
先月、福島の常円寺さんを会場としてお借りし、福島の高校生
たちによる3日間の合宿をしたのは書いたとおりです。
仕掛け人はふくしま学びのネットワークの事務局長、前川直哉
くんです。彼は灘校を退職し、福島の復興のために尽力してい
るのです。「合宿やりませんか」「やろ!」で決まりました。
ふくしま学びのネットワークの公式ブログが更新されました。
そして合宿の様子が非常にリアルに再現されました。
よかったらお読みください。
http://ameblo.jp/fks-manabi/
英語が使えるようになるためにどういう勉強をすればいいのか、
受験勉強にも通用し、英語が使えるようにもなるための勉強って
どういうプロセスを経るのかを身に付ける合宿でした。
福島の高校生たちがお寺に泊まり込んで、3日間で30時間以上
英語を音読し、喋り続けていました。
あの子たち、どうしてるかなぁ。続けてくれてるかなぁと思い
出しています。
そして実は!
沖縄でもやりましょう!という声が上がり始めています!!!
もしかしたら今年中にも実現するかもしれません。実現したら
またこちらにレポを書いていきますね。
福島で始まったムーブメントが沖縄でも。
原発問題や基地問題を抱える両県だからこそ、世界に向けて
現実やそれに対する想いを、英語で全世界に発信できる生徒を
スーパー英語夢合宿から育てていければと願っています。
そしてこういう形のボランティア活動もあるのだということを
自分の生徒たちに語りかけ、灘校生や卒業生の協力も仰ぎつつ
継続や実現に向けて動いていこうと思っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
しかし前川くんの文章は秀逸ですねぇ。勉強になります。