KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

ありがとうございました!

Posted on: 2009年12月31日(木) 16:58

in Nagoya

やっと全ての年賀状を書き終えました。700枚を超える年賀状を書いたの、
初めてです。いかに多くの方々にお世話になっているかということです。

でも実はこれでも全部じゃないんです。

タイムオーバーで、出せなかった人もいらっしゃる。その方々には暑中見舞
いから「筆グルメ」に登録して、出させていただこう。

何度も学校の近くの郵便局に足を運んでは「すみません、年賀状200枚。」
「すみません、年賀状150枚下さい」なんて言っていたので、局前のワゴン
で年賀状を売っている局員さんと知り合いになってしまいました。

来年は最初から1000枚ぐらい買っておこう。

MOMO

今年も残すところ数時間となりました。皆さん忙しくて、このブログを見ている
人は少ないかと思うのですが、ついでに僕も忙しいのですが、やはり一年の
〆はやっておいたほうがいいかなと思って、今年最後の更新です。

今年は『ユメタン』シリーズを完結することができてよかったなと思っていて、
最後もそういうことを書こうと思っていたのです。

ところが先般の和田先生のセミナーで知り合った先生から『ユメタン』に関し
てこういうのもあればいいのではないか、とご提言を頂戴しました。 

石川君に相談すると、確かに需要はあるでしょうねということで、考え始めて
おります。それと『ユメタン』が電子辞書に搭載されることが決まったようです。

ありがたいですね。

来年はすでに旺文社さんから3冊、大和書房さんから保護者向けのを1冊、
アルクさんから『ユメジュク』と、あと先生方向けのを出すことになってる。

で、実はあと20日後ぐらいに、ある本が書店さんの店頭に並びます。

それについてはまた後日、近くなったらブログで紹介しようと思っています。

すでに2010年が始まっている感のある僕ですが、まぁ結局来年もこの調子
でやっていくんやろうなと思っています。

それとやはりINPUTが大事ですので、ヒアリングマラソンの継続と、書道と、
それから実は年明けから新しいことを始めようと思っています。

それはまた書く機会があろうかと思いますが、趣味程度にやるつもりです。
本を書きながら、セミナーをやりながら、自分の人生を楽しむ部分を加えて
いければいいなと思っているのです。

人生は1回ですからね。楽しまないと。楽しむためには、努力しないとあきま
せん。苦しい基礎段階を歯を食いしばって耐えながら、継続させるつもりです。

 

making a speech on …

皆さんにとって来年はどんな年になるでしょうか。1年の計は元旦にあり!と
言いますが、元旦まであと数時間です。

紅白歌合戦を見ながら、酒でも飲みながら(中高生は飲むな)、2010年の
計画を練ってみられてはいかがでしょうか。

頭の中で考えているだけではあきませんよ。必ずメモか何かに書き付ける
ことです。無茶かなと思うことでもどんどん列挙していきましょう。

その中からまた新しい夢が始まるのです。

何も考えず、ただ時間任せ風任せでは、夢を見つけることさえできません。

今日から明日にかけて、2010年に絶対にやることのリストを作ってみて、
そのリストの前に□を作っておいて、実現するたびに○を付けていきましょう。

 

必読!

最後に受験生の皆さんへ。入試本番まで残りわずかとなりましたけれども、
今こそキミの人間としての強さが問われます。

どんなことでもそうですが、本番になって不安定になっていてはダメですよ。
普段強気でもダメです。本番に強い人間になってください。

本番に強い人間になるためには、まず何よりも神様を味方につけること。
神様はキミたちの中にいます。その神様を味方につけないと勝てません。

たとえば本番前になって、ネガティブになり、誰かを傷つけたり悪口を言った
りとか、あるいは掲示板に悪口を書き込んでいる人はいませんか。

お父さんやお母さんの愛に気づかず、相変わらず悪態をついている子供は
いませんでしょうか?早く大人になりましょうね。

そういう人たちだってわかっているんですよね。こんなことをしたら、人生の
大事なところで罰があたるんじゃないかと。

そう、そのとおりです。確実に罰があたります。

あんなことやってしまったけど、大丈夫かな?と思いながら本番を迎える人が
100%の力を発揮できるわけがありません。

僕の言う神様というのはそういう意味です。

僕は大会前に選手たちに「神様を怒らせたらあかん」といつも言います。
神様は選手たちの中にいます。悪いことをすると、自信をどんどんなくしてい
くのです。だから本番で思わなかったようなミスをして、負けてしまいます。

受験生のみんなも同じです。自分の中にいる神様を怒らせたらあきません。

そのうえで体調に気をつけて、最後までもがきましょう。前日どころか本番の
ギリギリまで頑張りましょう。

そうすればまたキミの中にいる神様が味方になってくれる。

なぜか?

「これだけやったんやから、そりゃ普通は負けんやろ」と思うぐらいにやれば、
キミたちの神様はミスをさせてくれません。だから絶対に勝つのです。

年末も正月もなく、自分との戦いに明け暮れないといけない受験生は、一見
すると大変でしょうが、我々大人は1年中そんな感じでいるのです。

大人の入口に立っているのですから、その程度の壁はあっさり撥ね付けて、
また来年の4月からは新しいステージに上がって、努力していきましょう。

2009年、皆さんにとっていかがだったでしょうか。

2010年も昨年以上にSMILEいっぱいの良い年にしましょう!
皆さん、ありがとうございました。良いお年をお迎えになってくださいね!

木村達哉拝

 
 


ACCESS COUNTER

Total 38012976 Hits!

▲PAGE TOP