KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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勉強会 in succession

Posted on: 2011年12月6日(火) 0:11

 

 

 

 

 

 

12月26日に大阪の金蘭会中学・高校さんでチームキムタツの先生方対象に
勉強会を行うことになった(らしい)。今回は僕が講師ということになった。

何をしようかなと思っていたところに、三重の寿和先生からメール。

長文などの設問の作り方、模試や定期考査などの作問の仕方、あるいは授業
中の例文の作り方などをやってもらえれば嬉しいということやったので、そういう
内容にしようと。そしてMLに流した。

テスティングというとなんか大げさやけど、この15年間ほど様々な模試や教材
や本を作成してきた経験を生かして、テストの作り方を高1~3年レベルの様々
な文章を使って解説しようかと。

そして実際に先生方にも作ってもらいながら進めていこうと思っている。はやい
話が、英語教師塾の作問バージョンにしようかなと。

それから例えば文法の授業などで、例文を板書することってあると思うんやが、
その例文の作り方をも解説して、これも実際に先生方に作っていただきながら
進めればいいかなと。例文作るのってコツ1つで上手くなるからね。

手元にある文法問題集を開くと・・・

If I were you, I (   ) not do such a thing.

ってあるんよね。これって「解なし」ってのが正解なんじゃないかと思うけどなぁ。
だってこれだけの情報でwouldを入れさせようなんて、あり得ないよなぁ。

英語は言語なんだ。ってことは、簡単な例文であっても英作文用の日本文であ
っても、背後には必ず誰かの心がある。

それを考えないような例文じゃ、生徒が勉強したくなくなるのも当然やな。

という感じで、実際に先生方に例文をいっぱい作ってもらって、それを添削とい
うか、チェックしながら例文づくりの達人になってもらえればいいな。

12月26日、年も押しせまったときによぉやるわ。幹事の西山先生、お疲れ様。
それと場所を提供してくださった金蘭会さん、ほんまにありがとうございます。

関心のある方はどうぞお越し下さいませ。

 
(追記)12月23日には博多で独り勉強会を行います。それは西南の十督
     先生が幹事をやってくれてるけど、みんな熱心やなぁ。この週末の
     東京の独り勉強会は70名もいらっしゃるらしい。
     博多と東京のは西大和時代を思いだして、学校としての実績の出し
     方や教員の力の付け方みたいな話をやります。お楽しみに。
 
 


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