今日の授業では『ユメタン⓪』のUnit6のセンテンスを覚えました。
覚えるといっても丸暗記するわけではありません。
まずは正しい発音で読めるかどうかをチェックします。
間違った発音で覚えてしまうと、英語を話したり聞いたりする力が
伸びないですからね。
そのためにCDを使って発音の確認をしました。
発音の次にやるのは、それぞれのセンテンスを正しく理解したうえ
で日本語に直せるかどうかをチェックします。
理解していない英語を音読して覚えても意味がありません。
理解しているものを覚えるからこそ、単語を自分で変えて使うことが
できるのです。だから理解できているかどうかをチェックするために
それぞれの英文を日本語に直していきました。
正しく理解したものを、いよいよ覚えていきます。
ここまでに何度も音読していますし、自分で日本語に直したものを
英作する(バックトランスレーションと言います)ので、比較的楽に
英語に直していきます。
単語だけを覚えるのではなく、その単語を使った英文を日本語に
正しく直し、さらに和訳したものを逆に英作していくことによって
英文を頭に刷り込んでいくのです。
単純に暗唱するだけでは、単語を変えて応用することができない
可能性がありますからね。覚える前の段階が重要だと考えていて、
だから教室でも上に書いたような指導をしているのです。
参考になれば幸いです。
まずはCDを使って英文の発音チェックからです。
皆さんも始めましょう!
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
その点で言えば、センテンスを暗記するというのでは
ありません。理解したんだから英語で言えるよね?
という感覚で指導しています。