KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2019年10月

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学校の怪談

Posted on: 2019年10月4日(金) 23:11

junku_naha03

今のままじゃ駄目だなと若い先生方は思っていて、でも40代
後半から50代の先生方が既得権益にしがみつくという学校も
少なくはないように思います。

学校ってかなり保守的なんですよね。

そこを動かすためには民主主義的な空気が要るし、風通しが
良くないといけないのですが、それがほとんどないという
学校もかなりたくさんあります。
(灘はそういう学校ではない。変なところがあれば職員会議で
手を挙げて意見を言う若い先生方がいるのは素晴らしい)

教育にはいろんな悪い点があるとは思うのですが、主役は生徒
たちと教員ですので、その教員が働きにくい環境になってると
すれば、管理職を中心として職場で建設的に話し合うことが
なにより大切なのではないかと思っております。

働き方改革で部活動や補習などがやり玉に挙がっていますけれ
ども、それって本当に氷山の一角も一角、末端の問題です。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
他校の先生と話をしていて、病む前に動くか辞めるかしいやと
アドバイスしています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

体内年齢

Posted on: 2019年10月3日(木) 22:35

05

55歳の木村です。しかしあれですね、きょうび凄いもんですね。
新しい体重計を買ったら、いろんな数値が出ますねん。

なんと体内年齢が41歳でした。ほんまかいな。

しかしそうなるとあれですわ、うまいこと生きたらあと60年は
生きられるってことになります。人口が8000万人になった日本
がどうなるのか見たいなぁと前々から思ってたんですけど
これはどうやら見れそうですやん。

03

毎朝スクワットを何十回もやっているからか、64キロの体重の
うち、50.7キロが筋肉ということもわかりました。

いい気分です。めちゃくちゃテンションが上がりましたがな!

健康第一で生きていきます。健康のためなら死ねる!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
健康なまま死ねれば嬉しいねんけどなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

面談

Posted on: 2019年10月2日(水) 17:38

kg1

生徒たちの面談をしています。面談で聞くことは2つです。

1つは志望大学。

目的地も決めていないと、挫折に向かってまっしぐらですから
途中で変更するのはいいのですが、ここに行くぞ!がなければ
成績を伸ばすことができません。

ゴールを意識するから努力を続けられるのです。

もう1つはそのための旅程。つまり計画です。

計画を立てるときは必ず長期計画から立てます。だいたいです
けれども3年から5年の計画です。

が、僕の目の前にいるのはすでに高2になっている生徒たちで
すので、中期計画が大切になります。

6か月から1年ぐらいの計画ですね。

中期計画を立てれば短期計画に落とし込めます。

1か月単位の計画ですね。

それができれば超短期計画を立てることになります。

そこまでやらないと自己管理は難しいのです。

毎日、生徒たちと面談です。この時期は授業も大事ですけれ
ども、目標設定と計画がなによりも大切なのです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
高2の生徒にとっては10月から3月までが勝負です。
そこで失敗しなければ合格がかなり近づきます。

 


kimutatsu

KIMUTATSU JOURNAL 第1号

Posted on: 2019年10月1日(火) 20:36

004

今日からメールマガジン【KIMUTATSU JOURNAL】を始め
まして、登録されている1560名の方々に発行しました。

一部を抜粋します。

*****

前任校は奈良県の西大和学園という学校です。24歳のときに
赴任しました。最初は講師だったのですが、途中から教諭に
なり、3年目から学年部長になりました。毎年高2か高3の
担任をしていたように思います。

当初は偏差値40レベルの学校でしたが、1期生の中から東大
の合格者が1名出て、2期生が京大合格者2名、3期生が4名、
5期生が12名、そして僕が最後に持った10期生は48名の東大
京大合格者が出ました。

当時の経験は今に生きております。

西大和学園時代の授業については反省する部分も多々あるので
すが、それでも入学時には県の3~5番の公立高校を不合格に
なってきた子たちを東大や京大をはじめとする大学に輩出して
いましたので、それなりに「こうすれば成績は伸びる」という
フィロソフィーを得ることができたように思います。

(中略)

勉強の意義を理解して成績を上げ、その中で人生の考え方、生
き方などを模索しいくことになります。数字が上がっても社会
的に役に立たない人材になっては、勉強をする意味がまったく
ありませんからね。

皆さんのお役に立てば幸甚の至りです。

どうぞよろしくお願いいたします。

木村達哉拝

*****

登録してくださった1560名の方々にお役立ていただけるもの
を発行していこうと思っています。

自分が教員になって今まで培ってきたものをすべて吐き出す
つもりで、でも気負わずに書いていきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
なんか急に暑くなりましたね。体調に気をつけましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: メルマガ  

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