KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

対症療法ではなくて

Posted on: 2013年11月5日(火) 0:09

powerful method3

やることがたくさんあって幸せやけど、しかし追いかけられてる感が
たまらんなぁ。クオリティーが落ちないように気を付けないと。

日出高等学校の大久保先生からメール。

日出高等学校といえば、最近では剛力彩芽さんや新垣結衣さんが
出た学校です。大久保先生は剛力さんの担任やったらしい。

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木村先生、こんにちは。英検の一次試験合格速報が出ましたね。
中2と中3の生徒が軒並み準2級をパスしたんですよ。

速報を伝えると「対策してないのになんで?」と驚く生徒もいました。

日頃から彼女たちは教科書の音読や速読をしたり、昼休みにミニ
英会話喫茶といって英語科の教員と英会話を楽しんだり、ただそれ
だけなんです。

木村先生がよく仰るように、英検対策やTOEIC対策などしなくっても
普段の勉強さえきちんとしていれば、結果的に英検にも受かるし
大学にも合格するということが実証されました。

特に中3の生徒たちは中1から教えているのでとても嬉しかったです。
何も特別なことはしていません。

日頃から当たり前のように英語を楽しんで勉強していた成果が出まし
た。木村先生と子どもたちからパワーをもらえました。

ありがとうございます!

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日出高等学校では『ユメタン』を採用して、頑張ってくれているのです。
こういう報告は本当に嬉しい。大久保先生、いつもありがとう。

生徒たちが僕のパワフルメソッドで頑張ってくれているのです。

日本人は今まで大学入試のために英語の勉強して失敗してきました。
なのにここにきて今度はTOEICのために勉強しています。

試験は確かに一里塚にはなりますが、対策して合格したり高い点数を
取ったりしても、ちゃんと聞けなかったり話せなかったりしてはつまらん。

TOEIC900点とっても全く英語が使えんという人だっていっぱいいる。

ちゃんと使えるようになろうぜというのが僕のパワフルメソッドなのです。

生徒も大学生も社会人もない。誰がやっても絶対に力が付きます。

大久保先生のような指導者がいれば鬼に金棒やと思うけど。たとえば
『ユメタン』の週テストなどがペースメーカーになりますからね。

「何のために英語を学ぶのか」からスタートしないと手段を誤るのは言
うまでもないし、その点で言えば特に指導者の方々には試験のために
教えるのではなく、もっと高い目標を掲げて指導に当たってもらえれば
この国の英語教育は良くなると、僕は思っています。

 

今日もブログにおいで頂きまして、ありがとうございました。
灘の近くにある丸福という大衆食堂の大将が亡くなりました。
灘校に6年いると、最低1度は世話になる食堂の大将でした。
多くの卒業生たちが世話になりました。
62歳。早すぎる死に心を痛めております。
大将のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 


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