いろんな方々からご連絡をいただきます。
一番多いのが学校の先生方や塾の経営者や講師の方々です。
教え方に関する質問が一番多いのですが、保護者対応の相談もあります。
PTAという名のように保護者は敵ではありません。
ParentsとTeachersがAssociateし合いながら生徒たちの環境づくりをするのです。
保護者が当然の権利のようにクレームを言うのは間違い。
先生は味方のはずなので。
僕も保護者からクレームを受けたことがあります。
しかし、その保護者が誰かわからない場合は無視します。
お互いに顔を出し合って話をしないと気が悪くなるだけですわな。
相談のご連絡をいただきますが、名前が書かれていない場合は無視しています。
保護者の方からの相談で一番多いのが「勉強しない」です。
どうすればいいでしょうかという相談。
保護者が気にしてもしょうがないですよ。本人が悩むならまだしも。
本人が勉強しなくて困るのは本人であって、保護者は困らないのではないでしょうか。
保護者は保護者でご自分の人生をしっかり生きるべきです。
本人がもしも堕ちるのであれば、それも含めてしっかり見ておくことです。
でも家庭環境は大事です。
誰でも努力したいのです。でも環境がそれを許さないことが多いです。
幼いうちにスマホやゲーム機を渡されている環境。
自宅にあまり本がないような環境。
気持ちよく生活できないような環境。
生徒たちが努力する環境ができているのに努力しないのは本人の問題。
でも勉強したくてもできないという環境を排除するのは保護者の問題。
保護者にできるのはそういうことだと思います。
生徒たちが驚異的に素直な場合、親に従うんでしょうけどね。
普通の生徒は「しなさい」と言われたら反発するのが当たり前です。
動画でいろいろ話をしました。よかったらご覧ください。
動画はこちらです。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
現在の73回生の保護者からは何も言われないので気分がいいです。