『ユメブン』の著者3人です。TK関東支部の先生方と忘年会をやったのですが、
先生方が『ユメブン』出版おめでとうのケーキを用意してくださったのです。
いや、こういうのは嬉しいですねぇ。ありがとうございます。3人を代表してお礼
を申し述べます。感謝申し上げます。
多くの先生方が祝福してくださいました。そして石崎先生、佐藤先生の「まさか
1年前は自分が本を出すことになるなんて思ってもみませんでした」という言葉
は、実感だと思います。
でもこれからさらに多くの先生方に本を書いてもらおうと思っているのです。
今までは参考書といえば予備校の講師の先生方や大学の先生の監修によるも
のが多くて、実際に現場の先生こそ生徒たちの進度やニーズを一番よく知って
いるにも関わらず、ほとんど書いてる先生方がいなかったのですね。
これからはいろんな学校のいろんな先生方に書いてもらおうと思っています。
来年は誰がライターとしてデビューするのでしょうか。楽しみにしているのです。
いくら英語力があっても本は書けません。しかし英語力がないと書けません。
英語力と表現力、そして現場のニーズがわかってないと良いものは書けない。
大学入試もリスニングや表現力重視になり、配点もきっと変わっていくでしょう。
そういった変化に対応する情報収集力もないとダメです。そのためには今のや
りかたに固執しない、頭の柔かさが必要となります。
石橋を叩いて渡るという諺がありますが、そういった資質は教材を作る人間にと
っては邪魔な要素でしかありません。
むしろ必要に応じて新しいものをどんどん取り入れようとする姿勢が大事です。
そして何よりも大事なもの、それは想いです。アルクの嵯峨さんの「想いがなけ
れば、本なんて書けるわけがない」は名言です。
来年は誰に本を書いてもらおうかなぁと思いながら、1月1日からまた闘いモー
ドになってやろうと思いながら、どんどん考えたことを手帳に書き付けています。
またあと2日すれば、新しい年が始まりますね。いい年にしましょう。
僕のブログを覗いてくださってありがとうございます。
そろそろ来年の達成目標を手帳に書く準備を始めてはいかがでしょう?