金曜日の琉球新報で僕のコラムが掲載されました。
よかったらお読みください。クリックすれば拡大します。
沖縄の方々はお読みくださったでしょうか。
上の写真をクリックすれば拡大されて読みやすくなります。
よかったらお読みください。
共通テスト、第1日程と第2日程が与えられることになりました。
現役生徒はどちらかを選んで受けることになります。
浪人生は第1日程のみです。
入試って同じ条件にすべきだと思うんですね。
どうして現役と浪人で差をつけるのか、よくわかりません。
浪人生だって新型コロナの影響を受けていますからね。
若い人たちが力を出せる環境を作ることを考えて頂きたく思います。
琉球新報と同じ日に発行された毎日小学生新聞の僕の紙面です。
こちらは僕の『新ユメタンJr.』をベースに作らせていただいています。
小学生の間に、英語では何をやればいいですかと聞かれます。
まぁいろんな考えがあるとは思います。
が、基本となる語彙習得をするのが結局は一番いいと思います。
文科省の考えは僕とはまったく違うそうです。
でも外国語を学ぶのに身のまわりの語彙を意識して覚えないなんてあり得ないです。
意識して反復回数を増やして覚えるから、使えるようになってくるのです。
覚えても使えない語彙がたくさんあります。
受動語彙というのは「見ればなんとなく意味がわかる」という語彙。
能動語彙というのは「書いたり喋ったりする際に使える」という語彙。
受動語彙が圧倒的に多いのですね。
で、受動語彙を分母にして、その中でいくつ能動語彙にできるかがポイントです。
そもそも受動語彙も少ない人の場合、英語でも日本語でも発信力が弱いのです。
だからまずは受動語彙をいっぱい作ることを基本とするのです。
で、実際に書いたり喋ったりしているときにそれらを使おうとします。
そういうプロセスを経て、表現力の豊かな人間になっていきます。
小学生の皆さん、よかったら毎日小学生新聞の僕のページを見てみてください。
そしてもっと勉強したい!という場合、『新ユメタンJr.』を使ってみてください。
皆さんが僕ぐらいの年齢になる頃、おそらく日本は今の日本とは違っています。
「英語ならできます!」
「当たり前でしょ。で、あなたは何ができるんですか?」
就職する際にはこういう会話が当たり前になっているかもしれません。
それぐらい、今の日本とは違う国になってしまうんです。
英語ぐらいはできるようになっておきましょう。
身のまわりのものをすべて英語で表現できたら、モチベーションがあがります。
大人でも英語で言えないようなものがけっこうたくさんあります。
英語を完全にマスターし、世界中の人を助ける人材になってください。
その第一歩として、とりあえずは身のまわりのものを全て英語で言えるようになってくださいね。
応援しています!
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
日本語も英語も道具なのです。使わないとどこかに行ってしまいます。