KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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どんどん単語を覚えよう!

Posted on: 2010年7月4日(日) 9:05

 

 

 

 

  

  

   
宮崎県のある学校の生徒さんからメールを頂戴し、『ユメタン』①を頑張って
やっていたら、高2模試でほとんど知らない単語はなかったとのこと。

嬉しいねぇ。Mさん、これからも頑張って!

それからある先生から、小学生で『ユメタン』①の大半を覚えた子がいると!
メールを頂戴しました。

まじっすか!?\( ̄_ ̄)/

それは凄いな。

さらに北海道の高校生から、学校で使っている『ユメタン』がボロボロになった
ので書店で買ったとのメールが。なんと(笑)関西弁で「めっちゃ覚えるでぇ!」
って書いてある。大したもんだ。いや、関西弁じゃなくて、その心意気がさ。

結局、単語力がないとどうしようもない。

昨日、ある方と喋っていたのですが、『ユメタン』のコンセプトは脳のメカニズム
にとって合理的で、指示通りにやっていれば忘れにくいはずだということでした。

そうなのです。

さらに1年に1000単語を確実に覚えていこうというコンセプトなのです。

3年で1冊なんて私みたいな勉強不熱心な生徒には無理だ。1冊を潰すという
意味とは全然違う。3年で1冊は飽きる。

私も飽き性なので、せめて1年に1冊潰すぐらいのペースがいい。

単語を覚える際に絶対にやってほしくないこと。

それは例えば月曜日に学校で単語のテストがあるとして、土曜日あたりからそ
ろそろ勉強を始めるというやり方です。つまり「試験用の勉強」をすること。

そんな不毛なことはしたらあきません。

勉強ってのは自分の将来のためにやるのだ。目の前の小テストのためなんか
に勉強したら、そりゃ合格はするかもしれんが、自分の肥やしにはならん。

日本全国に「忘れない!」と喜んでる人がいます。一方、自分が忘れるのだと
したら、それはちゃんと反復してないってことになろう。CD使ってないとかね。

CDを使わない単語学習なんて、「私忘れます」と言ってるようなものなのです。
受験生にはわからないかもしれないけど。

指示どおりに頑張ってほしい。そうすれば受験レベルの単語ぐらいは、普通は
1年もあれば1000語は定着できます。絶対にできる。

その気になれば1年に2000語ぐらいはできるはずだ。

そしてセンテンスまで覚えてしまえば英作文の勉強になる。CDを正しく使うこ
とでリスニングの勉強にもなる。

単語をちゃんとした方法で勉強すれば、英語力全体がどんどん上がる。

「単語がわかれば合格したのに」と言わずに済むように、どんどん覚えよう。

 

 


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