KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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英作文の授業

Posted on: 2020年6月2日(火) 22:02

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土日にYouTubeをアップしなかったら連絡をくださる人が多数。
ありがとうございます。いや、わたしひとりでは何もできないんです。

アルク栁沼さんが出社している日のみの更新となります。よろしく。

あと、昨日から学校が始まったので、毎日は収録できません。

これからは週2~3回の更新とさせてください。宜しくお願いします。

英作文のを1本栁沼さんに送っています。
なので明日にはそれを公開して頂けるんじゃないかと思います。

よかったらまたご視聴ください。

灘でやっている普通の授業の短縮版なので面白くはないですけど。

登録していただくとスマホに「更新しよったで」と連絡が届くそうです。

そのへん僕も詳しくないのですが、加藤先生がそう言っていました。

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今年度の初授業は英作文にしました。
しばらく40分授業なんですよ。英作文だったらちょうどかなと。

生徒たちにオリエンテーションをした上で解説するつもりでした。
この1年の方向性を説明し、残り時間が30分…長文だと無理かな。

そう思ったので、京大模試の過去問を解説しました。

*****
睡眠時間が不足するほど仕事が忙し過ぎると、完全な自由を求めたくなるものだが、何もすることがないと、暇な時間を持て余すだろう。適当な量の仕事と楽しめる余暇とで釣り合いのとれた生活をすることは、不可能ではないにしても難しいようである。
*****

全体を読み、文構造を考えます。
そのままの構造分析では英語に直しづらいところは日本語を加工。

*****
眠れないほど仕事が忙しいと、完全に自由だといいなと思うものだ。
しかし何もすることがないと、何をしていいのかわからない。
めちゃくちゃ一生懸命働かずに自由な時間を楽しむ生活をすることは、不可能ではないかもしれないが、難しいように思われる。
*****

こんなふうに加工したうえで、ではどう英語に直すかという話になります。

「釣り合いのとれた生活」をlive a well-balanced lifeとすれば楽です。
実際にそう書いた生徒たちもけっこういました。

でもそれが思い浮かばなくても、内容を理解できれば簡単です。

京大や阪大の受験者は、英作文では満点取ろうぜといって授業を閉めました。

明日は東大模試の過去問から、大意要約をします。

まぁちょっとずつ平常に戻っていっているように思います。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
教員生活が長いので、過去の模試問題が使えるんです。
1995年あたりの東大模試や京大模試をキープしている木村はえらい。笑

 


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