原田先生から送られてきたウェルカムボードです。山形県立
東桜学館中高の生徒たちが作ってくれたものです。
さっき授業準備を終えました。ようやく寝れます。
こんな記事を見つけました。
確かに教員の世界って、会社の基準で見ると異常かもしれん。
始まりと終わりのない世界とでも言うのでしょうか。
すべてが「生徒のために」という美辞麗句によって正当化さ
れてしまっているように思います。
僕もこんな時間に今週の授業準備をしていますし、そもそも
起きてから寝るまでずっと何かしら生徒たちのために作って
いるというのが現状です。
精神的に病んでしまう先生も多いと聞きます。
せめて職場が一枚岩になって、教員にとって居心地が良くて
働きやすい場所であってくれればなと思っています。
灘校はとても居心地がいい学校です。
管理職の先生方から「これをやれ」的に言われることは稀で、
むしろ自分たちが「次は何しよう」と思っている職場なので
ある意味、とても主体的に教員が動ける場所です。
本来、職員室ってそういう場所なんですけどね。
ヨーロッパの国々を真似てアクティブラーニング導入を錦の
御旗に掲げるのであれば、ヨーロッパの国々のように、退勤
時間を15~16時ぐらいにする改革は必要でしょうね。
さて・・・
明日は宿題考査を返却し、点数が悪かった生徒たちを鍛える
ことにしています。泣こうが喚こうが知ったことではない。
それぐらい今年は鍛えてあげます。
放課後は無償で指導するのです。せめて生徒たちにはお礼を
言うてもらわないと割に合いませんわ。笑
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
と言いつつ平均点はかなり高かったので、全体としては
とっても満足しております。