうして会いに来てくださる。ありがたいことです。
来年春に講演をお願いしたいということだったので快諾しました。

先生方、本当にありがとうございました。生徒諸君によろしくお伝え下さい。

 
 

 

 

 

 

 

  
翌日は快晴!やっぱ普段の行いが悪いから、ゴルフぐらいは良くないとな!
なんて口の悪い人たちばかりでラウンド開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

  
優勝は(株)日教販の前社長の森内さん。スコアはともかくHDCPがでかい
よねぇ、これじゃあねぇ、なんて声も閉会式では出てた。

何言ってんだ!優勝だよ!優勝!とは森内さん(笑)

僕?

いや、楽しければいいのよ。スコアなんて関係ないのよ。

若者よ、ゴルフだけは絶対にできるようにしとこう。何より付き合いの幅が、
できないよりできたほうが広がる。

下手でもいいのだ。下手でもな、うん、そうだ。

帰りは例によって酒井さんと新幹線で喋りながら帰ってきました。来年以降
どのように生きるかということを、お互いに語りながら。

帰ったら1月4日のチームキムタツ関西支部の先生方の勉強会に出席する
方々のリストが西山先生から届いていて、見たら62名が出席とのこと。

え!62名?1月4日なのに???

すっげぇ!

いきなり普通のセミナー並みに人が集まってて、新年早々楽しくやれそうな
予感がしています。もちろんいつもどおり無料セミナー&懇親会です。

セミナーではリスニングの指導法について2時間ほどやろうと思っています。

年末ゴルフは盛り上がり、年始はTKセミナーからスタートする・・・

なんて幸せな人生なんだと、喜びを噛み締めながら、これから年賀状及び
原稿を書こうと思います。

皆さん、来年も精神的に疲れず、人の悪口を言わず書かず、愚痴を言わな
いで、笑顔いっぱいでポジティブに生きていきましょう。

他の人が呆れるぐらい、大いに人生を楽しみましょう!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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リスニングの指導に関して

Posted on: 2010年12月28日(火) 1:18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
アルクの木下さんによりますと、先日出させていただいたこの2冊ですが、
早速増刷になったそうです。先生方、本当にありがとうございます。

できれば生徒に渡しっぱなしにしないで、ちゃんと授業で指導をお願いした
いなと思っています。

来年のセミナーではリスニングの指導法を中心に据えようと思ってます。

で、そこで言うべきは、単語の指導からやらないとあかんということですね。
単語集を渡しっぱなしでテストだけするというのでは、定着しにくい。

CD付きの単語集を渡しても、そのCDの使い方がわからないという理由で
CDを本から出しさえしないという生徒が大半というデータがあります。

まして音声をダウンロード形式で配信しているという本の場合、生徒たちが
わざわざ自分でダウンロードする確率はほとんどゼロに近いと思います。

ではそのCDをどう使えばいいのかということです。

それは本によって異なると思いますね。

『ユメタン』の場合は日本語→英語の順番になっているのですが、これは
英作文やスピーキングの能力をアップさせることを狙っているからです。

単に英語がどんどん流れるタイプだと、僕も使い方がわかりません。

教員が使い方のわからない本を、どうして生徒たちがわかるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

  
リスニングもそうです。リスニングの問題集には絶対にCDが付いています。
だけれどもそれを使って問題を解いた後、どうやって復習すべきかわからない。

ちょっと気の利いた先生なら「ディクテーションしなさい」ぐらいは言うやろうし、
僕の本はこれらも啓林館のも『センター試験英語リスニング合格の法則』も
すべてディクテーションをしてもらう形にしてある。

ディクテーションは最低ラインの勉強やと思うから、僕の本には絶対にディクテ
ーションのコーナーを設けてある。

だけどディクテーションをしても、どうしても聞きとれない場合はどういう指導
をすればいいんだろう。ディクテーションは絶対神的なツールではありません。

そういったことを教員が自分の口で語るからこそ、指導に命が宿る。

来年は僕もリスニングの力を授業中に伸ばしてやろうと思ってることもあって、
セミナーではリスニングの指導法について、そしてどうして単語集には絶対!
CDが必要なのかも含めて、話ができればいいなと思っています。

 


kimutatsu

今年もええ1年やったなぁ

Posted on: 2010年12月27日(月) 10:55

 

 

 

 

 

 

  
クリスマスも終わり、多くの先生方からの「クリスマスはいかがお過ごしで
しょうか」というメールにも「あ、うちは浄土宗ですので」と答える、つまりね、
この年齢になるとクリスマスなんて楽しくはないのです。

むしろ年末の紅白歌合戦を見ながら酒を飲みながら、同時に本をゆっくりと
読む時間を持てることのほうが、楽しみでならない。

僕はあまりテレビを見ないけど、それはじっと見ているとなんとなく脳みそが
ダメ出しし始めるからなんや。「やることあるんちゃうん?」と。

やることがあるのにテレビの前に座って、特に自分の役に立つとは思えない
番組を見ながらkill timeしていて、夢がかなうとは思えない。

ただ、頑張った自分への褒美として、紅白を見ながら、あるいは笑ったら尻を
叩かれる番組を見ながら好きな酒を飲むのは、1年に1度の楽しみなのです。

今年は『ユメタン』シリーズを一応完結させることができたし、『ユメ勉』も出せ
たし、『夢リス』も出せた。

それからそれまでは雲の上の存在であったピーターセン先生との共著を出せ
たことは、一生のいい思い出となった。

ピーターセン先生からのメールに「また一緒に本を書きたい」と書かれていて、
本当によい出会いだったなと思うと同時に旺文社の方々には感謝したい。

よい出会いといえば・・・

 

 

 

 

 

 

   
今年はたくさんセミナーをやることができた。東京、札幌、広島、埼玉、名古屋、
博多、それから福井では生徒たちの前で講演をさせてもらった。

福井では安田亨先生とゴロゴ板野先生と知り合えたのも嬉しかったな。

それから安河内哲也先生と、彼を介して吉野恵介先生にも知り合えた。

そしてなんと言っても!

チームキムタツが2010年当初は500名ぐらいだったのが、ついに大台1000
人に。こんなに多くの先生方と知り合えるとは思わなかった。

来年は年が明けて1月4日に関西支部のセミナーおよび新年会が行われ、そし
て2月5日に宮崎でセミナーをやるし、石川君によれば札幌や仙台でもセミナー
をやることになってる。もちろん東京や博多でもやるんやろうな。

来年も人との出逢いと、その人たちとの縁を大切にしながら、悔いの残らないよ
うに、自分の人生を楽しみたい。

今年も今日を含めてあと5日です。

明日は群馬に移動して、29日には年末恒例の「キムタツを囲むゴルフコンペ」
が開催されるのです。日教販の河野社長、山去取締役には感謝しています。

この1年、クラブを振らなかったけど(笑)中台君には負けないようにしよう。

今日は依頼された原稿が2本あるので、それを仕上げて、夜は来年に出す本
の原稿を書きます。受験生に負けないように頑張らねばならぬ。

テレビを見て笑いながら時間を無駄に過ごすのは12月31日だけ。

年が明けたらいつもどおり始動するために、今の間に下準備をしておきます。

 

(追記)上に書いた2月5日の宮崎セミナーですが、すでに多くの先生方が
     申し込んでくださっているそうです。宮崎の先生方、感謝しております。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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やっぱり九州はおもろかった!

Posted on: 2010年12月24日(金) 21:31

 

 

 

 

 

 

  
これは先般行われたチームキムタツ関東支部のセミナーなのです。22日に
あったのは九州支部のセミナーなんやが、まともな写真がないのです。

なので写真だけは駒場東邦の佐藤君との2ショットで。

九州支部のセミナーと忘年会はものすごく盛り上がりました。セミナーでは、
文法の授業方法をということやったが、せっかく時間があるので、文法プラス
リスニングの授業方法についてのセミナーも行いました。

詳細はこちらに書いてあるのでお読みください。

それから忘年会の二次会では、教師塾を即席で行いました。僕は悪戯好き
なので、一次会で帰って損したと思わせたいんや。だから特別企画やった。

「近所のマクドから苦情が来て、オタクの学校の生徒たちが、アホな顔をして
たむろしとる」という、灘校名物的苦情を受けたと仮定してHRをやってもろた。

先生方によっては怒る人、諭す人、語る人などいろいろいてはる。

僕はどのタイプでもない。これは正月1月4日の関西支部でもやろうと思ってる。
そういえば関西支部の新年会はなんと60名。

そこらのセミナーより多い!凄いなぁ、

さて、金曜ロードショーでMJのThis is it.をやっていたので見たんやけどね。

あぁ、やっぱりプロは違うなぁ。全然違う。

来年はさらにプロフェッショナリズムにこだわってみよう。

これはこれこれやからしょうがないなと言ってるうちは全くアカンよね。

一挙手一投足にまでこだわれるクリエーターでいられたらいいな。来年こそ。

 

(追記)九州支部の忘年会にいらっしゃった全ての方々にリスペクトを。

 

 


kimutatsu

IT'S MAGIC!!!

Posted on: 2010年12月22日(水) 1:02

 

 

 

 

 

 

 

 

  
先般から京都のカルチャーセンターに通っている旨を書きましたけれども、
いろんな先生方から「茶道?」や「華道?」といったメールが多数届きました。

京都とは関係ありません。

今まで出たのは三味線とか、日本舞踊とか、ギターとか、あるいは俳句とか。

あのさ、俺のことわかっとらんなぁ、そういう文化的な人間じゃないよ。

正解は・・・
 

手品!マジックです。
 

一発正解者は3名。

北海道のエリカ先生、京都のヤヨイ先生、岡山のユミコ先生。

手品がなかなか難しいんだ。でもできた喜びは計り知れぬ。もしかしたら
来月からは同じ学年の同僚の先生もいらっしゃるかもしれん。

というわけで、マジックを習ってるのです。

同じ教室で頑張ってるのは爺さん婆さんが多いねんけど、みんなこれがな、
一所懸命でさ、こちらまで頑張ろうと思うわけよ。

セミナーでマジックを披露する日も近いかもしれませんな。

 

(追記)明日、終業式が終わったら博多に行きます。TK博多支部の忘年会
     をやる前に、僕のセミナーを西南学院中の教室で行います。
     参加される40名ほどの先生方、よろしくお願いいたします。

(追記)先般、テレビの操作ができなかったので甲子園球場に歩いていきま
     したが、お陰で生で観戦できました。ただでは転ばぬ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

悲しみの甲子園ボウルと俺とテレビと

Posted on: 2010年12月19日(日) 13:47

 

 

 

 

 

 

   
さっき安河内てっちゃんから携帯に電話があって、面白い企画をやるから
キムタツさんおいでよ!って連絡をくれた。嬉しいなぁ。

でも用事あるんよねぇ、その日は。1月16日。でも行きたいなぁ、しかし。

まぁいいや、ちょっと気を取り直して、ものすごく見たくて見たくて、前から
ずっと楽しみにしていた甲子園ボウルを観戦しようと思ってテレビの前へ。

野球も好きなんやけど、アメフトはいいよね。ホントにワクワクする。

さらにある理由で、今年はどうしても甲子園ボウルが観たい。録画ではな
くって、リアルタイムで思い切り興奮したい!ビバ!甲子園ボウル!

このためにこの数日間、採点に集中し、昨夜気分が悪くなっても寝ないで
頑張り続けたのだ。今日はもう何もすることがない。

家からも出ず、13時からの甲子園ボウルのために今日があるといっても
過言ではない。甲子園ボウルが終われば、成績処理をすべしと思ってな、
カップラーメンに熱湯を注いで、準備万端、テレビの前に座った。

が・・・

ありゃ?地上波の放送がない?

なにをやっとるんだ?TBS!毎日新聞社主催やのに!毎日放送!!!
あるいはNHK!今日は甲子園ボウルを地上波で流さないでどうする??
おいおい、だからみんなテレビを見なくなるんだ。しっかりせぇ、NHK!

最近のテレビ番組って、ホントに低俗でツマラン。意味のない放送をするな。
テレビを見てたら頭が悪くなるから、私は見ないぞ。

と言いながら、紅白歌合戦は驚異的に楽しみにしとるが。去年は途中で佐賀
のS先生から電話があったが、酔ってたので話の内容は覚えてない。

新聞のテレビ欄を数ヶ月ぶりに見た・・・ら、BSってのでやっとるんだ。

最近は地上波だけではなく、BSとかケーブルとかなんかわけわからん。

とりあえずテレビのリモコンのBSというスイッチを押してみる。最近買った
ばかりのかなりでっかいテレビで甲子園ボウルが観戦できる。

考えただけで興奮して涙が出そうになる・・・やっと観れる。よっしゃあ!

が・・・

えっと・・・

あれ?

BSのボタンを押すだけではアカンのかい?なにか不満なのかい?

何も流れない。おい、リモコン!あるいはテレビ!しっかりせぇ!俺はなぁ、
今日のためにこの数日間、ほとんど寝ずに採点をだなぁ!

といっている間に13時20分に。おい、第1クオーターが!テレビ!いくら
したと思ってるんや!俺は買ったときからこれを楽しみにしとったんだ!

だが、そんな魂の叫びも虚しく、テレビに流れてくるのはNHKののど自慢
大会で、灘の卒業生の松本氏が司会をしとる。

のど自慢が見たくて46型のテレビを買ったんじゃねぇぇぇぇぇ!!!

結局、どうやっても甲子園ボウルは流れず、いまは13時45分を過ぎた。
のびきっちまったチキンラーメンを見て、悲しい気持ちで、しかし食べました。

嗚呼、甲子園ボウルが見れない・・・呑気な俺が泣きそうなんですけど!!

歩いて5分のところに甲子園があるのに・・・というわけで、散歩に行って、
万が一チケットがあったら買って直接観よう。

ないと思うけど。

英語が多少できても、いくら本を読んでも、いくら安河内哲っちゃんみたいな
有名な人と友達であっても、テレビのスイッチもわからん私はアカンなぁ。

めっちゃ楽しみにしてたのに。本当に悲しい。

というわけで、甲子園球場までちょっくら歩いて行ってきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

来年の目標と3学期の指導について

Posted on: 2010年12月19日(日) 12:10

 

 

 

 

 

 

 

 

  
来年の目標を考えていて、English Journalを暗唱するのは続けるとして、
それ以外になにか・・・と思っていたのですが、ひとつだけ決めました。

来年は本を200冊読もう。

そしてそれを記録しよう。

200冊といっても3日で2冊なので、それほど大したことはないけれど、
今の自分にとってはこれでカツカツのペースなのです。

皆さんもそろそろ来年の目標を決めてはどうでしょう。

一年の計は元旦にありなんて言いますが、元旦に考えていてはダメです。
それまでいろいろ考えて、元旦に発表するぐらいでないと。

僕はとりあえず1つ決めたので、それ以外の目標をいろいろ考えてみます。

採点も終わったので、3学期の指導計画について考えていましたが、年が
明けて1/29(つまり私の誕生日)にベネッセのGTECを受検します。

GTECは毎年本校では受検しているのですが、大学受験に向けてというこ
とにプラスして、英語の実力を純粋に見てみたいという思いで受検している
のですね。模試とは全く違いますので。

で、それに向けて、まだリスニングの力が弱いと思うので、3学期は教科書
をフル活用して、リスニングの力をアップさせようと思っています。

ディクテーション、シャドーイング、リテンションを繰り返します。

それからユメタン①は1周目が終わったので、2周目。ただしフレーズに入る
前に、もう一度単語を、ただし1回やったんやから、週200ずつやります。

そうすれば1000語だから5週間で終わる。

そして4月に高1から新しく入ってくる40名と一緒にフレーズを覚えていく。
そうすれば単語力のみならず、英作文の基礎を作ることができます。

リーディングに関しては、投げ込み教材となりますが、啓林館の速読用の
教材をバラで使って、毎日2~3文章ずつタイムトライアルで読めばいい。

2パッセージとしても、週に8パッセージ。月に32パッセージが読めること
になるので、リーディングの量としては少なくはないでしょう。

こんな感じで彼らの英語力を鍛えてやろうと考えている木村なのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

直前でも基礎練を反復すべし!

Posted on: 2010年12月17日(金) 16:32

 

 

 

 

 

 

 

 

  
京都のカルチャーセンターで2時間みっちり教えてもらいまして、楽しかった
のですが、なかなか上手くいきません。

やっぱ基礎練を繰り返すしかないな。

いろんな先生方から「何ですか?」というメールが。ことごとく外してるのが
春奈ちゃん、あなただ。よくそれだけ外せるなぁ。

山田くんも延々とメールをくれてるがまったく当たらず。この2人に関しては
もしかしてわざと外そうとしてるのか?ってぐらい当たらない。

一発で当てた先生がお一人 in Hokkaido。エリカ先生、あなたは凄い!

さらに続いて京都と東京の先生も何回か後にお当てになった。

ヤヨイ先生、ヒトエ先生、素晴らしい!

やはり女の勘は鋭いのか?

それはともかくとして、何にせよ、基礎って大事ですね。真っ直ぐに立つ姿勢
からして僕はダメで、お陰で見た目が悪い。

そもそも見た目は悪いけどよ。

受験生時代に数学が苦手で、だから意味もなく問題集を買ってきては、何か
それをやっていたのです。エール出版さんから出てる合格体験談をもとにな。

ところが苦手であればあるほど、本来なら教科書の問いとか例題とか、そう
いった基本問題を反復すべきやったと、今ならわかるんよね。

英語の苦手な人が、センターの過去問をいくらやってもあかん。

例えば『ユメタン』①の単語やフレーズをひたすら覚えることのほうが大事や。
それは日本史や世界史にも言える。古文や漢文にも。

直前やから過去問っていう考え方はおかしいよね。

基礎ができてない人は、戻る勇気を持たないと、いつまで経ってもできない。
いくら問題を解いてもできないものはできない。

覚えることを覚え、基本的なことを全てこなし、そのうえで応用や実践に移る
ことやな。そして実践を経ながら、また知識を増強していくのです。

センター試験まであまり間がないけど、点数が伸びない教科や科目こそ、過
去問から離れたほうが、結局は点数が伸びることになるかもしれませんよ。

プロ野球選手でも試合前にやってるのは、ダッシュやキャッチボールといった
基礎練ですねん。打撃練習は実は比較的少ないのです。

基礎練をやっているからこそ、本番で力が発揮できるというものなのだ。

というわけで、僕も基礎練を繰り返そう。何の?それはだから秘密なんやって。

 

(追記)先日のリスニングの指導法のところを読んで「リテンションってのは
     もう一度テンションを上げることか?と言ったらしい福岡のH先生、
     あなたは最高だ。22日に飲みましょう。

 


kimutatsu

今日から始めますねん

Posted on: 2010年12月16日(木) 16:07

 

 

 

 

 

 

 

 

  
散歩のときに雨が降ってきたので、犬用のレインコートっていうやつを(笑)
モモに着せてみたら、「マジか!なんとかしてくれや!」と大騒ぎになり(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 
散歩から帰ってきたらもうグッタリしていました。レインコート、あかんなぁ。

というわけで、今日からカルチャーセンターに通うのです・・・っていうても
月に1回なので、負担にはなりませんねん。

いろんな人に「何を受講するの?」と聞かれても絶対に答えず、ここまできたん
やけど、そのうち嬉しがって自分からペラペラ喋り始めるんやろうな。

落語?

ちゃいます。

三味線?

ちゃいます。

ダンス?

体がかとぉて、そんなもん踊れるかいな。

準備して京都まで行ってきます。習い事は予備校や塾も含め、ひとりで通う
のが一番成果が上がるんや。楽しんできまっさ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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