鹿児島から帰りました。鹿児島ではラ・サール中・高をお借りして、TK南九州
支部の先生方による第1回勉強会が開かれました。
ラ・サールの先生方、ありがとうございました。
勉強会の題目は「今までやってきたこと・これからやっていくこと」ということで、
ラ・サールの丸山、石井、駒場東邦の佐藤、西南学院の田中、佐賀西の執行、
そして木村の6名が発表を行いました。
英語の指導法は他の先生方に任せ、僕は読書指導について発表しました。
この勉強会が成功だったのかどうかは、参加された先生方一人ひとりが、どの
ようにご自分の学校の生徒たちに還元するのかによって決まります。
ある人にとっては大成功と言えても、ある人にとっては失敗ということになるか
もしれません。そこがセミナーの面白いところですね。
「あのセミナーに参加したけど、あまり良くなかった」という場合、それはセミナー
が良くなかったのではなく、その人が良くなかったのです。
参加した先生方がそれぞれの生徒たちにうまく生かしてくださることを願っている
ところです。ここからは各自の頑張りなのです。
ともあれ、参加された先生方はお疲れさまでした。そして再度になりますけれど、
場所を貸してくださったラ・サールの先生方、主宰者の丸山君、ありがとうござい
ました。第2回も楽しみにしております。
しかし・・・改めて思うことですが・・・
最近はTKの勉強会が全国いたるところで行われています。今回は遠く鹿児島
まで参加された方が50名もおられるのには感服いたしました。
熱心な先生方に刺激を受け、また僕も頑張ろうと思いました。5月14日にアル
クのセミナーがありますが、そろそろ準備を始めようかと。なにせ九州から石黒
御大をお招きしてのセミナーなので、気合いを入れて頑張ります。