KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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人生の大先輩との会話

Posted on: 2017年12月30日(土) 5:00

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そういえば先日、ある学校の管理職をされている先生と話し
ていたときの会話。昨日から会話シリーズになってるね。笑

先生:そうだ、木村、お前に言っておきたいことがある。
木村:なんですか?なんも悪いことしてませんで。
先生:お前、大学の教員になろうとか思ってないか?
木村:思ってませんわ。誘いもないし。
先生:それを聞いて安心したが・・・
木村:そんな噂がありますのんか?
先生:中学や高校で少し有名になって、大学に行った奴らは・・・
木村:けっこういらっしゃいますね。
先生:どれもこれも驚くほどレベルダウンしてる。
木村:そうですか?
先生:現場を離れて高みから評論家になると質が落ちるんだ。
木村:プロ野球選手みたいなもんですかね。
先生:木村、お前は関学大に行こうと思ってるんじゃないか?
木村:ないない。関学大のフェローにはなっていますけどね。
先生:灘校を辞めてとか。
木村:定年までいると思いまっせ。ファイヤーされない限り。
先生:それがお前には一番いい。ずっと現場にいてほしい。
木村:大丈夫。灘校には天下りのシステムもないしね。

いろんな考え方があるし、他人の人生にはまったく興味がないが、
少なくとも僕は現場を離れて大学に行くことは100%ありません。

それに高校教員より大学の先生のほうがステータスが上とかとい
う価値観もない。僕は教室を掃除したり部活の指導をしたりする
人生を全うしたい。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
灘校を途中で辞めるとしたら、直木賞作家になったときかな。
いや、それでもたぶん辞めんな。

 


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