この写真の風景ですが、どこだと思いますか。実は東京です。僕は浅草が好きで、
時間があると浅草寺(せんそうじ)に行って、周辺を散歩しているのです。
新宿や渋谷のネオンも嫌いなわけではありませんが、明日香村出身の田舎者に
とっては、あの物凄い人ごみのなかにいると、人酔いしてしまうんです。
先般は品川に泊まったのですが、朝のラッシュ時に品川を散歩しようとした僕が
間違いやったようで、ゆっくりブラブラ歩いていると睨まれてしまいました。
品川の人たちはどこを散歩するの?
コメントに対する返事を書いていて思うことですが、センター試験のリスニングで、
比較的取れた人と大失敗したという人とに分かれているみたいですね。
僕もリスニングで苦労した人なので、失敗した人たちの悔しさはよくわかります。
が・・・
厳しいことを言うようですが・・・
リスニングの難化は予想されたことで、だいたいどこの学校でも対策を講じてた。
文部科学省が英語コミュニケーション能力を重視しているのを見てもわかる。
で、センター試験のリスニングで失敗した人へ一言。
二次試験で失敗したくなければ、絶対にリスニングは毎日やるべきやと思います。
と・・・
いくら僕がここで言うても「そんなことない」と言う人の言葉に耳を傾けてしまう人、
あるいはわかっちゃいるけど毎日はできてないという人・・・
もったいないよ(´・ω・`)
リスニングができるようになるためには、まずは音の認識ができるようにすること。
速度対策としては、自分でCDに合わせて発音すること。
知らない表現や語句を覚えるのは言うまでもありません。知らない語句は、いくら
頑張ってリスニングの勉強をしても聞き取れません。
だから語彙力のある人のほうが絶対に有利なのです。
音の認識は『東大英語基礎力マスター』Vol.7でやって下さい。多くの学校で、
高2の冬休みに宿題として使ってくださっているようです。
これを高2のうちに何度もやって、ディクテーションと音読を繰り返すことで、まず
音の認識についてはかなりできるようになると思います。
2次試験を控えている人でリスニングに自信のない人は、この本を2月の第1週
までに急いでやること!1週間完成なので、まだ間に合う!
それが終わったら速度対策です。それと東大などでは長さ対策も必要ですね。
速いのを聞き取りたければ、その速度の英語を自分で喋る回数を増やすことだ。
アメリカ人になったつもりで、音の連結などに注意しながら大きい声で音読する。
そして長い時間聞く「リスニング体力」を身につける。
こういうことを毎日30分ずつでもいいから繰り返すことが大事です。
リスニングは得点源。今できなくても1ヶ月続ければそこそこ聞けるようになります。
特にセンター試験で失敗した人は、今から二次試験に向けて頑張ることです。
いいですか。必ず毎日リスニングの勉強をしましょう。頑張って下さい!
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(追記)今月号のAERA ENGLISHの「単語力アップ」特集に
『ユメタン』が4ページカラーページで取り上げられました。
「『ユメタン』は脳のしくみから考えて、非常に覚えやすい
メカニズムになってる!」と、AERAの方々がわざわざ
神戸までインタビューに来てくださいました。嬉しいです。
AERA ENGLISH、よかったらお読み下さいね。
(追記)音の認識ができている人は『東大英語リスニング』を使おう。
そのレベルもクリアできているなら、大概大丈夫やと思う。
不安なら『東大英語リスニングSUPER』を使うことです。
大丈夫なレベルの人でも必ず毎日やらないとあかんよ。