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kimutatsu

Welcome to Our World!!!

Posted on: 2011年10月27日(木) 22:41

 

 

 

 

 

 

 

 

(山田クンのお子さん)
 
 

 

 

 

 

 

 

 

(後クンのお子さん)

なんか今日ね、ベネッセの山田クンと後クンからメールが来て、なんと!この2人
に同じ日に赤ん坊が生まれたと!おめでとう!やけど、なんで同じ日やねん(笑)

山田クンは3人目、後クンは2人目です。

山田クン、後クン、こりゃ九州の大島クンを入れて反省会をしないといかんね(笑)

なんか今年は赤ん坊の写真を掲載する機会が多いね。吉野先生とか高木先生、
あるいはアルクの田島クンや石川クンとこもそうやったな。

男も女もでっかい人間になれよぉ。蔭でコソコソと他人の悪口を言うような人間にゃ
絶対になるんやないで。ツマラン人間にはなるなよ。

そして若い間はおとっちゃんみたいに前へ前へ出て、何度も失敗せえよ。そうした
らきっとええ年齢になった頃に、味のあるいい人間になれる。

というわけで、今日は朝からハッピーだけど結構笑える誕生の報告メールを貰って
職員室で笑いながら仕事をしていた木村なのでした。

なにはともあれ誕生おめでとう!これからの人生を大いに楽しめ!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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本のご紹介を

Posted on: 2011年10月26日(水) 20:47

 

 

 

 

 

 

 (星稜高校にて:セミナーの準備中)

浅田次郎先生といえば、笑いあり涙ありのピカレスク・ロマンシリーズで有名だが
今日ご紹介するのもその1つ。

『天切り松 闇がたり』のシリーズね。

第一巻が『闇の花道』
第二巻が『残侠』
第三巻が『初湯千両』
第四巻が『昭和侠盗伝』

この4冊を一気に読み干した僕は、同じピカレスク・ロマンシリーズである『プリズ
ン・ホテル』を再読したくなった。今確かラ・サールの丸山クンが読んでるはずだ。

どうして浅田先生の文章ってのはこうなんだろうね。読後の爽快感と、その対岸
なる嫉妬とも言えるような気持ちが、どの作品を読んでも僕の胸の奥底に、鈍色
に光りながら、残る。

こういう文章をいつか書けるようになりたいなと思いながら、第四巻を書斎に並ん
だ本棚のうち、小説を立ててある棚の上から2段目に戻した。

是非お読み下され。きっと6人の盗人たちに恋をし、その中の誰かになってみたく
なるはずです。僕は黄不動の栄治が大好きです。

 
(追記)次元大介もかなり好きです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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博多はやっぱり熱かった!

Posted on: 2011年10月25日(火) 21:30

 

 

 

 

 

 

(筑陽学園の石黒先生)

 

 

 

 

 

 

(西南学院の田中先生)

 

 

 

 

 

 

(ラ・サールの丸山先生)

 

 

 

 

 

 

博多でセミナーを行ってまいりました。石黒御大をスタートに、西南の十督先生、
ラ・サールの丸山先生、そして木村がトリを務めさせていただきました。

参加された先生方は総勢150名強!という多さ。

それぞれが持ち味を発揮した素晴らしいセミナーだったと思う。どうすれば英語
力を身につけることができるか、どうやって指導するかという話が4つ続くんだが、
切り口が違うので、飽きが来なかった(と思う)。

石川君@アルクからは「アンケート結果が凄く良かった」とのメールを頂いたのと
参加された先生方からのお礼メールが止まらないのとからも、セミナーの完成度
が高かったことがわかる。

石黒先生、田中先生、丸山先生、お疲れさまでした。そして参加された先生方に
おかれましては、どうぞ我々のメソッドを目の前の生徒たちやご自分のキャラに合
わせてカスタマイズしていただき、ご使用いただければ幸いです。

とてもいいセミナーやったな。ほんまに凄かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 (金沢にて)
 
次は11月19日に名古屋で行います。今度は一宮高の伊藤智先生、南山中高の
吉村幸一郎先生、名城大附の澤田麻衣先生と坂将人先生と一緒に行います。

伊藤先生は「問題集に頼らず、教科書を軸にしたリーディングとリスニングの指導」
吉村先生は「英語の瞬発力を高め、4技能をバランスよく高める指導」
澤田先生と坂先生は「『ユメタン』を使用した授業事例」
木村は「リスニングとリーディングの指導を通じて英語力とヤル気の向上を図る!」

という、それぞれ内容になっています。すでに多くの先生方のお申し込みがあると
聞いていますが、博多のようにキャンセル待ちになってしまうのも時間の問題では?
と思われるので、参加される先生方はお急ぎください。

お申し込みはこちらからどうぞ。参加費は3000円です。

あぁ、本当に博多はよかった。体調が優れなかったのは残念やけど、とても満足した。
名古屋でもまた頑張ろう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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やっと風邪が治りました

Posted on: 2011年10月25日(火) 2:24

 

 

 

 

 

 

 (兼六園にて)

博多から帰ってきた。その前にも書かないとあかんことが何かいろいろあるけど
無事に博多のセミナーを終えた。石黒先生はさすがだ。十督先生、丸山先生も
それぞれにいい味を出していた。僕もおおいに触発された。

が・・・

セミナーに関してはまた書くとして、めちゃ久しぶりに大きい風邪を引いててねぇ。
九州に旅立つ前日は38.5度の発熱で一日中ダウンしてた。

セミナー当日も熱っぽくて頭が痛かったが、薬を飲んで凌いだ。

健康ってのは大事やね。It’s not untilで始めて「風邪をひいてはじめて健康って
大事やなぁってわかる」を英作してみてくだされ。

今日はやっと完全に復活した。やれやれ。皆さんもお気をつけください。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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高木先生、おめでとう!

Posted on: 2011年10月18日(火) 22:48

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉学園中・高等学校の高木俊輔先生からメールがあって、第1子ご誕生!!!
Welcome to Our World!!!

3708グラムってことなので結構でっかい男やな。

心の広い人間になるようにと願いをこめて、裕人(ヒロト)と名付けました!とは
高木先生の弁。

そうそう、セコセコした男になるなよ、裕人!おとっちゃんみたいなオモロイ男に
なってほしいな。

そしてあと20年ほど経ったら木村や西山、三原や執行、十督、丸山のおじさん
あたりで飲みに連れていってあげよう。そして男の厳しさを体感させてあげるさ。

将来は小さい器に入ってしまう既製品にはならず、バカみたいに大きい夢を持っ
て他の人々のために一所懸命働く男になってもらいたいな。

今年は誕生おめでとう!って言う機会が多いな。東日本で大変なことがあったこ
の1年やけど、今年生まれた子どもたちがこの国をもっともっといい方向に動かし
てくれる日を楽しみにしております。

そのときまで俺は生きるぞぉ!あと50年ほど生きて、彼らの時代を見てから旅に
出よう。それまでは頑張って生きてやる。

とにもかくにも高木先生、奥さん、おめでとう!高木先生、また飲もうぜ!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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金沢は最高やった!

Posted on: 2011年10月18日(火) 22:22

 

 

 

 

 

 

金沢でセミナーを行ってきました。場所は星稜高校をお借りして。井口先生に
ご尽力いただいて、初めての場所とは思えないぐらい、信じられないぐらいの
成功を収めることができました。

英語の指導法に関しては、やはり単語を覚える際には発音記号だけに頼った
我流の発音で覚えてしまうとリスニングが伸びないという話とか、覚える際に、
CDを使いながらクイックレスポンスをしながらでないと意味がないという話とか、
授業でのリスニングや文法の指導法について話をしてきました。

終わってからの懇親会でもかなり盛り上がり、また来年も来ようぜって言いなが
らセミナーを閉めました。

参加された先生方、特に場所を提供してくださった星稜の先生方、本当にありが
とうございました。心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

それはそうと、この星稜の若い先生方ね、やたらノリがいいんだ。星稜と言えば
大リーガーの松井選手とかサッカーの本田選手が有名やから、イメージとしたら
なんとなく堅い校風なのかなって思ってたけど。

いや、校風はそうなのかもしれないけど。

明るいのはいいことやな。おおいに盛り上がって参りましたがな。ここは九州か?
って錯覚するぐらい盛り上がりました。よかよか。

 

 

 

 

 

 

翌日は矢部君と一緒に兼六園や金沢城、市場、古い町並みを見てきたんやけど、
近江市場で食った寿司が半端なく美味い上に安い!これ、勘定間違えてない?
ってぐらい安かった。

矢部君、来年も行こうぜ。

あっちこっちウロウロしつつ、金沢って町は本当にいいねぇ、また来たいねぇって、
そればかり二人で言いながら駅まで戻ってきました。

家に帰ったら参加した先生方からお礼のメールが。

矢部君、金沢ってところはいいねぇ。また行きたいなぁとメールでまたしても。この
何かと言えば人様の批判ばかり愚痴ばかりの世の中で、本当に心暖まる思いを
させていただきました。写真を見返すにつれ、ほっこりした気分でおります。

また来年も金沢に行かせていただければいいなと思っています。改めまして参加
された先生方、本当にありがとうございました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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強運の持ち主たれ

Posted on: 2011年10月15日(土) 2:02

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はこの画像を携帯の待ち受けにしているからってわけでもないんやろうが、
今まで以上に運が強くって、ジャンケンでも負ける気がしない。

運を強くする方法ってのは簡単で、自分は運が強いと思い込むことだ。そうする
とどういうわけか本当に運が強くなっていくのだ。

うちの同僚にそれを話すと「知ってる。俺は実は世界一運が強い」と言われたこ
とがある。むろん、それに対して「いや、お前は世界で二番や」と答えた。

ただしこれ、口に出すだけではあかんのです。

毎日言わないとあかん。そうすると、ほんとに「自分は世界一運が強い」と脳が思
い込んでくれる。そして実際に運が強くなっていくのだ。

いや、ほんまに。

運が強くなって思うことは、物事を冷静に見つめることができるようになったという
ことだ。どんな逆風が吹いても「これは大したことないな」と冷静に対処できる。

運の強弱と関係ありますのかと聞かれそうやけど、それがあるのですぞ。

運の弱い人は逆風が吹くと「ついてない」だのナンだのととかくこぼしがちになる。
そして慌てるので、どんどんドツボの深みにはまっていく。

しかし運の強い人は「これは本当に逆風かな」と分析を始め、考えた挙句に「こん
な程度の風は逆風でもなんでもない」とみなし、的確な対応策を練る。

「ついてない」人なんていない。もちろん「ついてる」人もいない。

ついてないと思ってる人と、ついてると思ってる人とがいるだけだ。後者は実際に
強運の持ち主になるし、明るくなるので人が集まる。異性にもモテる。
つまらぬことでイライラしないしクヨクヨもしないので、人生が楽しくなるのは当然だ。

いよいよセンター試験の受付も終わり、何かと自信のない受験生が溢れかえるが
本番に強くなる方法がある。それは本番に強いと思い込むことだ。

そして毎日鏡に向かってそう唱えることだ。もちろん努力は必要やけどね。

自信満々で試験に臨むことができれば力も発揮しやすくなろう。健闘を祈る。

 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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金沢と九州でセミナーやります

Posted on: 2011年10月12日(水) 1:14

 

 

 

 

 

 

 

 

週末は金沢でセミナーを行うことになっていて、約60名の先生方が参加される。
場所は星稜高校。星稜と言えば、野球の松井選手、サッカーの本田選手やな。

金沢は数年前に59回生の担任団でお疲れさま旅行に行った場所で、兼六園も確
かによかったが、それ以上に街並みが美しくてね。

今回もひとりで散歩しようと思ってる。

それから来週末は佐賀県の鹿島高で講演して、23日は博多でセミナーを行う。こ
れは石黒先生、十督、丸ちゃんと一緒にやるのでとっても楽しみだ。

人は集まってるのかなと思って、さっきアルクのイベントページを見たら、定員100
名が知らんうちに130名に増えていて、それもすでにキャンセル待ちになっとる。

九州って終わってからの懇親会が驚異的に盛り上がるので、それも楽しみだ。

人と交わる楽しみこそ、人生における最大の喜びやな。金沢と九州の先生方、どう
ぞ宜しくお願いします。また、セミナー後もお付き合い賜りますようお願いします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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英語の4技能を等しく伸ばす

Posted on: 2011年10月11日(火) 20:49

 

 

 

 

 

  

先日ある出版社の方が職員室に営業に来られ、いろいろと話をさせていただいて
たんやけど、このブログである問題集をご紹介したら、な、な、なぁんと!それから
1ヶ月にその本が1万冊も売れたらしい。

まじっすか!?\( ̄_ ̄)/

だからと言ってやみくもに紹介するのも変なので、実際に使っている本を紹介しよう
と思ってるんやけど、1冊の本を紹介しようと思うと、ある程度は著者に気を遣う。

だって例えば今高1で採用して授業中に使ってるのが、桐原書店の『基礎英文解釈
の技術100』という本なんやけど、実は英文解釈としては使ってない。

なので英文解釈をさせようと思って著者さんは書いたと思うのだが、英文解釈として
使っているわけではないので、こちらで紹介していいのかどうか迷うのだ。

ただこの本、古いけど旺文社の『基礎英文問題精講』などに比べると使いやすい。

問題精講シリーズはCDがないので、単なる英文解釈の問題集としてはいいかもし
れないけど、その枠組みは出ないのではないか。

しかも英文解釈のがっつりした問題なんてほとんど出題されなくなったので、その点
では『基礎英文問題精講』も悪い本ではないが、ちょっと使いにくい。

重要なのは英語の力をアップさせるということなのだ。英語の力のある人は「和訳は
できるけど、英語は話せない」ということはない。

英語が話せないということは、その人の英語力はゼロだと言っても過言ではない。

隣のおばちゃんが「私、フランス語ができるねん」と言ったとする。普通そう言われたら
「なら喋ってみて」と言うはずだ。ところがそのおばちゃんがこうのたまう。

おばちゃんな、和訳とは穴埋めとかはできるけど、喋ったりはでけへんのや。

この時点でこのおばちゃんは「フランス語ができない人」だとみなされるのが普通では
ないだろうか。和訳や穴埋めしかできないフランス語なんて、要は使えないのだ。

つまりいくら偏差値が70あっても、英語が話せなくては英語ができないってことになる。
そういうことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 
では『基礎英文解釈の技術100』を授業中にどう使っているかというと、翻訳とスピー
キングと英作文とリスニング用として使ってるのだ。

で、方法をここで書き始めるととっても時間がかかってしまうので、またそのうち勉強会
などで先生方に披露する日にその機会を譲りたい。

ちなみに音声CDが付いているので、それを最大限に利用し、生徒たちには「本は家に
持って帰ったら忘れるかもしれんから、学校に置いといていいよ」と言ってある。

授業50分。1週間に4コマ。計200分。これだけあれば相当な英語力が身に付く。

基本になるのは『ユメタン』のCDだ。単語を目で見て覚える生徒では時間がかかってし
まうし、忘れるのも早いし、リスニングの素地が作れないまま時間が経つことになる。

もちろん『ユメタン』でなくてもいいのだが、単語を覚えるのに目だけで見て、発音記号で
発音しながら覚えると、リスニングの際にそれが邪魔になることが多々ある。
なので『ユメタン』などのCDが付いたもので、授業中にちゃんと指導するという条件付き。

それに気付いたのは僕がリスニングが苦手だったからだ。発音記号には限界がある。

単語を音声で覚え、教科書をはじめとする様々な教材の特性を生かせば、4技能が全て
伸ばせる。特にリスニングの力は確実にアップする。

中間考査が終わったら高1も後半に入るけど、彼らの英語の4技能をまるまる伸ばしてあ
げて、大学に入ってから世界に飛び出していく素地を作ってやろうと思っている。

 


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暗唱だけではいかんのだ

Posted on: 2011年10月10日(月) 18:35

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の中間考査、この↑上の本のUnit1~20を全文暗唱っていうのが試験範囲
になってるんやけど、ちゃんと覚えてこない生徒もいてね。

っていうか、暗唱の意味を取り違えてるんやないの?っていう生徒も結構いる。

そのまま覚えるのはともかくとして、単語を変えられると対応できないという生徒だ。
それって単に「覚えただけ」であって、言語ってのはそういうもんじゃないよね。

例えばお母さんが赤ん坊に「ワンワンがいるよ」と何度も繰り返す。
また別の機会に「パパが来たよ」を何度も繰り返す。

あるときにその子どもがそれらを組み替えて「ワンワン来たよ」や「パパがいるよ」を
言えるようになるが、それと同じように暗唱だけで終わらせては意味がない。

暗唱する際に文構造や単語の使われ方を分析し、なるほどと理解してから暗唱しな
いといかん。単語をちょっと変えられただけで英作できないのは、知識はあるけれど、
知恵がないってことになろう。

今日から試験の1週間前に入ったが、授業があと3回しかないので、その3回を使っ
て久々に大音読&暗唱&英作文大会を開こうかな。

少なくともこのレベルの文章ぐらいはしっかりと覚えて、英作文に生かしてもらいたい。
そう願って暗唱を課題として出してるんだから、さぼらずにやり給え。