このイラストはたしか、石垣島の八重山高校に行ったときのものです。
八重山高校の教室に貼ってありました。生徒が描いたんですね。
これは沖縄県立知念高校ですね。与那原町にある学校です。
一昨年やったかな、PTA主催の保護者対象講演会で話をしました。
まぁあれですよ、沖縄の人たちはほんとに楽しい人が多くてですよ。
PTAの講演の場合、学校の保護者の人たちと飲むことになります。
けっこう珍しいんですよね、これ。
誰も知らない人だらけの飲み会。学校の先生は誰もいない飲み会って。
今は県独自の緊急事態宣言が発令されていますから大変です。
僕も仮に沖縄に行くとしても、誰にも連絡しません。
静かにさくらと一緒に過ごすことになります。
先日、僕の教え子の残念なニュースが報じられ、呆然となりました。
政治家の人たちは、高い給料をもらっているのです。
そして国民にお願いをする立場なのです。
範を示さねばなりません。ふんぞり返っている場合ではありません。
あなたたちは何もエラクはありません。
他に選択肢がなかったから選ばれただけの人だっているはずです。
選ばれたんだから好きにしていいだろうというのは間違いです。
田野瀬太道くんが銀座のクラブに女性と同伴出勤をしたと報じられました。
嘘がばれて、自民党を離党したそうです。
いまだに「銀座3兄弟」などと、失笑の対象になっています。
彼に英語を教えた身としては、非常に情けなく思っております。
国民の多くがなにかしら我慢しながら過ごしているのです。
永田町の政治家の皆さん、選挙で当選し、涙を流しながら有権者にお辞儀しましたね。
そのときの初心を忘れてほしくありません。
田野瀬君のお父さん(西大和学園の前理事長)にはお世話になりました。
田野瀬君は早稲田大の二文を出てすぐにお父さんの秘書になりました。
そしてそのあと、社会を知らないまま、政治家になりました。
当選したときにお祝いのメールを送りましたが、返事がありませんでした。
そんなことで大丈夫なのかなと、
苦労知らずの政治家が成功するのかと、心配していました。
が、やっぱりなという思いでおります。
できることなら次の選挙では落選し、泥水をすすって努力してもらいたい。
国民のことを第一に考えることのできる政治家になれたのであれば、
将来また永田町に戻って活躍してほしいなと願っています。
彼の選挙区には僕の親戚や友達がたくさんいます。
今まで彼が当選すればと考えて、声をかけてきました。
彼が高校生のときに教科担任をしていたということ、
そして、選挙のたびにそういった活動をしてきたということ、
その2つの意味で、非常に情けなく、悲しく思っています。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
教え子が活躍するニュースが飛び込んでくれば嬉しいのですが。