今のままじゃ駄目だなと若い先生方は思っていて、でも40代
後半から50代の先生方が既得権益にしがみつくという学校も
少なくはないように思います。
学校ってかなり保守的なんですよね。
そこを動かすためには民主主義的な空気が要るし、風通しが
良くないといけないのですが、それがほとんどないという
学校もかなりたくさんあります。
(灘はそういう学校ではない。変なところがあれば職員会議で
手を挙げて意見を言う若い先生方がいるのは素晴らしい)
教育にはいろんな悪い点があるとは思うのですが、主役は生徒
たちと教員ですので、その教員が働きにくい環境になってると
すれば、管理職を中心として職場で建設的に話し合うことが
なにより大切なのではないかと思っております。
働き方改革で部活動や補習などがやり玉に挙がっていますけれ
ども、それって本当に氷山の一角も一角、末端の問題です。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
他校の先生と話をしていて、病む前に動くか辞めるかしいやと
アドバイスしています。