学校の先生方から質問がよく届くんです。
僕が主宰しているTKを通じてということが多いんですけど。
4700名の先生方が登録されているのです。
今回の動画で取り上げたのは、リスニング授業の頻度についてです。
週に何回ですかという質問でした。
リスニングの問題集を使って行うだけがリスニングの授業ではないです。
単語集(『ユメタン』)を使ったり熟語集(『ユメジュク』)を使ったり。
もちろん検定教科書を使うこともあれば、長文問題集を使うこともあります。
いろんなものを使って基本的な通訳トレを行うことになります。
でないと、リスニング力なんてなかなか上がらないですからねぇ。
少なくとも東大の入試で(リスニングは30点満点)26点は取らせたい。
15問中13問ぐらいは正解させたいんです。
そうすると、単にリスニングの問題集だけでは少なすぎます。
中学の頃から計画を立て、『ユメタン⓪』からリスニングの基礎トレを行います。
家庭では『5Stage英文法完成』のリスニングページを使わせます。
週末もそういった単語集や文法問題集でリスニングの勉強をしてもらいます。
中3でGTECを受けますので、そこでほぼ満点を取らせたいのです。
満点をとる生徒は少ないんですよ。
そうじゃなくて「取らせたい」のです。
そうすると中学の早い時期からやらねばならないでしょ?
そして高1で英検準1級のリスニングを聞けるようにしたいんですね。
教員は指導計画(シラバス)がすべてですから。
生徒ができるかできないかではなく、そうなるように指導するのです。
動画はこちらです。よければご覧ください。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
聞けるようになれば、確実に得点源になります。
国語にリスニングがあれば得点源になるでしょ?
その感覚ですわ。