今日ある書店さんをお伺いしたら、『東大英語リスニングBASIC』に付けた
東大英語攻略法のDVDが流れていました。なんか照れるもんですね。
どっかで聞いた声が流れてくるなぁと思って、その声のほうにフラフラと(笑)
歩いていきますと、DVDプレーヤーに太った男の姿が・・・
私やがな ┐( ̄ヘ ̄)┌
いつもどおりの大きな声で「えー、大意要約は得点源です。各々の段落を
まとめるときに注意すべきことは1点。それはですね、えぇ~そのぉ・・・」と。
授業そのままの私の姿を客観的に見ていましたが、どうも自分の姿を自分
で楽しみながら見てるのって、さんまさんみたいで、なんとなく気恥ずかしく、
その場を立ち去ろうとすると、日教販の北川さんに見つかりました(笑)。
で、1時間ほど立ち話。
『ユメタン』のシリーズが今後どう発展していくかとか、僕だけじゃなく、様々な
先生方に本を書いて貰おうと思っている話とか、いろいろお話をしました。
北川さんは書店さんに足を運ぶ中学生や高校生、保護者の視点で、いつも
棚をどうするかとか配列をどうするかなど考えておられる熱心な方でしてね。
いい勉強になりました。北川さん、ありがとうございました。
さて、今日は本を1冊ご紹介します。というか、以前も紹介した気がしますが
まぁいいでしょう。いい本はいいってことで。
北海道に講演に参りましたときから親しくさせて頂いていまして、実は(笑)
『ユメタン』③でコラムを書いていただきました先生が書かれた本なのです。
北海道函館中部高校の今井康人先生がお書きになったた本でして、タイトル
が『英語力が飛躍するレッスン』となっております。
最近実は私、この本を愛読しております。
このブログの読者の中には、僕の英語の勉強方法についての話をお聞きに
なられた経験をお持ちの方もいらっしゃると思うんです。
今井先生自身が北海道での僕の講演のあとで、「僕の方法に酷似している」
と仰いました・・・が、この本の内容は僕の指導法と本当によく似ています。
予備校の先生方が書かれた「英語の勉強法」もいいのですが、今井先生の
本は学校の教員の目線で書かれた本です。ぜひともご一読ください。
音読、暗写、多読のメソッドがわかりますし、その効果もわかると思います。
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(追記)こういう本を読むと「よし、やるぜ!」という気になりますね。
私も音読と多読を実践しようと思います。
(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。