教員負担懸念と書いてありますが、今までの経緯を考えれば
そんなことはあり得ないのは誰でもわかります。
ソフトもタブレットもご用意できませんでしたので、計画は
頓挫しましたって発表すればいいのに。正直に。
2020年の入試もこんな感じで絵に描いた餅になるかもしれま
せんね。ベネッセ(GTEC)や英検協会は大学を受験するで
あろう約60万人分のタブレットおよび公平な受検会場を用意
できるのかな?
年に2回ということになっているけど、4月に受ける人など
ほとんどいないはず。だって4月と12月では英語力に差が
ありますからね。
ほとんどの受験生が12月に外部試験を受検することになります。
そのほうが有利だからです。
タブレットが60万台要りますし、学校会場ではない公平な会場
が60万人分、それも都市と地方の生徒に有利不利が出ない会場
をそれぞれの業者が用意することになりますね。
普通に考えれば、今の日本経済をあと2年で好景気にする!と
同じぐらい難しいことだと思うのですが、文部科学省の人は
「できます!」と言っていたので、できるのでしょう。
我々はどんな入試でも対応できる英語力を身につけてあげれば
いいのですが、不公平な入試になったらますます文科省に
対する信頼が、今でもほとんどないのにもっと低くなるはず。
楽しみにしておきます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
ぶっちゃけ、国公立大学に関して言えば二次試験重視になる。