紀伊國屋書店梅田本店さんを少しうろうろしていましたが、
ある方が書かれたリスニングの本を立ち読みしていました。
「流し聞きではリスニング力は絶対に伸びません」
と書かれてあって、いい本やなぁと思いましてね。
リスニングに苦労した人が書かれたのです。間違いなく。
日本語だけでも生活ができるという環境下でもリスニング
ができるようになろうと思うと、単に聞き流しているだけ、
読み流しているだけでは、それほど伸びません。
と、僕なんかは甘いことを書いています。「それほど」と。
が、その方は「絶対に伸びません」と書いておられました。
そしてディクテーションから音読トレの流れを、つまり僕
がいつも言っていることが書かれてありました。
ディクテーションありきです。
皆さんも、リスニングが得意になりたければ、単に聞いて
いるだけではなく、聞いたものを少しずつ止めながら
紙に書いていくか、ワードなどに打ち込んでいきましょう。
それがリスニングの勉強のスタートラインです。
単に聞いているだけでは、まだ始めていないのとおんなじ。
聞いて書いて分析して音読する。
これをリスニングの流れにしたいものです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
リスニングは得点源なので、1点も落としたくありません。