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kimutatsu について

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kimutatsu

『ユメタン』採用御礼!

Posted on: 2009年2月5日(木) 8:43

sakurasake!

桜咲け!という願いを込めて、今日の画像は桜。昨日、アルクの木下さんから
連絡がありまして、『ユメタン』①の採用が2校決まったとのこと。

1校は高知県の高知学芸高等学校。

もう1校は福井県立羽水高等学校。

ありがとうございます!m(_ _)m 心から感謝申し上げます。

こうして自分の作った単語集が評価されて、どんどん使っていただける。

本当に嬉しい。がんばってきてよかったなぁ、嵯峨さん、もえちゃん。

語彙力だけでなく、読解力、英作力、リスニング力もつきますので、反復命!!!
で最後まで頑張りましょう!応援しております。

2位のブログに抜かれそうですが、こちらも頑張ります!
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(追記)先日、東大入試の攻略に関する質問がありましたので、
     次の記事はそれに対して回答します。

  


kimutatsu

『ユメタン』②ができました

Posted on: 2009年2月4日(水) 10:12

ユメタン①

『ユメタン』②が完成しました。①と合わせて162名の先生方からご意見を頂戴
いたしました。先生方のお名前は巻末に掲載してあります。

諸君の学校の先生もいらっしゃるかもしれませんぞ!

本が出来上がってくるのが2月末なので、その折にはここに162名の先生方の
お名前を列挙いたします。それと生徒たちにもお世話になりました。

今回は鹿児島県立出水高等学校と鳥取県立鳥取東高等学校の生徒さんたちに
それぞれ出水の今吉先生、鳥取東の福島先生がアンケートを取ってくださった。

その生徒さんたちも巻末に掲載してあります。

よく『ユメタン』はどこまで行くんですか?という質問をされますが、今年中にあと
2冊は最低でも出すことになります。来年に『ユメジュク』も含めて更に3冊かな。

大学受験に関しては4冊プラス『ユメジュク』でOKかなと思っています。
周辺教材として『メモリーカード』みたいなものを創れればいいかなと思います。

多くの学校ですでに採用をいただいておりまして、感謝いたしております。
採用いただいた学校さんのお名前はできるだけここに紹介できればいいなぁと。

で、それにプラスして、社会人向けの『ユメタン』も作ろうと思っておりましてね。

TOEICを受ける皆さんだけでなく、単純に英語を勉強したいなと思ってる人たち
対象の単語集があってもいいんじゃないかなぁと思いまして。

さらに実はTEAM KIMUTATSUの先生方(約150名)で問題集を作ろうかなぁ
とも思っております。壮大な計画ですが、そのうち発表できると思います。

予備校の先生方も頑張っておられますしね。教員も頑張りますよ!!!(^-^)

生徒たちも教員も頑張れと思う人は愛のクリックを!
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(追記)『ユメタン』③超難関大学レベルの単語の選定は終わりました。
     で、聞いてみると『ユメタン』③は5月に出したいそうです・・・
     俺が書くのか?ってぐらい速いなぁ。きついなぁ・・・頑張るぞ!

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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本を読もう!

Posted on: 2009年2月4日(水) 9:52

荒了寛

広島県尾道の先生からメールを頂戴しまして、上の画像はなんという本からの
画像なんでしょうか?という質問でした。というわけで、こちらをどうぞ。

実は㈱NEXTSTAGEの酒井社長にいただいた画像なのです。

で、その先生からの「なんという本か」という質問に対して、確かに画像だけで、
本を買わないのは失礼やなと思い、荒了寛さんの本を買いました。

僕は前も申し上げましたが、無宗教の人間でして、天台宗にも興味はまったく
ありませんが、日本語の横に英語でも内容説明が為されているのがいいなと。

絵本みたいな感じになっている本だったので、これから読んでいきます。

それと昨日、書店で本を買いました。

●『続ける力』 伊藤真
●『ケータイ世界の子どもたち』 藤川大祐
●『自白の心理学』 浜田寿美男
●『自己チュー親子』 諏訪哲二
●『DV-殴らずにはいられない男たち』 豊田正義
●『ジャーナリズム崩壊』 上杉隆

それと京都大学の鎌田浩毅先生から送っていただいた本もまだ読んでない。

●『ブリッジマンの技術』 鎌田浩毅

来週は灘高の入試で授業がないので、全部読んでやろうと思っております。
乱読ですけどね。いろんな世界が楽しめて、乱読もまた楽しい。

読書好き、活字好きな方はどうぞ!
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(追記)学生時代に読んだ、森有正のエッセーも再読してみようかなと。
     エッセーといってもかなり堅い内容ですけどね。
     ●『バビロンの流れのほとりにて』もどうぞ。

 
    


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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キムタツ堂書店に関して

Posted on: 2009年2月3日(火) 21:40

有隣堂本店さん

上の画像ですが、有隣堂書店本店さん(横浜)のキムタツ堂書店の様子です。
書店員の大平さん、本当にありがとうございます。感謝申し上げますm(__)m

で、まだ話は早いですが、年末のゴルフ、一緒に行きましょう!(笑)

本日、キムタツ堂書店を開催してくださっている書店さんの一覧が届けられ、
時間が空いたときに、足しげく通わねばなるまい!

っていうか、大阪や京都の書店さんもこんなに・・・知らんかった。

京都の洛南高の近くにある書店さんでもやっていただいてる。駅前にある、
アバンティブックセンターですが、以前サイン会を行ったことがあります。

また立花隆さんの講演を聞きにいったのもアバンティブックセンターでした。

いかねば!

6日にお茶ゼミの講演で東京に行くので、7日に東京の書店さんには挨拶を
してまわろうかなと考えております。横浜まで行けるかなぁ・・・

あと山形、福井、福島、旭川、函館、越谷、大津、千葉・・・などなど。
こりゃ旅行したくなってきましたね。本当に皆さん、ありがとうございます!

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(追記)2月14日にベネッセ大阪で先生方対象にして「授業力向上セミナー」
     なるものが行われます。ベネッセ・アルク・ラーンズの3社が、個別に、
     ではなく一緒に肩を組んでやりたいという思いから、3社合同の企画を
     山田君が立ち上げ、英語の授業力を向上させるセミナーをやろう!
     ということになりました。170名定員のところ、なんとあっという間に
     153名が申し込まれたそうです。
     ・・・と書きましたが、すでに160名を突破したそうです。
     いや、当日ホントに楽しみになって参りました。

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

運を上げられるだけ上げよう!

Posted on: 2009年2月3日(火) 13:14

オモローなメンバー達

昨日は㈱NEXTSTAGE社の酒井社長、㈱KNOTコーポレーションの河内専務、
そして㈱ベネッセコーポレーションの山田君たちと一緒に会議を・・・

すまん、嘘だ。会議じゃない。あれは単なる飲み会だ。

というわけで、終わったあとに梅田の紀伊國屋書店さんの前で撮影したのが、
上の画像です。途中で㈱アルクの嵯峨さんや田島クンも電話参加しました。

しかしまぁ、なんとポジティブが似合う人たち。

飲み会やっても誰も悪口言わん。誰も文句言わん。誰も愚痴を言わん。

こういうことって、運気を引き寄せる上でも大事なことですなぁ。

人間ってだいたい等しく努力するのですが、ではどういうところで差がつくのかと
いうと、結局は人の悪口を言わないとか、ネガティブなことを言わないとか、また
ため息をつかないとか、愚痴をこぼさないとかいった習慣ですね。

そういう習慣ができているかどうかで差がつくのです。

僕はそう思っています。だから人の悪口が始まると、その場から離れます。
どうせつまらないし、悪口を言ってるのって力のない人たちばっかりですからね。

力のある人、運気の強い人は、ネガティブなことが起こってもポジティブに捉える。
だからこそますます力がつくし、運気が強くなっていくのです。

そして絶対に悪口を言わないし、書かない。これは徹底してる。
そうするとまたしてもますます運気がアップしていく。面白いほど運が強くなる!

受験生、受験当日までに上げられるところまで運気を上げておきましょうや(^-^)

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(追記)2月14日にベネッセ大阪で先生方対象にして「授業力向上セミナー」
     なるものが行われます。ベネッセ・アルク・ラーンズの3社が、個別に、
     ではなく一緒に肩を組んでやりたいという思いから、3社合同の企画を
     山田君が立ち上げ、英語の授業力を向上させるセミナーをやろう!
     ということになりました。170名定員のところ、なんとあっという間に
     153名が申し込まれたそうです。残席は今日にも埋まるかもということ
     で、関係者全員が驚いております。かつてない大盛況です。
     ポジティブな先生方と素晴らしいバレンタインデーを過ごせることを
     心から楽しみにしております。

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

東大特講を行います

Posted on: 2009年2月1日(日) 22:51

東大英語リーディング

2月6日にお茶の水ゼミナールで東大特講をやるのは以前からお知らせ
しているとおりですが、定員を大幅にオーバーしたそうです。

ありがとうございます・・・と、僕が言うのも変ですが、お茶ゼミに代わって
お礼を申し上げます。参加する高校生諸君、楽しく2時間遊ぼう!

予備校の講師の先生方も聴講されるそうで、楽しみです。

っていうか、定員をオーバーしていいのか?(笑)どこに入れるんやろ。

終わってからいろんな方々と一緒に反省会という名の飲み会に行ける。
これまた楽しみであります。人のつながりが増えるのは楽しいことだ。

東大の英語に限らず、例えば大意要約って得点源だと思うんですね。
それからライティング。それとリスニングです。

東大の場合、大意要約で10点。ライティングで20点程度。リスニングで
30点程度と言われています。これを全部(は無理としても)取れば60点。

残りの60点のうち、何点取れるかが勝負の分かれ目というところでして、
つまりどういうことかというと、得点源の3つを落とすと勝ち目はない。

大意要約に限らず、勉強法や解法に関しては、『東大英語リーディング』に
書きましたのでここには書きませんが、参加される方々には説明します。

無料なのにこんなことまで喋っていいのか?というぐらい詳しく話します。

今になって振り返ると・・・

前の学校で働いていたときに大意要約の授業やったなぁ・・・全然、説明の
方法がわからずに、でも必死に頑張ってやったのを覚えてる。

今は自信を持って「大意要約はこう解答すればいいんや」と言えます。
簡単なので、聞いた生徒たちは「なんだ、そんなことか」と言ってくれます。

もちろんその前提として、基本的な読解力が必要なのは言うまでもないが、
しかし読めたのであれば、あとはまとめる方法を知っているかどうかです。

それとライティング(自由英作文)も、東大は多少特徴的ではあるけれども、
しかしある程度解き方を知っていればおおよそできるようになります。

『東大英語ライティング&グラマー』は灘の生徒たちと一緒に作りましたが、
当時のあの生徒たちも驚くほど(本を作りながら)上達していきました。

2月6日に参加するのは新高3と新高2だと聞いています。
あと1年あれば、勉強法を間違わねば、きっと合格ラインまで届くはずだ。

フットワーク軽く参加される生徒諸君に敬意を表し、こちらも真剣にやる。
参加する諸君、よろしくお願いします。楽しみにしております!

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(追記)でも合格の鍵を握るのは、実はもっと根底にある読解力なのだ。

 

 


kimutatsu

受験の裏で在校生は・・・

Posted on: 2009年2月1日(日) 18:18

バースデーケーキ入刀!

昨日ご紹介したバースデーパーティー、かなり盛り上がったのですけれども、
KNOTコーポレーションの方々に作って頂いたケーキを切るのが・・・(笑)

かなり難しくて、しかも写真のように自分の顔が割れていくし(笑)ケラケラと
笑いながら切りました。最終的にはお店の方に委ねましたけれども。

今になって思い出してもとてもいい雰囲気のパーティーでした。

お忙しい中、参加してくださった皆さん、ありがとうございましたm(__)m

山本五十六の言葉
(山本五十六の言葉です)

今日から関西では私大入試が始まりましたね。それから東京と神奈川では
私立中学入試が始まったとテレビで言っていました。

受験生は頑張りましょう!

灘も高校入試を控えております。受験生にはぜひとも頑張って頂きたいの
ですが、在校生はなんとそのお陰で9連休が待っております。

行事予定表を見て、生徒たちは大喜び。

彼らが大喜びしている陰で・・・

私はどういう宿題を課してやろうかとニヤニヤしております(^-^)

先日、中1の授業中に、keep evil spirits away for you(あなたのために、
悪霊を追い払ってやる)という表現が出て参りました。

もちろん生徒たちに暗唱させたのですが(4月から教科書に出てきた全て
の文章を音読⇒暗唱させています)、それ以来、私の名前が変わりました。

今までは「悪魔」や「デビル」、「鬼畜」などと呼ばれては嬉しそうにしていた?
私なのですが、その evil spirits という表現を習った生徒たちは・・・

なんと私のことを、「イブタツ」などと呼び出す始末!┐( ̄ヘ ̄)┌

Evil Tatsuya なのだそうです。略して「キムタツ」ではなく「イブタツ」とのこと。

evilという形容詞は「悪い、邪悪な」というような意味です。

したがって「イブタツ」は「邪悪な達哉」というようなニュアンスなのでしょうな。

今のうちに鍛えておいたほうが5年後の入試のときに泣かずに済むのだから、
生徒たちになんと呼ばれようと、あたしゃ手綱を緩めたりはしません。

スマイル猫

宿題に関してですが・・・

単に量を出すだけでは意味がないと思うんですね。量も当然のことかもしれ
ませんが、クオリティにこだわりたいなと。

特に低学年では単語と文法をいかに定着させるかということが重要ですし、
そうすると自ずから宿題の出し方?も決まってくるのかなと思うんですね。

高学年になると読解や英作文、リスニングが中心になります。

特に今回、高2の冬休みの宿題として、この本この本を出した学校が
多かったらしい。特に進学校ではそうだったとのこと。

それは当然のことやと思うんです。上の2冊は言わば、勉強法の本ですから
高2のうちにリスニングと英作文の勉強法を知っておくことは重要や。

ところが中学や高1ぐらいまでは「読み、書き、話し、聞く」ための知識量が
まだ少ないわけで、それを多くするための宿題というか、脳に定着させるこ
とが何よりも「宿題の狙い」としては大事になるのかなと思っております。

そんなわけで・・・(笑)

現在、中1には「実力練成テキスト」と「アイワーク」と「シリウス」という3冊を
教科書以外に持たせているのですが、とりあえずそれらを組み合わせた形
で宿題を出して、文法の定着を図ろうと思っております。

なんせ9連休やからな!

なーんぼでも勉強できるわなっ!(^O^)

しかし中1生諸君!勉強ばかりやっていてもあかんので、読書とか運動とか
家の手伝いとかもちゃんとやるのですぞ!

宿題は「いつもどおり」極めて少なくする予定やからさ(^O^)

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(追記)『くもんの中学英文法』という本を一括採用いたしました。

 


kimutatsu

心から感謝申し上げますm(__)m

Posted on: 2009年1月31日(土) 20:15

いただいたバースデーケーキ

今年の誕生日はホントに楽しく過ごせました。㈱KNOTコーポレーションと
ベネッセコーポレーションの方々、伊東社長、小副川税理士、ありがとう!

ご覧のようなバースデーケーキを用意してくださいました。

お忙しい中、夜遅くまでご一緒くださった皆さん、本当に感謝申し上げます。
「晩御飯行きましょう」って誘われただけなのに、こんなことになってるとは。

サプライズメンバー

それから物凄い数のメールとコメントをありがとうございました(感涙)。
PCを立ち上げてびっくりしました。心から感謝申し上げます。ありがとう・・・

こうして名前が出ますと、心無いことを言われたりすることもあるのですが、
応援してくださっている方々がこんなにもいるんだなと、意を強くしました。

45歳になった木村ですが、これからも変わらず前向きに頑張っていこうと
思います。29日にも書きましたが、飄々と前を向いて生きていきます。

まずは皆さんに感謝の気持ちを申し述べないかんと思い、急いでブログを
アップいたしました。本当にありがとうございました。心から感謝致します。

本当にありがとう。みんな、ありがとう。

今日は朝から試合があり、アップが遅れてすみません(>_<)
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(追記)今月号のAERA ENGLISHの「単語力アップ」特集に
     『ユメタン』が4ページカラーページで取り上げられました。
     「『ユメタン』は脳のしくみから考えて、非常に覚えやすい
     メカニズムになってる!」と、AERAの方々がわざわざ
     神戸までインタビューに来てくださいました。嬉しいです。
     AERA ENGLISH、よかったらお読み下さいね。

(追記)2月6日に東京で講義をするこちらの件ですが、部長さん
     からメールを頂戴しまして、満席近いそうです。
     予定されている方はお早めに。もうすぐ席が埋まります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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本日は誕生日なり

Posted on: 2009年1月29日(木) 1:53

木村です

最近メガネをコンタクトに変えて、なのにプラスチックを入れたメガネを
かけている木村です。いや、それには理由がありまして・・・

まずコンタクトにした理由ですが、近視用のメガネだと手元が見えない。
したがって近視はコンタクトに任せ、遠視をメガネに頼ることにしました。

なので普段はコンタクトだけでいいはずなんだけどね。ところがほれ(笑)
中学3年の頃からメガネをかけていたので、ないとどうも違和感あって。

というわけで、赤いのやら青いのやらいろんなメガネをかけていまして、
同僚からは「ますますフザけているように見える」と言われています。

ま、楽しんでるってことで。

ところで・・・

私事で極めて恐縮なのですが・・・

否、ここは私のブログなので、私事で恐縮というのも変なのですが・・・

 

2009年1月29日、つまり本日、木村は45歳になりました(^O^)

 

灘に勤め始めたのが34歳ですから、11年経ったのですね。本当に月日
が経つのは早いものです。英語でいうと、TIME FLIES.であります。

ま、45歳ですが、今までどおりフットワーク軽く生きていこうと思います。
決して人の悪口を言わず、飄々と前向きに生きていこうと思っとります。

というわけで、おめでとうのクリックを頂戴できませんか?(笑)
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(追記)今月号のAERA ENGLISHの「単語力アップ」特集に
     『ユメタン』が4ページカラーページで取り上げられました。
     「『ユメタン』は脳のしくみから考えて、非常に覚えやすい
     メカニズムになってる!」と、AERAの方々がわざわざ
     神戸までインタビューに来てくださいました。嬉しいです。
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(追記)今日も電話をかけてきてくれた久留米大附設高の先生
     から、「東大基礎力マスター」Vol.7リスニング篇
     書店で見たけど、絶対採用します!と褒めてもらいました。
     ホントに感謝しております。

(追記)2月6日に東京で講義をするこちらの件ですが、部長さん
     からメールを頂戴しまして、満席近いそうです。
     予定されている方はお早めに。もうすぐ席が埋まります。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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大まかに聞け!

Posted on: 2009年1月28日(水) 16:02

東大入試当日

最近いろんな方々がご協力くださっていて嬉しい限りです。いろんな企業の方が
手助けさせてくださいと申し出てくださって・・・ありがたいですねぇ。

お金になりませんよと言っても、「日本の(英語)教育を良くしたいという気持ちに
応えたい!」と仰る。それならということで、概ねお願いすることにしています。

僕にはマネージャーはいませんが、僕のマネージャーをやりたいという人も多い。
さすがに給料なんて渡せる身分じゃないので断っています。

でも給料なんて要らないからと言われると、では講演なりイベントなり挨拶なりに
ついてきていただいて、最初は勉強してくださいということになります。

というわけで、最近はどこに行くにも誰かがついてきてくれます。

以前、ある企業の女性と一緒に山手線に乗っていた時に、写真を撮られました。
その瞬間に横にいた女性がパッと離れた!

 

いやいや・・・┐( -”-)┌ ヤレヤレ

 

というわけで、たまに横に女性がいたり背の高い男性がいたり、あるいはマスク
をかぶった男性がいたり(明らかに山田君やがな)したら、そういうことですので。

東大入試当日2

さて先日いただいた質問です。東大に限らず、リスニングがある大学を受験する
受験生諸君は参考にしていただきたい。

**************************

センターリスニングが悲惨な結果で、これはやばいと思い、
キムタツさんの東大英語リスニングを始めたところ、だいぶ
聞き取れるようになった気がするのですが、問題文に知ら
ない単語が出てくると、面食らって頭が真っ白になり、放送
中にその内容から意味を推測しようと考えていると、
今度は音が耳に入ってこず、結局何の話をしているのかが
全く分からず放送が終わってしまうという事があります。

こんな場合はどうしたら良いのでしょうか?
語彙力の問題と言えばそうなのですけれども…

**************************

語彙「力」の問題というわけではありません。語彙の問題といえばそうですが。
というのは、リスニングの場合、中にわざと知らない語を含ませることがあります。

放送されるスクリプトの中にわざと未知語を含ませるのです。それを文脈上推測
しながら聞くことになります。それはしかし語彙「力」とはいえないようなものです。

例えば以前アルクの方々とTBSに行ったときのこと。

僕は周囲の方々が次のようなことを話しているのを聞いていました。

*****************************

ここをまっすぐ行ったら赤坂○○があって、そこから乗れば○○線に
つながる。乗り換えて、東京に着いたら先に帰りの切符を買って・・・

*****************************

赤坂見附という駅の存在を知らなかった僕は、見附が聞き取れませんでした。
それから後ろの○○線が何線だったのかはいまだにわかりません。

要するに「知らない語は聞き取れない」は日本語にも言えるという例です。

東大入試当日3

ただし「赤坂○○」が駅だということはわかります。「○○線」が丸の内線だとか
環状線だとかいう電車の線であることもわかります。

入試のリスニングでは、出題側は実はこういうことをやります。

Hello, this is J&J Pubcho Factory.  Can I help you?なんて感じで放送が
始まると、this is までは聞き取れても「ジェイエンジェイパブチョ」で戸惑う。

慣れていない人はその「ジェイエンジェイパブチョ」が気になってしょうがない!

ところがその後ろのCan I help you?で何らかのお店だなということはわかる。
リスニング問題ではこれが大事なのです。

大事なことを書きます。

 

リスニングは大まかに聞け!ということです。

 

もちろんディクテーション問題(東大にもある)の場合、そういう単語は含ませず、
比較的簡単な単語を使ってあることが多いので、細かい聞き方ができます。

大まかに「今、どういうことを言っているのか」ということを理解しようとして聞くこと
が大事なのです。そうすると出題者の罠にはまらずに済みますよ。

みんなが知っている単語だけでスクリプトを作ると差がつきません。

リスニングは聞けて当たり前なのです。聞ける能力があることが前提で、問題は
作られているのです。ある程度聞ける人同士で合格を競うのだと考える。

だとすれば差をつけるためには、ヘンテコリンな固有名詞を含めるのですな。

それを意識しておくだけでも違うと思いますが、僕の『東大英語リスニング』にも
『東大英語リスニングSUPER』にもそういう語をできるだけ含めてるのです。

だからどんどん聞き込んで、慣れることが大事です。

もちろん誰でも知っているような語やフレーズは知っておくことは言うまでもない。
語彙力をつけることは英語学習の基本ですから、どんどん増やしましょう。

それはそれとして、リスニングには知らない語、特に変な地名などが含まれてる
ことが多いので、「これは地名」「これは物質名」とわかるべく慣れていきましょう。

皆さん、頑張って下さいね。

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(追記)今月号のAERA ENGLISHの「単語力アップ」特集に
     『ユメタン』が4ページカラーページで取り上げられました。
     「『ユメタン』は脳のしくみから考えて、非常に覚えやすい
     メカニズムになってる!」と、AERAの方々がわざわざ
     神戸までインタビューに来てくださいました。嬉しいです。
     AERA ENGLISH、よかったらお読み下さいね。

(追記)宮崎西高では『ユメタン』が大好評で、一括採用していない
     けれども、ほとんどそれと同じ状態になっているとのこと。
     本当にありがたいです。