KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2020年1月

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重要感

Posted on: 2020年1月31日(金) 10:13

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あんたいつまで焼き牡蠣の写真載っけてるねんと思われたら
すみません。笑

ぶっちゃけ、牡蠣があたったらヤバいなぁと思いながら焼い
ていたので、たいていの牡蠣は焼き過ぎでした。

でも安心して食えたし、それはそれで美味かったし。

いままで恥の多い人生を生きてきました。

が、ここにきて待っていてくださる人たちもそれなりに居て
くださるので、牡蠣にあたってしまいましたじゃ済まないん
ですよね。仕事というよりも、自分を待ってくださっている
人たちを裏切れないじゃないですか。

D.カーネギーが「重要感」という言葉を使いました。

自分のことを重要だと思ってくれてる人は裏切れないです。

その人の期待に沿えるようにするだけでも、生きてる甲斐が
あるってもんですから。

僕にとっても重要な人たちはいらっしゃいます。その人たち
が僕のことを大切だと思ってくれていれば嬉しいです。

そういう人たちに会いながら生きようと思っています。

まじで。

でも今は生徒たちが目の前にいて、それは大切な存在なので、
彼らの卒業と進路保障だけはしっかりと面倒を見ますが、
それにしても空いた時間は自分のために使います。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
自分が誰かにとって重要な存在だと感じることって
生きるうえである意味、最も大切かもしれないね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

死ぬときは

Posted on: 2020年1月30日(木) 22:48

oyster11

昨日から今日にかけて、200名ほどの方々からおめでとう!の
メッセンジャーやラインをいただきました。

また、フェイスブックのコメント欄にもたくさんのおめでとう
をいただきまして、恐縮しております。

誕生日はおめでたいことなのですが、さすがに人間を56年もの
間やっていますと、そろそろ死を意識するようになってきます。

死ぬのはしょうがないのですが、生まれてきたときはわんわん
泣いていたのですから、死ぬときは笑って旅立ちたいなと常々
思っております。実際に笑えるかどうかは別として。

笑って死のうと思ったら、やり残したことがあまりにも多すぎ
るよりは、けっこうやり切ったなという感覚が要るかなと。

学校の先生になれればいいなぁと思いながら、学生時代はなん
となく過ごしていました。

24歳のときに教諭として教壇に立つことができました。

本を出したいなぁと思いながら、最初の学校で働いていました。

42歳のときに初めて本を出しました。

ひとつずつですが、「したいなぁ」を「できた」に変換しなが
ら生きてきて、今も次の「したいなぁ」に向かっています。

目標がなくなったらつまらないので、常に目標を20個ぐらいは
メモに書きつけて、ことあるごとに目を通すことにしています。

なんとなく生きるのもいいんですけどね。

基本的に人生は退屈なので、なにかしらの目標を潰していった
ほうがやりがいというのでしょうか、そういうのがあるのです。

ゲームを1面ずつクリアしていく感覚です。

負けることもあるんですけど、長い目で見たときに後悔しない
で済むように、努力を続けていこうと思っています。

改めまして、おめでとうのご連絡やfbのコメントをくださっ
た方々にお礼申し上げます。

これからもお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
笑って死ねるほどやりたいことをやるために、何よりも
健康に注意しています。心と体の健康管理は大事です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

誕生日

Posted on: 2020年1月29日(水) 23:43

oyster8

今日は生まれて56回目の誕生日です。まぁだからといって特に
なにというわけでもない・・・はずだったのですが、石川県の
吉田先生がこんな立派な牡蠣を送ってくださいまして。

状況が一変しました。

関学大の山田くんにライン。「焼き牡蠣パーティーしようぜ」

すぐに「入試前なので遅くなりますが、やりましょう!」との
返事が。近所に住んでるとこのあたりが速い!

と、午前中に朝日出版社の津金くんからメッセンジャーが。

営業で関西まわってるんですが、今日とか打ち合わせできませ
んでしょうかと。

お!うちに来て!一緒に焼き牡蠣パーティーしよう!と。

oyster9

さらには『英語反復トレーニング』の執筆の折にお世話になっ
た元文英堂の大橋さんからラインが。

似たようなやりとりをして、結局のところ、山田くんの娘さん
たちも合わせて大人数での焼き牡蠣パーティーとなりました。

本当に楽しいBBQ in winterとなりました。

こうやって急遽でも集まってくれる仲間がいるのは嬉しいもの
ですね。56歳、明るく楽しく元気に愉快に生きていきます。

いつもありがとうございます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
なんだかんだ言って、最も大切なのは人とのつながりです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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RとLの配点は1:1だったはずなのに

Posted on: 2020年1月28日(火) 21:02

kyodai1

2021年の入試配点を京都大学が発表しましたね。共通テスト
の英語ですが、文科省が進めてきたR100点、L100点を
京都大学はR150点、L50点に換算するそうです。

他の大学がどうするのかわからないですが、RとLを1:1
にすることを看板のひとつにしてきたのですが、大学側が
勝手に換算し直してもよいということがわかりました。

なので、英語外部認定試験・数学国語の筆記導入に引き続き
まして、RとLを1:1にするという看板も倒れました。

もうセンター試験のままでよろしいやん。

肝心の大学側がセンター試験のままでいいですって言ってる
んやから、文科省がどうこう言うのは筋違いちゃうかなぁ。

結局のところ、換算を大学に許すのであれば、RとLの配点
を1:1にするというのも絵に描いた餅に終わりましたね。

文科省の人たち、ちょっともう気の毒になってきたわ。

威厳もなにもない。

国のために働き始めたはずなのに、政治家に振り回されてし
まってるのが気の毒。政治家なんか選挙で落ちたらただの人
なんやから、官僚は官僚らしく、ちゃんと国家を運営して
いってほしいなぁと思っています。

いずれにしても、英語RとLの配点について、他の大学でも
動きがあったら書いていきますね。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
すでに発表された大学もありますが、志望校の配点に
ついては各大学のHPを見てみてください。

 


kimutatsu

懇親会

Posted on: 2020年1月27日(月) 10:29

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先日の北海道セミナーの様子です。だいたいこんな感じです。
たくさんの先生方がお集まりになり、いろいろやりますねん。

懇親会の写真はとても出せたものではないですが、大盛り上
がりです。参加された女性の先生が「参加するの、勇気が
要りましたが、参加してよかったです!」と。

なんで勇気がいるん?と聞きますと「リピーターさんばかり
が盛り上がるイメージがある」とのことでした。

いやいやいやいや、そんなことありませんわ。

それにセミナーで話せなかったこととか、個別の質問に答え
られるとか、メリットのほうが多いと思いますけどねぇ。

僕と一緒に撮影した写真ですが、すみませんがSNSなどに
必ずアップしてくださいと言って、みんなと写真を撮ります。

多くの人たちが懇親会にも参加されますので、まぁよければ
参加してください。本当に気楽に。ノンアルでOKなので。

今週は浦和に行きまして、週末は東京です。

どちらも懇親会付きなので、楽しみにしております。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
札幌西高校の先生と、死と宇宙人の話で盛り上がりましたわ。

 


kimutatsu

琉球新報

Posted on: 2020年1月26日(日) 7:50

302

金曜日の琉球新報朝刊に僕のコラムが掲載されましたので、
こちらにもアップしておきます。

フェイスブックにはすでにアップしました。

最後に書いたのですが、センターリサーチを出すとAとか
Bとかいった判定が戻ってきます。

参考にするのはいいと思うのです。

が、記号に人生を決めてもらうような愚を犯さないように
したいものです。

この記号を見て受験生が動きます。その記号はあくまでも
センター直後の動向です。「どこでもいいから合格したい」
というような人生は良くないですよ。

自分の人生は自分で決めましょう。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
北海道がマイナス6度、沖縄が25度・・・だそうです。

 


kimutatsu

北海道

Posted on: 2020年1月25日(土) 23:01

20200125

北海道、気温は低いけど暖かいなぁ。嬉しいなぁ。こういう
人の気持ちっていうのは何物にも代えがたいです。

感謝以外の言葉が見つからん。

午前中に新千歳空港に降り立ち、快速エアポートで札幌へ。

めちゃ寒いやん。誰やねん、今年は雪がないでって言うたん。

紀伊國屋書店札幌本店さんに行き、湯本店長にご挨拶。今年
から異動になられたのですが、元気にされていました。

またゴルフやりましょいなと言いながら別れました。

午後からのセミナーはいつもどおり、多くの先生方がご参加
くださって、懇親会までおおいに盛り上がりました。

毎年やっていただいているので、もうサプライズじゃないが
それでも上の写真のようにケーキを用意してくださるのは
本当に嬉しいものです。しかし56歳か、頑張らないとな。

北海道の先生方、本当にありがとうございました。

いつもすみません。今日のセミナーがまた皆さんのお役に立
てば嬉しく思います。

次は7月に参ります。次回も宜しくお願いします。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
外は白い雪の夜を少しひとりで歩いてきました。

 


kimutatsu

医師と弁護士と教員と

Posted on: 2020年1月24日(金) 23:32

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そういえば先日、センター試験関係で河合塾の担当者が灘に
いらっしゃって少し話をしていたのですが、医学部志願者が
かなり減少しているということでした。

医学部、大変ですけどね。でも医師が不足している国なので
志望者が減っているのはゆゆしきことです。

医師になってからも大変で、医者の早死になんていう言葉が
あるぐらいなので。以前はお金持ちになりたいという人が
一定数いて、その人たちが医師を目指したのですが、いまは
医師になっている人たちの「儲からねぇよ」という声が浸透
してしまったので、そこの層が減ったんでしょうか。

todai2

実は今日、僕の顧問弁護士である津久井さんと飲んでたので
すけれども、弁護士になる人(つまり司法試験を受ける人)
の数が激減していると教えてくれました。

データを見せてもらったのですが、めちゃくちゃ減っている
んですね。これはものすごい減り方です。

ちなみに学校の教員になる人もかなり減っています。

僕の知り合いも、教員採用試験を話のネタに受けてみたとこ
ろ合格してしまったという人がいます。その人はそのまま
教員になるそうですが、蹴る人もいるんでしょうね。

上述した河合塾の担当者曰く、経済学部が人気なんですよと。

外資系企業に進む人が増えているんですって。

優秀な人材が海外に流出しているとすれば、うーん、これは
日本の社会が魅力的ではないということなのでしょう。

いろいろ考えさせられました。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
ちょっと飲み過ぎました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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クイックレスポンス

Posted on: 2020年1月23日(木) 8:46

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宜野湾市にある宮脇書店さんです。興南の歩が写真を送って
くれました。「一度覚えたら忘れない!ユメタン!」と。

『ユメタン』ってどうやって作ったんですかと聞かれます。

共通一次とセンター試験の過去問を25年か30年分ぐらい分析
しまして、頻度の高かったものを『ユメタン①』にしました。

二次試験に関して言えば、東大・阪大・神大・九大・名大・
一橋大・北大などの過去問を15年分ぐらい分析しました。
それをベースにしたのが『ユメタン②』です。

『ユメタン⓪』と『ユメタンJr.』はそれより簡単な語彙です
けれども、入試をベースにしました。

だから『ユメタンJr.』については、確かに身の回りの語彙が
入っているのですが、でも入試でも出題されたものです。

futaba-fukuyama

が、コンセプトに関してはクイックレスポンスをやった上で
脳に刷り込むことを大切にしてもらいたいと思っています。

クイックレスポンス(英語を見たらすぐに日本語に直せる・
日本語を見たら(聞いたら)すぐに英語に直せる)しないで
意味やスペリングだけ覚えるということであれば、おそらく
リスニングもできないでしょうし、英語を話すこともできず、
他の単語集とそれほど変わらないことでしょう。

上のポップは「クイックレスポンスまでやっってくださいね。
そうしたら忘れたくても忘れないですよ」ということです。

『ユメタン』を使ってくれている人、クイックレスポンスを
ゴールにして覚えていってください。

そうしたら忘れようとしても忘れないはずです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
最近は僕と同じことを言うてくれる人が多いので嬉しいです。
即座に日本語を英語に直せるところまでいかないと忘れます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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野次

Posted on: 2020年1月22日(水) 20:24

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共同通信のニュースで選択的夫婦別姓の導入を訴えた政治家
に対して、自民党の女性が「だったら結婚しなくていい」と
野次を飛ばしたそうです。

なんかあれですね、政治家ってほんと馬鹿ですね。

がっかりです。

野党を批判する人がいますが、与党も野党も同じですよ。

で、国がしっかりしていればいいんですけど、国が我々の単
なる代表である政治家に忖度するってどんだけ馬鹿なんだ?
ってことですよね。

政治家なんてえらいわけじゃないのに。

単なる代表なんです。われわれの。エラクもなんともない。

そんなんだから日本が駄目になるってわからないのかなぁ。

あぁあ、悲しい。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
少子化関連の本を読んでいますが、秋田とか青森なんて
20年後には現在の40%しか人がいなくなるんです。
大阪と兵庫もかなりひどくて、ほとんどの会社や学校は
潰れるでしょうね。国のたたみ方を考えないといけません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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