（ロンドンのピカデリーサーカスにて）
３位決定戦で雲雀丘学園に完敗し、私学大会は４位になりました。優勝は報徳。
しかし準優勝の関学も強かったなぁ。
何より９人しか部員がいない仁川学院の試合ぶりに感動していました。
みんな一生懸命に声を出して、プレーも必死でした。あっさり凡打に終わるという
選手はいなくて、バントの構えをしたり低く構えて牽制したり。
灘もそれなりに一生懸命なんでしょうが、けっこうあっさりしてるなぁという印象で、
これも僕の指導力不足が原因なので、新人戦に向けて練習をしたいと思います。
大きい怪我人もなく、無事に大会が終われたことに対し、関係してくださった全て
の先生方や生徒たち、保護者の方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今日は唯一オフなので、お墓参りをしたり買い物に出たり、セミナーの資料を作っ
たりしたいと思っています。
と思っていたら啓林館の廣田さんから電話が。
ちなみにこの本（↑）ですが、啓林館の前田部長に聞くと、この１０ヶ月で８万冊も
売れているんですって。ひぇぇぇ！すごいなぁ！１０ヶ月で８万冊！
皆さん、ありがとうございます。
その８万冊を買ってくださった人たちから「続編を作ってください」というリクエスト
があるんですよと前田部長。
ほんまぁ？そんなリクエストする人いてはるかぁ？と僕。
要するに上の本でトレーニングをしたあとで、実際にセンター試験形式のリスニン
グ（３０分５０点）の模試というかほとんど同じレベルの問題をそろえたような問題
集を使いたいという声が多くって、と前田部長。
でもいくらセンターリスニングの問題を解いても力は付かないですよと僕。
だから解いてるだけじゃなくて、力が付くセンター試験模試問題集を！と前田さん。
今までもそういう問題集というか薄モノは他社商品でもあったのですが、単に解く
だけでは力が全く付きません。単に問題を解いてるだけになります。
今回は何点だったなぁ、次は何点かなぁ・・・こんな感じで問題だけを解いていても
まったく点数は上がりません。
前田部長の言葉に「ほんま、簡単に言うなよなぁ」と思いながらも作ってみました。
力が付くセンター試験リスニング模試。
「力が付く」という点でいろいろと考えに考えを重ねました。
この問題集はセンター試験リスニング問題の模擬試験が８本入っているのです。
３０分５０点の、いわゆるセンターリスニングの模擬試験ですね。それが８本です。
その問題集にはセンターリスニング模試８回分に加え、トレーニングページも作り
ました。解いた後にちゃんとトレーニングというか復習することで力が付きます。
解きっぱなしでは他の模試と大差はなく、要するに力は付きません。
解いた後に、その解いた問題を使ってトレーニングをするから力が付くのです。
さらに英語の勉強法についてコラムを書きました。
１．どうしてリスニングができないのか。
２．長い時間リスニングを聞くコツは？
３．リーディングにもリスニングにも英作文にも役に立つ単語の覚え方は？
４．忘れない文法の勉強法。
５．どうすれば速く、しかも正確に読めるようになるのか？
６．英作文が得意になるためのトレーニング方法。
７．試験前夜から当日にかけての心構え。
８．英語を使って卒業後に経験してほしいこと～僕の願い
という感じでコラムを８本付けましたので、８回の模試を受けるたびに読んで貰え
ればいいんやないかなぁと思っています。
廣田さん、何月に出るの？ ９月末か１０月頭ぐらいかなぁ？
というわけで、今日はのんびりと原稿を書いて、体を休めましょう。文章を書くの
は本当に大好きなので、今日という１日にワクワクしています。
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
明日から松江に行きます。
