合衆国では新政権が誕生すると、それから100日間(3か月)は批判をせず
様子を生暖かく見守ろうとする習慣があるらしい。知らんかったなぁ。
民主党政権が実質的に誕生してまだ数日。
今まで経験がないのだから、様子を見守るしかない。生まれたばかりの赤ん
坊に対して「何もできない」と批判することほど愚かなことはないわな。
学校では授業が始まりました。
英語は<疑問詞+to do>をやり、間接疑問に入り、分詞の後置修飾をやり、
その次は関係代名詞をやることになる。それで中学範囲はおしまい!
結構忙しいな。
できれば中間考査までにすべて終わりたい。私は文法ベースで進みながら、
和訳をさせたり英作をさせたりし、音読と暗唱を重視するスタイルで授業して
いるんやけど、そのスタイルでいくと中間考査後に少しくい込むかもな。
まぁ、急いでもしょうがないので、生徒らが着実に力を蓄えることを最重視して
進めていこう。考査の範囲をこなすことを第一に考えるとロクなことがない。
そして中学範囲が終わると、高校の範囲に入る。しばらくは高校の英文法を
先にざーっと終わらせることにするのです。教科書はしばらく放置ね。
まずは単語と文法の力を蓄える期間を少しだけ作る。
『ユメタン』①センター試験レベルは中間考査後からスタートさせることにして、
文法と単語の力を高1ぐらいまでに徹底的につけさせてやろうと思ってる。
結局高2になっても高3になっても「単語がわからない」ということで苦しんでる
受験生を今までいっぱい見てきた。
否、苦しみの原因の大半が単語と文法の力が弱いことだと言っても過言では
なかろうと思ってる。単語を覚えてないから読めないという生徒が多すぎる。
なので、中学から高1ぐらいまでは単語と文法を徹底させる。
高2からはその土台に基づいて、多読に入ります。多読ではあるが、精読を
含ませながらの多読。高1で精読を徹底し、高2が精読+多読って感じ。
そして高3になったら1つの授業で2長文ずつ読ませて、多読を徹底すると。
とりあえず『ユメタン』①のレベルの単語も知らんと何もできん。この秋からは
2年ほどかけて単語の鬼にするので、生徒たちはそのつもりでついておいで。
(追記)英語教師塾の問い合わせが多いのですが、次は博多でやります。
たぶん11月末になるかなぁ・・・