ある大学生からメールをいただきました。教え子ではありません。
推薦入試で大学に合格したが、なんとなく後ろめたい気持ちで
すっきりしないので再受験しようかなということでした。
そんなこと考えなくてもいいのにね。
推薦入試だって一般入試だってなんだって、大事なのはそういう
ことではなくて、大学で何をやっていくねんということです。
自分の人生なので気持ち悪いなら出直せばいいことではあるけれど
推薦入試で入ったことそのものは全く悪いことではありません。
むしろ推薦してくださった母校に迷惑をかけるかもしれません。
もろもろ考えて答えを出したほうがいいと思います。
でも推薦入試だからダメで、一般入試だから優秀なんてことは
世間一般はどーーーーーーーでもいいことなのです。
ついでに言えば、どの大学に入ったかということも世間一般は
本当にどーーーーーーーでもいいことです。
大事なのは大学で(あるいは社会で)何をするかということです。
いくら難関大学を出ていても社会性がなくて自己中心的で感謝も
せずに皮肉ばかり言っている馬鹿になっては意味がありません。
そんなことより自分を磨くことを考えたほうがいいのではないかと
僕は思っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
若いうえに人生が初めてだといろいろ考えるよね。