KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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共通テストの英語に関して

Posted on: 2021年1月28日(木) 6:33

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沖縄が131人感染ですか。特に宮古がえらいことになっていますね。
沖縄の人っておおらかでいいのですが、居酒屋でも声がでかいんですよね。

僕は沖縄では居酒屋のようなところにはほとんどいかないんですけど。
ごく稀に行く居酒屋があるんですが、まぁみんな楽しそうです。

が、ちょっとこれはまずいなと思って、秋に行ったときはすぐ出ました。

沖縄の皆さん、お気をつけください。

sinpou

さて、その沖縄の琉球新報さんでコラムの連載をさせていただいています。
先週の金曜日のコラムがこちらです。

すでにブログやフェイスブックでは書いたことです。
英語はかなり簡単になりました。
分量は多かったですけど、大したことありませんでしたね。

平均点が昨年より上がったことからもわかると思いますけど。

ただ、試験のクオリティ自体には疑問符を付けざるを得ないなと思っています。

メールとかウェブサイトの読み取りが多過ぎました。極端すぎました。
これがたとえば大問のすべてが評論とか、すべてが小説だったら?
やっぱり変ですよね。試験のマテリアルは偏りがあってはいけません。

メールの読み取りが1問あるのはいいと思います。
でも2問あったら多い気がします。
大学の入試に使われることが前提の共通テストなのです。
社会人になるための試験ではないですからね。

大学入試センターや文科省は、そこを考えて作問すべきでしょう。

まぁしかし、難易度については僕はいいと思っています。
語彙は『新ユメタン①』レベルでじゅうぶん対処できました。
二次試験はどんどん難しくしていいと思いますが、共通テストはあれでいいです。

『新ユメタン①』が100%潰せていたら満点狙える語彙レベル。
それでいて、いろいろと考えさせる問題が理想だと思っています。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
語彙レベルを高くすれば、なんか高尚そうに見えるんですよね。
でも、語彙レベルは高くないのに難しい問題のほうが高尚です。

 


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