全国の英語科の先生方や講師の方々と何かとメールをしているのですが、
この本を使って勉強されている方が多くて嬉しく思っていますm(_ _)m
中には「続篇は出ないんですか」という方もおられまして・・・
ありがとうございます。でも身体はひとつしかないので・・・この本は言うなら
僕の授業を本にしたものですが、今の66回生が卒業する頃には2冊目が(笑)
出せるかもしれません。授業で扱った文章ばかりが載っているのです。
そんなわけで使ってくださる方はありがとうございます。感謝申し上げます。
さて、夏の模擬テストが近づいて参りましたが、準備のほうはいかがでしょう?
勉強が進んでいる人もいれば、そうでない人もいらっしゃると思います。
昨年、一昨年と高3を持っていましたが、やはり鍵を握るのはセンターの点数。
それが悪いとどうしようもありません。逆転はかなり厳しいのが現状です。
それとセンター試験ですが、リスニングが導入されてから3年が経ちますが、
リスニングの平均点が年々下がっているのですね。
僕もリスニングに関しては34~5歳で始めたものですから、苦労はわかります。
どうすれば聞けるようになるんだろうって思ってる人は多いと思うんです。
で、自分が聞けない頃によく生徒たちに言ってたのは「聞けないのはしっかりと
継続しないからだ」ということでした。確かに間違いではありませんけど。
自分も大して聞けないものだから、どう言っていいのかわからんかったのです。
白状しますと(汗)そういうことです。でもそういう人多いんやないかなぁと思う。
そしてこれではイカンと思って、灘に来てから(当時34歳)勉強を始めました。
おかげですぐに聞けるようになり・・・
ならへんがな!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
僕も相当苦しんで、いろんな本を買ったのですが、結局できるようにならなくて
どうしたかというと、通訳学校に体験入学することになりました。
体験入学?だって体験入学だったらカネ要らんもん。とにかく父親の借金が
いろいろあったので、カネが全くなかったのですよ。
でも自分の中では本にかけるカネだけはケチったら人間ダメになると思って
相変わらず本だけは買い続け、読み続けていたのですが、通訳学校に通う
ためのお金はなかったのですね。だから体験入学を繰り返した。
Aという学校に行っては授業を見せてもらい、Bという学校に行っては見せて
もらい、またCという学校、Dという学校・・・という感じで練り歩きました。
惨めやったなぁ・・・
まぁいいや(^-^)
でね、そこで自分なりに「そうか、こうすればいいのか」というのがわかりまして。
それを授業の中で試したりしながら、自分のメソッド?を考えたのですね。
まぁ、メソッドっていうほど大したことはないけど。
『センター試験英語リスニング合格の法則(基礎編)』をお持ちの方は第1章を
読んでいただいたらわかると思いますが、聞けない理由は3つあります。
それぞれをクリアすれば聞けるようになります。
東大等の長いリスニングに関しては、長い話を聞くためのスキルが必要ですが
センターや国公立二次の長くないリスニングなら全く大丈夫です。
模試も近いし、ちょっとずつリスニングの勉強法について書いていこうかなぁと
思っております。受験生じゃない人でも英語が聞ければいいなと思われる方は
楽しみにしておいてくださいね。明日から順次アップしていきます。
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(追記)『センター試験英語リスニング合格の法則(基礎編)』に沿って
解説させてもらいますので、お持ちの方はご用意くださいね。
(追記)N社のS社長から「おっさんたちのために人生論を増やせ」と(笑)
恐ろしい脅迫が届いておりますので、途中で挟みます。