KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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第5回英語教師塾について

Posted on: 2009年1月28日(水) 11:25

やる気がでる言葉 

昨日は夕方に大分の岩田高の先生、福岡の久留米大附設高の先生、そして
宮崎の宮崎西高の先生からお電話を頂戴しました。

九州の有名な進学校の先生方から携帯に電話を頂戴し、ワイワイと喋ってた。

『ユメタン』を採用したよ、『東大英語基礎力マスター』Vol.7を採用するかも、
『東大英語リスニング』を採用したよ、と立て続けに嬉しいニュースを頂きました。

ありがたい(┬┬_┬┬)

先般、灘に授業見学に来た東山高の増田先生から「どうして英語教師塾を作る
気になったんですか」と質問を受けました。

確かに予備校などでもやってるんですが、えらい高いんです。

駿台でやってるやつだと15000円ぐらいかな。そうなるとやる気があってもね、
カネがない先生は参加できないし、やはり予備校と学校とは違いますからね。

それと学校の先生同士の横のつながりを作りたかったのもあります。

僕も教員になったとき、どうやって長文や英作文やリスニングの授業をするのか
わからないまま、教室に行って、自分なりの授業をしていましてね。

これではアカンなぁと思いながら、予備校の先生の授業も見に行ったりしていた
んですよね。でもほとんど参考にはならなかったのです。

今は「中高6年間でこの教材をこう使ってこう指導すれば成績が上がる」という、
ある程度の確信がありますし、授業方法も手前味噌ながら自信がある。

なのでそれを悩んでいる先生方にタダで伝えることができれば社会貢献になる
かなと思って、アルクの嵯峨さんやベネッセの山田君に相談し、実現したのだ。

という話をしました。

今は僕がこうやってやっていることを、僕の教師塾で成長した先生方が自分の
勉強会を作り、後輩の先生を育ててもらえればいいと思う。

そうなれば、僕が死んだ後も僕の魂が生きることになる。

2月に英語教師塾をやろうかなと思っていたのですが、ちょっと野球の試合が
2月と3月は入ってしまったので、4月ぐらいにやろうかなと思っています。

先般の東京での英語教師塾は70名の方々が参加されました。

やる気のある英語教員、英語教員予備軍(大学生)、英語教育に携わっている
人たち(塾や予備校、業者の方々)なら誰でも参加できます。

また近いうちに募集しますね。大阪か九州あたりでやろうと思っております。

頑張る先生方が増えればいいですね。
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(追記)今月号のAERA ENGLISHの「単語力アップ」特集に
     『ユメタン』が4ページカラーページで取り上げられました。
     「『ユメタン』は脳のしくみから考えて、非常に覚えやすい
     メカニズムになってる!」と、AERAの方々がわざわざ
     神戸までインタビューに来てくださいました。嬉しいです。
     AERA ENGLISH、よかったらお読み下さいね。

(追記)しかし『東大英語リスニング』を一括採用するのは凄いなぁ。
     センター試験のリスニングも大成功だったそうです。

  

 


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