KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2019年11月14日

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英語が話せるようになりたい人へ

Posted on: 2019年11月14日(木) 10:49

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英語を話せるようになるために作ったのが『ユメタン』です。
多くの学校で使っていただいているのはありがたいです。

が、大人の人で「英語が話せるようにならないのは昭和時代
の教育が悪い」的に言う人がいるんですが、それって個人の
問題であって、教育が悪かったわけではないです。

こんなにも勉強法や教材が溢れているのだから、勉強すれば
いいのではないでしょうか。教育のせいにするのは間違い。

あなたが不勉強なだけです。

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英語を話せる自分を作るとするじゃないですか。作らなくて
もいいのですが、喋れたほうがテンションが上がるので、
英語にしても中国語にしてもいろいろ使えたほうがいいので
はないかなぁと、僕は思っています。

で、話せる自分を作ろうとするとき(現時点でも多くの人は
英語が話せるので)どのレベルまで話すのかが大事になるの
ですね。どのレベルまで自分の話す力を上げるかを決めます。

今でも英語、話せるでしょ?

次の質問に英語で答えてください。
1. Where were you born?
2. Where do you live?
3. How are you doing today?
4. What time did you get up this morning?

僕の場合の答えは

1. Nara.
2. Nishinomiya.
3. Fine.
4. Six twenty-five.

ほとんどの人が英語を話せるんじゃないですか?

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もっと高いレベルのことを話したいという場合には、もっと
高いレベルの語彙や表現を覚える必要があります。

それともう1つですが、英文法(1文のルール)を知る必要
があります。日本語にも1文のルールがありますが、それを
知らない外国人が日本語を話すとこうなります。

I love you.:わたしにあなたは好きです。
Do you like dogs?:あなたに犬は好きです。
I usually go to work by train.:普通、私に電車が仕事です。

文法を知らないとめちゃくちゃになりますので、かなり大事。
文科省の人たちはあまりそれを知らないので、学校の授業に
英文法というのがありません。

私立の中学校や高校ではしっかりと英文法をやっていますが。

身の回りの単語を覚えて文法を勉強すると、身の回りのこと
が英語で話せます。

歴史関係の単語を覚えて文法を勉強すると、歴史についての
内容を英語で話せます。

自然科学関係の単語を覚えて文法を勉強すると、そういった
内容を英語で話せます。

英語を話すというのはつまり、そういうことなのです。

まずは身の回りの単語を覚えられるといいのではないですか。
よかったら僕の『ユメタンJr. 身の回りのことを話そう編』を
使ってくださると嬉しく思います。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
身の回りのことが話せると、海外旅行ではあまり苦労しません。

 


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