沖縄におります。飛行機ではだいたい通路側に座ります。
トイレに行きやすいので。
隣に座っておられたのは女子大生2人組。
沖縄旅行を楽しんでいただきたいなと、すでに気持ちは
ウチナーンチュになっている木村は思っておりました。
神戸空港から那覇空港まで約2時間。
無事に着陸し、迎えに来てくれていた興南のあゆむ君に
ラインを送ろうとしたとき、隣の女子大生が僕に向いて
話しかけました。
最初は「上の棚から荷物を降ろしてもらえませんか」と
仰るのかなと思っていたら、違いました。
彼女:あのぉ、『ユメタン』の先生ですよね?
木村:え、はい、そうです。木村です。
彼女:大学受験のときにお世話になりました!
木村:えー!そうなんですか。嬉しいです!大学生ですか?
彼女:そうです。岡山なんです。
木村:高校も岡山の学校ですか?
彼女:いえ、鳥取県の米子東高校です。
木村:あぁ、いい学校ですよね。沖縄、楽しんで下さいね。
と言って別れました。
突然声をかけられて驚いたけど、本当に嬉しかったです。
著者と読者が飛行機の中で隣同士に座って会話をするなんて
なかなかないと思うんですけどね。
人生にはたまにこういうことがあって、神様は時に僕たちの
モチベーションを上げるために粋な計らいをして下さいます。
沖縄ではほとんど部屋にこもって執筆と読書を楽しみます。
10分おきぐらいに空を戦闘機が飛んで、轟音が聞こえてきま
すけれども、それを除くと静かで穏やかな時間が流れます。
夕方ぐらいからジョギングを楽しむことにします。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
食事とジョギング以外は部屋にこもって、執筆と読書三昧です。