29日から東京に行きまして、旺文社の赤尾元社長の部屋で対談を行いましてね。
赤尾さんといえば『豆単』ですね。僕も高校生の頃に持っていました。
『ユメブン』ゼロの共著者である佐藤先生、『ユメブン①』の共著者である石崎先生、
そして帝塚山中高の西山先生とともに旺文社に赴きました。
多くの社員の方々から歓迎を受け、恐縮しながら生駒社長にお会いしました。
その後、『Argument』という冊子に6ページにもわたって掲載されるという対談を
4人で行いました。どうやって英語の指導を行うかという大きいテーマで。
いくら大学に合格しても英語が使えなかったら意味がないし、最近の傾向としては
受験英語という従来の考え方にとらわれていると受験も突破できません。
やっと最近は「受験英語と使える英語をどう両立するか」という質問をされなくなっ
てきましたが、それは使える英語の力がないと、受験も突破できないということに
多くの人たちが気付き始めたからではないかと思っています。
とにかく旺文社の方々にはお世話になり、感謝しております。
終わってからの懇親会も大きく盛り上がりました。西山君、またよく飲んだなぁ。
翌日は朝から『蛍雪時代』の撮影を恵比寿のスタジオで行い、それが終わってか
らアルクに寄ってきました。
嵯峨さんや飛田さん、木ノ内さん、矢部君、木下さん、水島君たちと話をしました。
新しい本の企画書を木下さんに渡して、西山君がお世話になると思うのでよろしく
と挨拶して・・・
帰ろうとしたら、なぜかB社山田君が永福町に。
じゃあ飲みますかということで渋谷に移動。
居酒屋のトイレのドアを見て、「2時間もトイレには入れんなぁ」と言いつつ、なんだ
かんだと話が盛り上がり、これからもポジティブにいい仕事をしていこうぜという気
持ちを確認しながら帰路につきました。
これがトイレの入口に貼られてるところにセンスを感じるよねぇ(笑)。
明日から私学大会が始まります。今日はやっと雨が止みましたが、今日中に仕上
げたい原稿があるので、さっきからリスニングの問題を作りに作っています。
鹿児島から博多へ、そして東京へと、今週はずっと移動していたように思いますが
多くの人たちにお会いできて、とても楽しかったし、仕事の話がよくできました。
明日から新学年ですね。また気持ちを切り替えて、66回生のこれからのシラバス
をじっくり考え、始業式に臨もうと思っています。
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
仙台白百合学園の先生方からメールや手紙を頂戴しました。
4月中に行ってこようかなぁ。