KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: キムタツチャンネル

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聞き流しに効果はないけれども

Posted on: 2020年12月26日(土) 10:41

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リスニングの評価とか定期考査ってどうすればいいのでしょうか。
そういう質問が届いたので、キムタツチャンネルでお話ししました。

トレーニングを授業でやった素材を、またリスニングさせるって意味ないですわな。
それって「覚えていますか」というリスニング問題になります。

聞けましたか?という試験にしないと意味がありません。

動画はこちらです。よかったらご覧ください。

また、よかったらチャンネル登録をお願いいたします。

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こうしてブログを書いている間も、英語が流れています。
聞き流しにはあまり効果はありません。
が、トレーニングをやった素材を聞き流すのは構いません。

新しいものを使ってトレーニングをするのは効果的です。
しかし、なかなか毎日新しい素材を使ってというわけにもいきません。

以前使った教材が60%、新しい教材を40%でも構わないのです。
大事なことは毎日それなりに続けるということなのですから。

僕の場合は自分が創った『名スピーチリスニング』を使います。
というか、ジョブズやオバマのスピーチを使っているのです。

毎日ジョブズというのも少し飽きます。毎日マララも飽きます。
そもそも過去に何度も声を出した教材ですからね。
スクリプトまでほとんど全部そらんじることができるのです。

それを使って英語を「聞き流し」ながら、ぶつぶつ声を出しています。

いまはスマホがあればできますからいいですね。便利になりました。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます!
ジョブズのスピーチは何度聞いても「あぁそうだなぁ」と思わされます。
生き方、考え方の教科書になっています。

 


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バックトランスレーション

Posted on: 2020年12月23日(水) 18:31

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キムタツチャンネルを更新しました。
中学生にリスニングのトレーニングをされている指導者からの質問に答えました。

動画はこちら

バックトランスレーションをすると、リスニングだけでなく英語力全体が伸びます。
ところが中学生はスペリングを正しく書けないということでした。

動画では説明しましたが、あまりスペリングにこだわらない方がいいですよ。
むしろ発音とかリズムにこだわって音読すること。
その発音でバックトランスレーションできるようにすることです。

動画が参考になれば嬉しく思います。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
バックトランスレーション、非常に力が付きますので大人の方もやってくださいね。

 


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リスニングは得点源

Posted on: 2020年12月10日(木) 23:02

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キムタツジャーナルもキムタツチャンネルも週3回更新します。
そう決めました。ジャーナルは月水金、チャンネルは一応月水金。
でも、チャンネルはアルク栁沼さん次第なので、「一応」付き。

今日はキムタツチャンネルを更新しました。

リスニングの勉強法について。

動画はこちらです。

よかったらチャンネル登録をお願いします。

宜しくお願いします。

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リスニングの勉強法は動画で話したとおりです。
そういうふうに勉強すると誰でもそれなりに聞けるようになります。

共通テストレベルでは満点を狙いたいです。

誰でもリスニングは得点源ですが、毎日やらないとなかなか伸びません。
点数が伸びない人って、点数が伸びない伸びないといいながらもやってないんじゃないですか?

リスニングのトレーニングを。

毎日は。

特に英検2級レベルの初心者の場合、せめて2週間から3週間ぐらいは毎日やりたい。

受験生の場合、すでに共通テストまで1か月ちょっとになりました。
せめてここからは毎日やったほうがいいと思います。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
リスニングというと「聞く」が中心だと思ってしまいますよね。

 


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時間ができたので

Posted on: 2020年12月7日(月) 22:19

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高3の授業が終わりまして、けっこうな時間ができました。
なので、しばらく更新できなかったユーチューブの動画を再開しました。

今日更新したのは、イギリス英語とオーストラリア英語について。

共通テストでも東大でもアメリカ英語だけのリスニングではありません。
どんな英語であっても聞き取れる耳(というか脳)を作っておきたいですね。

それの勉強法について話をしました。

動画はこちらです。

よかったらチャンネル登録もお願いいたします。

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それと、長いこと書けていなかったメルマガも再開しました。
キムタツジャーナルです。

せっかく6年間、教えてきましたからね。
6年間を振り返りながら、教材名も挙げながら、具体的に書いていきます。
自分のいろんな指導について。

特に指導者の方々には参考になるかと思います。

よければ登録してみてください。

今日はすでに発信しています。

これから月水金に発信していこうと思っています。

たまに「登録したのに届かない」という人がおられるんです。
でも僕が調べたら登録されていて、僕にはどうしようもありません。

・アドレスが間違っている
・PCのセキュリティーレベルが高くて弾かれる
・迷惑フォルダに入っている

あたりではないかと思われます。調べてみてください。

QRcode

メルマガはこちらのQRコードからお願いいたします。

動画にしてもメルマガにしても、楽しんでやっていきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
メルマガはこちらからでも登録していただけます。
現在は2638名の方が登録されています。

 


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YouTube動画に関して

Posted on: 2020年11月16日(月) 20:45

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以前のように毎日更新することはできていません。
が、それなりに動画を更新しています。

チャンネル登録されている方にはYouTubeから連絡があると思いますが。

東大生のノートは美しいというような本が売れましたね。
でも実際にはまったくそんなことはありません。

灘校生のノートを見ているとわかります。

それについて話した動画がこれです。

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また、英作文の授業で、生徒に答えを板書させて添削するというのがあります。
でもあのスタイルの授業では、英作文に力が伸びないと思うんですよね。

それについて話した動画がこれです。

まぁ、いろんな考えがあっていいとは思うんです。
でも授業って、その教材を解説するだけでは力がつかないじゃないですか。

そもそもどういう勉強をすれば解けるようになるのかを説明しないと。

なのに1人の生徒の答案をみんなの前で添削するだけでは力はつかないですよ。
どう考えても。

どう考えれば英作文の力がつくのかを、その教材を使って解説するわけで。

動画、更新していないときもチャンネル登録者数が増えていっています。
これは本当に励みになります。ありがとうございます。

芸能人のチャンネルのように爆発的に増えるわけじゃありません。
それでもこうしてかなり多くの方が登録されていて、嬉しく思っています。

これからも続けていこうと思っています。

宜しくお願いします。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます!
おそらく来月からはまた更新頻度が上がります。
どうぞご期待ください。

 


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根回し

Posted on: 2020年11月5日(木) 15:51

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動画を更新しましたので、こちらでも紹介しておきます。
ある学校の先生からのメールにこうありました。

*****
本校の先生のうち、ひとりだけがやたらと面倒見がいいのです。
他のたくさんの先生が迷惑しているような状況です。
面倒見がいいと保護者受けはいいのですが、
生徒の積極性や主体性が失われるのはご存知のとおりです。
(中略)
校長もその先生を支持しているような状態です。
どうすればこの面倒見の良さを阻止できるでしょうか。
*****

詳細は動画でお話をさせていただきましたのでご覧ください。

こちらです。

組織で意見を通そうと思うと、いきなり手を挙げては駄目です。
日本では根回しが必要です。事前に密かに動くことです。

そんなのナンセンスだ!と叫ぶ人もおられるでしょう。
特に社会に出たことのない若い人はそう思うでしょう。
でも日本人の社会はほとんど常に根回しが必要なのです。

現在の動きを変えようと思えば、です。

その人の大きい力があれば別です。
たとえば管理職など、役職のある人が提言するなら根回しは不要です。
否、その人たちでさえも、確実に意見を通そうとするなら必要ですが。

まして、ヒラの人が意見を通すならば、根回しが必要なのです。
良いか悪いかは別としてです。

いい職場になればいいですね。相談のメール、ありがとうございました!

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
根回し、西大和学園時代に理事長から教えてもらったことです。

 


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無理強いは英語嫌いの原因になる

Posted on: 2020年11月3日(火) 22:45

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ちょっと長いことYouTubeが更新できていなかったんです。
その間、何をしていたかって、けっこう忙しかったんですよ。

推薦書書いたりとか。授業準備も半端なく。

能力が低いので、いっぺんにいろんなことができないんです。

が、ようやく諸々落ち着いてきたので、そろそろ平常運転に戻ります。

動画をストップしている間にも、チャンネル登録者数が100名ほど増えました。
いやもう感謝感謝です。そういう数字が僕のモチベーションを上げてくれます。

ありがとうございます。

ちなみに新しく更新した動画はこちらです。
小学生の保護者からの質問に答えました。

子どもにディズニーのDVDなどを与えているのに興味を持たないと。
まぁそりゃそうでしょうと僕なんかは思うんです。
英語で見るのが好きな子もたまにいるのでしょうね。
でも、多くの子は同じ見るなら日本語で見たいんじゃないかなぁ。

無理矢理に英語好きにしようと親が必死になると、逆効果です。
英語が嫌いになる子もかなりいるように思います。

誰でもそうですよね。押し付けられると嫌な気がするものです。
大人も子どももおんなじですわ。

その点で、親の気持ちはわかるけれども、無理しないほうがいいと思いますね。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
チャンネル登録をしてくださっている人たち、ありがとうございます。

 


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Currently Busy

Posted on: 2020年10月17日(土) 14:30

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高3の秋。英語の教員としてはそれほど忙しくありません。
授業はもっぱら二次試験の力を伸ばしてもらうためのものです。

共通テストについては慣れれば後から点数がついてきますからね。

それなのに、それなりに忙しいのは高3学年主任として考えることが多いからです。
英語科主任としてはまったく忙しくはありません。

学年主任も英語科主任もやって大変ですねと言われます。
が、後者はまったく大変ではありません。
若手を育てるという仕事も今は特にありませんからね。

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と書いたのは、今週はYouTubeチャンネルの更新ができませんでした。
嗚呼・・・ほんま、しょうもない仕事に忙殺されてしもた。

英文法の勉強について。
小学校の英語学習の方法について。
中学校の定期考査について。

いろんな質問が届いているので回答したいのですが、まとまった時間が取れず。

また推薦書を書いたりする担任の仕事もあるのですが、時間を見て回答しますね。

特に受験生からの「残り90日で何ができるか」とかは早くしないと。

来週は(毎日とはいかないけれど)できるだけ更新しようと思います。
またよかったら視聴してみてください。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
キムタツチャンネル、たくさんの方が登録してくださり嬉しく思っています。

 


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速く処理するために

Posted on: 2020年10月3日(土) 9:17

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YouTubeで共通テストについて話をさせていただきました。
共通テストのリーディングについてです。

センター試験に比べて、かなり量が多くなっていますよね。

なので、速く読んで速く情報処理しないと間に合いません。
問題集をやっているだけでは難しいと思われます。

詳細は動画で話しましたので、よければご覧ください。

動画はこちらです。

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量的に多くなったという変化は僕は評価しています。
大学に入ったあと、たくさんの本を読むことになるわけですね。
特に理系に進む人は英語の論文を読むことになります。

そのときに、いちいち文構造や前置詞のニュアンスを意識していると読めないのです。
正確に言えば、速く読めないのです。

では文構造や文法のニュアンスは要らないのか?

それは違います。根本的に違う。

意識しなくても読めるぐらいに知識を身につけることが大事です。
ですので、普段から構造や文法の意識は高めておくべきです。

日本語の文章を読む際に「これがSで」なんてことは意識しません。
意識しなくても読めます。なぜか。
日本語の文構造や文法の知識を小学校時代に学んだからですね。

しっかりと学ぶことは大事です。

が、高3のこの時期になって、まだ構造を意識しないと読めないのでは困ります。

そういう点で、共通テストのリーディングはいい問題だと思っています。
実際にどういう設問が出るのか、来年1月のテストを見て評価したいと思います。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
「英語は読めるけど」と言う人でも、それほど速くないのではないでしょうか。
スラッシュを引いたりSVXXの記号を書いたりしないで読む練習をしましょう。

 


kimutatsu

使える英語?

Posted on: 2020年9月18日(金) 3:26

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ある本を読んでいて、俄然スイスに行きたくなりました。
スイスって面白いですねぇ。

永世中立国なんですが、強い軍隊を持っていて徴兵制もあります。
戦争はしません。しかし領内に入ったら攻撃しますよという国なんですね。

実際、ある国の戦闘機が領域に入って撃墜されました。

軍隊があるので、外国は戦争をしかけないということですね。

さて、日本はどうするんでしょうね。
今のところ、まったく憲法改正の機運は高まっていませんが。

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さて、ある生徒から相談のメールをいただきましたので動画で答えました。

・生きた英語を身につけるためにはどういうことをすればいいか。
・英語を勉強することがどのような役に立つのか。
・単語の勉強の集中が続かない。どうすればいいのか。

動画はこちらです。

役に立ったなと思われた方はチャンネル登録もお願いいたします。

生きた英語を身につける・・・

受験で出題される英語が「死んだ英語」という意味なのでしょうか。
だとすればものすごい誤解ですね。ぴんぴん生きている英語です。

特に大学に入ってから、社会に出てから、必要な英語を学びます。
大学や社会では「書く力」がかなり必要になるんですね。

グローバル社会が広がれば広がるほど、書く力はかなり大切です。
もちろん最低限の話す力は要りますが、むしろ書く力のほうが大事です。

基本的にすべて「書かれたもの」で残す必要があるからです。

翻訳サイトを使ってもいいのです。
が、その翻訳された英語が正しいかどうかを見抜く力が要ります。

その点では高校のうちにしっかりと正しい英語を学んでおくべきです。
間違った英語しか使えないようだと、仕事では使うことができません。

高校生は「生きた英語」を学校で学んでいるのだという意識を持つべきです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
昭和時代は読むと書くをしっかりと教わりました。
なので練習すればかなり話せるようになりました。

 


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