長崎東高校さんで長崎県の英語科の先生方の勉強会が行われ、
一ノ瀬先生から「是非に」と言われたので行ってきました。
講師として駒場東邦の佐藤君と久留米大附設の大藪君も参加し
ていて、長崎で3人で普段の取り組みを語ったり、実際に授業を
して先生方に授業体験をしていただきました。
約50名の先生方が参加され、その大半が懇親会に参加されて
いたので、楽しく語り合いました。
先生方、ありがとうございました。
翌日は原爆資料館に足を運び、資料を見ながら多くのことを学び
ました。
長崎東高校での勉強会でも広島の被爆者の資料を英語で読んだ
のですが、長崎の原爆資料館でも同じような書物を見つけたので
買って、帰りの新幹線の中で読んでおりました。
ウクライナにロシア軍が入り、『TIME』の記事を読むと内戦がもう
今にも始まろうとしているような気配です。
でも広島や長崎の資料館に足を運ぶと、結局のところ、何の罪も
ない一般市民が戦争に巻き込まれ、体も心も家族も社会もボロボロ
にされてしまいます。戦争は何があっても避けねばなりません。
そしてそういった想いを、唯一の原子爆弾の体験国である日本の、
特に広島や長崎の人たちが英語で発信することによって、
日本ではなく世界の人たちに理解してもらいやすくなるはずです。
英語ができるようになれば今度はコンテンツを意識するようになり
ます。何を話すのかということです。
英語で話せるコンテンツが長崎や広島、沖縄や東北にはあります。
海外に向けて発信するために、英語をしっかり勉強したいものです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今日の夜から仙台に入ります。