昨日の琉球新報さんに掲載されていたそうです。先日、名護
高校さんを訪問して生徒たちに話をしたのですが、その内容
について記事にしてくださったそうです。
というか、
琉球新報さん、取材に来てくれてたのね。
僕は高校時代、成績が下から2番でした。さらに言うならば
最下位の子が退学したので、僕が最下位になりました。
それで奮起してやる気を出し・・・というと単純な小説です
けれども、事実はそれほどドラマチックではなくて。
最下位には最下位の人生があるという母の言葉に救われたの
ですが、僕も呑気な性格をしているので、別に誰に迷惑を
かけているわけでもないし、まぁいいかと思っていました。
母に救われたようなものです。
ある時期から「アホのままでは死ねない」と、英語と読書に
関してはちょっと頑張りました。
僕が講演をする際は灘校の話など全くしません。
むしろ駄目駄目だった僕の高校時代について話すことにして
います。そのほうが共感してもらえるかなと思いまして。
この記事が沖縄の子どもたちにとって、多少でもがんばって
みようかなという材料になればいいなと願っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
親から勉強しろと言われるたびにやる気がなくなりますわな。