九州といえば石黒文雅先生です。葉書きが届いて「教師生活最後の
時期を自分の教師としての原点である現場で過ごせることに感謝し」
と書かれてありました。
おぉ、大学の教授になったと思ったら、辞めて高校現場に戻ったと!
福岡女学院中学校・高等学校に着任しましたという通知の葉書きが
昨日届きました。
嬉しくなって、早速電話しました。
「先生、復帰してますねぇ」と言うと「こっちのほうが水が合う」と。
そこから約40分も電話で話しました。
単語の勉強のさせ方、英文法の定着のさせ方、長文の勉強法とか
英作文の指導の方法などなど。
先生、もう70歳近いやろうけどセミナーの講師できますがなと言うと
嬉しそうな声で「お誘いがあれば是非に」ということでした。
着任していきなり100分の授業をされたそうです。
僕が「結局のところ、英単語も英文法も英語長文も英作文も、全部
根っこの指導法って同じですよねぇ」と申し上げると「いや、本当に
そうなんだよ!それがわからないと生徒の力は伸びないんだ!」と
電話の向こうから熱い声が。
喋っていて嬉しくなりました。あぁ、こうでないとな。元気元気!
石黒先生、高校現場にお戻りくださってありがとうございます。
また僕たちにいろいろなことを教えてくだされば幸甚の極みです。
お会いするのを楽しみにしております。宜しくお願いいたします!
今日もブログにおいで頂きまして、ありがとうございました。
僕のほうは明日の授業で中1生たちに冠詞の授業をやります。