チームキムタツを結成したのが7年ほど前で、最初は12名やったな。
使える英語力を涵養する授業したいけど、どないしたらええんや??
っていうところからスタートして、何とか続けてきた。
アルクの嵯峨さんとベネッセの山田君が大々的に協力してくれて、
そのおかげで1年に50人ずつ増えていった。
それが最初の3年ほど。
4年ほど前からはアルクやベネッセ、最近ではカシオのセミナーで
講師をする機会が増えて、毎年500人ずつ増えていった。
現在は2310名。
札幌、関東、関西、九州、沖縄ではそういった業者の方々の協力
がなくても勉強会ができるようになった。
たとえば年明けの1/11には東京で勉強会を行う。
NHKラジオで活躍されてる柴原智幸先生もチームキムタツの仲間
なので、新年対談をすることになった。
メーリングリストで勉強会をしようと呼びかけたら80名が集まった。
懇親会も50名が参加。
関東の先生方だけじゃなく、関西や九州からも参加するらしい。
MLでしか告知していないのに80名も集まるって凄くない?
アルクやベネッセ、三省堂など、たくさんの業者の方々も参加する
けれども、それはTKのメンバーとして参加する。
だから一緒に勉強してもらう。
受け付けも勉強会の司会も懇親会の幹事も全て教員がやる。
このムーブメントはもう止まらない。
大事なのは数が増えることじゃなく、ちゃんと情報交換して生徒たち
に良い授業を提供しようとそれぞれが努力すること。
日本人は勤勉やから、ちゃんとやればもっと英語が話せるようにな
ると確信してる。英語を習得するのは簡単じゃないけど、正しいトレ
ーニングを重ねることで、誰でも話せるようになるよ。
多くの先生方による勉強会が多くの生徒たちを育てることにつながり、
それによって将来の日本の展望が開けるのであれば素敵なことや。
2310人の先生方の努力に期待したい。
今日もブログにおいで頂き、感謝しております。
クリスマスですが、特に何をするわけでもなく、
年賀状の印刷と、English Journalの原稿書きと
蛍雪時代の原稿書きとを頑張ります。