世界中の人たちがサマーバカンスを楽しんでいるんですが
なんか日本だけ忙しないなぁと思わずにはいられません。
日本の子どもたちは幸せな人生を手に入れるため、小学生
の頃から塾に通い、偏差値を上げようと努力しています。
幸せになるために。
だいたい半分ぐらいの子どもたちが大学に進み、それなり
に仕事を手にして一生懸命に働きます。
日々頑張っていますよね。めちゃくちゃ頑張っています。
が、日本人の幸福度ってかなり低いそうです。
あんなに頑張ったのに幸せじゃない?
生き方や働き方について、いろいろと言われるようになり、
僕もこの2年ほど、自分の人生について考えてきました。
みんな、もっと夏休みがあればいいのになぁとか、なんで
日本人の夏休みってこんなに短いのかなぁとか、これって
誰のせいなのかなぁとか、いろいろと考えさせられます。
僕はかなり貧乏な家に生まれまして、あまり物を与えられ
ませんでしたが、子ども時代は奈良県明日香村や橿原市の
いろんなところを毎日自転車で走り回って、めちゃくちゃ
幸せでした。学校から帰ったあとは日曜日みたいなもので、
真っ黒になって遊んでいたものです。
幸せだったように思います。
大人になって、生きていくために我慢しながら働いてきて
なんとなく違和感を覚え始めたのが数年前。
最近は我慢することをやめました。やりたいことをやって
生きていこうと決めました。
この数年はかなり幸せだと思います。
皆さんはどうですか。
朝起きてしんどいなと思いながらため息をついていません
でしょうか。せっかくの人生なのに。
努力して自分のレベルを上げるのは大切なことなのですが、
だからと言って「ねばならない」に縛られて生きるのって
どうなんだろうと思っております。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
勉強は自分のレベルを上げるためのプロセスなのです。
昨日できなかったことが今日できれば嬉しいですから。
勉強って嬉しくなるためのプロセスなはずです。