KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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総合英語の本は書きませんが

Posted on: 2017年9月24日(日) 8:04

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総合英語の本は書かないのですかとよく尋ねられるんですが
書店さんに行けばたくさんありますよね。

以前は美誠社の『総解英文法』や金子書房の『英文法解説』
などがよく学校では使われていました。その後は桐原書店の
『FOREST』が多かったようですが、今はいろいろたくさん
いいのが出ていますよね。僕は『DUAL SCOPE』を生徒に
配布しましたが、来年は高1になるので『表現のためのロイ
ヤル英文法』を4月に配布することになります。

そういういい本がたくさんあるのに僕が書く理由がない。

そもそも本を書く際は1人で書きたいのです。

2人以上で書く際にはそれなりの理由が欲しいんです。

でもあの手の総合英語の本って、執筆者が複数いるんですよ。

表紙に名前が書いてある人は実は書いていなくて、たくさん
の執筆者さんたちの原稿を読んで適宜校正しているだけです。

だから「監修」って書いてあるでしょう?

不定詞と動名詞はA先生、時制と助動詞はB先生、分詞構文は
C先生で、比較と関係詞はD先生・・・全部合わせてたくさん
の先生方が執筆していて、その原稿を僕が取りまとめて、
書いてもいないのに表紙に名前が載ってるのは僕だけなんて
そういう形をとってまで本を書きたくはないのです。

『ユメタン』にしても『ユメブン』にしても、市場にあれば
それを使っているのです。なかったから創っただけのことで、
その意味では僕の創る本はすべて「生徒たちにこういう本が
あれば使うのにないなぁ。じゃあ創るか」というものばかり。

だから、どの出版社に頼まれても総合英語の本は書きません。
僕が書かなくてもいい本がたくさんあるし、そもそも旺文社
の『表現のためのロイヤル英文法』を超える本は書けません。

総合英語の本は書きませんが、それ以外の本で書店さんには
置かれていないタイプの本がたくさんあります。

こういうのがあれば英語の学習者は助かるよなぁという本を
創っていきたい。今すでにある本を真似て創るのはクリエイ
ターとしてどうなん?という気持ちでおります。

今日は今までなかった英作文の本を書くために東京で柴原さ
んに会います。おそらく1月か2月に出ることになります。

今までなかったから、通訳の柴原さんに「一緒に創ろうぜ」
と声をかけて2人で創っているのです。

この本は絶対に2人要るんです。1人じゃ書けない。

きっと「楽しんでもらえる英作文の本」になると思います。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
6月から何回柴原さんに会ったんやろ。
日本語力の高い人と一緒でないと創れない本なのです。

 


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