KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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東北回想

Posted on: 2015年9月24日(木) 10:52

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秋田にもたくさんの先生方が駆けつけてくださいました。セミナー前に
知り合いが集まってご飯を食べに行ったのですが、そのときに撮った
ショットです。秋田の千秋の前で撮影しました。

左から内田先生(相馬高)、草階先生(秋田高)、松木先生(鶴岡北高)、
髙橋先生(新庄北高)です。

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なまはげのお面を土産物屋さんで買って、セミナーの冒頭でこうして
かぶったのですが、まぁ笑いどころとしては難しいな。笑

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2枚目のホワイトボードのイラストは矢部君の作品です。セミナーの
休憩時間にこういうのをサラサラっと描けるんだからいいよねぇ。

仙台でも秋田でもたくさんの先生方においで頂いて、僕はその中で
こういうトレーニングを重ねれば、英語は話せるようになりますが、
鍵を握るのは家庭学習なので、家でどういう復習をすればいいのか
教員側から指示しませんかという話を中心にしました。

4技能型のテストの対策をしたら話せるようになるのか。

それは違います。単なる対策でしかありません。

だってもしそういうので英語力が変わるのであれば、いままでだって
英検にはリスニングのテストがあったのだから、英検を受けた生徒
たちはリスニング力が高くなっているはずですよ。

それほど高くありません。

それは対策だからです。対策という努力では身に付きません。

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「英語ができるようになりたい!」という強い想いが何よりも必要です。

その上で、日常的に習慣的に正しいトレーニングを行うことになる。

教員側としては、正しいトレーニングの方法を教えてあげることと、
それをやっているかどうかのチェックをしてあげることが大事かなと
僕は思っているのですね。

セミナーではトレーニングの方法やチェックの方法などをご説明し、
授業での活動をどうすればいいのかの一例を示しています。

僕の方法が絶対的なものだとは全く思っていません。一例です。

だから必ず申し上げます。参考になれば嬉しいけど、先生の生徒
さんたちに合わせて形を少し変えてくださいね、と。

仙台や秋田で申し上げた授業方法が参考になれば嬉しく思います。

それと願わくばですが、僕の本を使ってくだされば幸甚の至りです。

仙台には来週参ります。

秋田には11月に参ります。

東北の先生方、ひいてはその向こうにいる生徒たちの役に立てば
いいなぁという想いを持って、また訪問したいと思います。

お会いした全ての方々にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
26日は高槻高校さんをお借りして、チームキムタツの勉強会。
僕と柴原先生とで「スピーキングの授業をどう行うか」をやります。

 


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