福岡に来ています。なぜかちょくちょくTehuとメールしながらも
life in Fukuokaを楽しんでいます。
昨日は博多駅前の紀伊國屋書店福岡本店さんに行きました。
レジにおられた学参担当の宗岡さんに「灘校の木村達哉です」
とご挨拶申し上げたところ、とても喜んでくださいました。
というか自分で『はじめての英文速読』を買うのにレジに行った
ところ、たまたま立っておられたのが学参担当の宗岡さんやった
のです。彼女のシフトの時間に会えてラッキーでした。
なんとレジ前にワゴンがあって、上の写真のとおりになっていて
びっくりしました。すっごく嬉しかったなぁ。
九州はラ・サールや久留米大附設をはじめ、多くの学校でユメ
タンを使って下さってるので、年1回は最低でも先生方対象の
セミナーをさせてもらってるんです!
・・・などと奥の部屋で宗岡さんと話してると、西前店長さんが!
お忙しい中、お二人は1時間もお時間を割いて下さいました。
ワゴンだけではなく、参考書のコーナーではユメタンをはじめと
する僕の本が多数平積みになっていました。
またチームキムタツのセミナーにいつも熱心に参加している井上
先生の本も目立つように置かれていました。
井上くん、よかったな!
いろんな書店さんで僕の本を売ってくださっていて嬉しく思います。
アルクや旺文社など、営業の方々が頑張っておられるのは言うま
でもありませんが、書店の方々には心から感謝しているのです。
西前店長と宗岡さんには「僕、小説家になりたくて、結構勉強して
るんですよ」と言うと「是非!出してください!うちが支援します!」
とおっしゃってくださいました。
俄然やる気が!
いま取りかかっている何冊かが終われば本格的にやりますと約束
して、自分にプレッシャーをかけました。
テレビは出ないんですかと尋ねられたので、「普通の学校の先生な
ので、ラジオなら出ますがテレビはちょっと怖いです」と答えました。
店長が「でも強烈なオファーがそのうち来ますよ」とおっしゃったので
受験のカリスマなんて言われてるうちは出ませんと申し上げました。
僕は受験のカリスマなんかじゃない。カリスマは生徒たちです。
小説家としてなら出ますけどと笑って、お店を出ました。
とても良い時間を過ごすことができ、西前店長と宗岡さんにはほんま
感謝しています。どうもありがとうございました。
またちょくちょく顔を出しますのでよろしくお願いします。
今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
多くの街で僕の分身たちが棚に置いてもらっています。
これを当たり前と思わず、謙虚に生きていきます。