KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2011年11月5日

kimutatsu

嗚呼、我欲秘書

Posted on: 2011年11月5日(土) 10:17

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日100通以上のメールが受信ボックスに届くんやけど、それらをじっくり読んで
いる時間はもったいないので、即座に「必要」「重要」「あとでいい」「不要」「ごみ」
などと分類しないと仕事にならん。

そう、即座に。

この「ごみ」というのは購読しているメルマガの類で、スパムメールみたいなのは
1通もない。メルマガ、読まないなら購読をやめればいいのにね。

こりゃ重要だなと思ったらフラッグを立てておいて、後からじっくりと読む。

ところがフラッグを立てたことに満足してしまって、後から読むのを忘れたりする。
そうなるとまたぞろ「あの件はどうなりましたか!」などと、後のち追求されること
になるので、そのたびにPCの前で頭を垂れながら「申し訳ない」と返信を打つ。

こんなことをしているなら、秘書を雇ったほうがいいなぁと思うことも多々あるけれ
ども、しかしその秘書に給与を渡すような甲斐性がないので、致し方なく自分で
やる。そうするとまたしても頭を垂れねばならぬ日がやってくる。

うーむ、悩ましい。

チームキムタツのMLのほうは九州の先生方が一手にやってくれているのですよ。
だからとっても助かっているが、それ以外の仕事は全て自分でやらねばならぬ。

時間がですね、ないのよ。

昨日、面談中に会社を経営されている保護者と「人を使う」ことについて話をしてい
てね。その難しさをお聞きした。

死んだ父親も会社をやっていた頃によく人を雇ってたけど、雇っては辞め、育てられ
ないうちに辞め、そんなことの繰り返しを幼少時から見てきたのだ。

就職難の時代とは言え、要するに戦力になりそうな人間はあっという間に就職先が
決まり、戦力になりそうにない人間だけが就職難となるのだ。

大学の名前ではなく。

若い人たちはせめて英語とPCぐらいは自由自在に使いこなせるようになっておいて
ほしいなと願う。「自由自在」の意味はわかるね。なんでもできるってことだ。

さらにはいろんな経験をして、ちょっとやそっとじゃ折れない心を持っておいてほしい。
そして良く通る声を持って、でっかい声で話せるようにしといてほしい。

声は高くても低くても関係ない。腹から出す声は常にでかい。

そんなわけで僕も将来、秘書を雇える日が来るように仕事を頑張ろう。何でもできる
秘書がいてくれたら、きっともっといろんなことができるのにな。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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